百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

3.11、コロナウイルス 

2020年03月12日 04時13分51秒 | 日記
 11日(水)、朝、社市街を歩く。3.11東日本大震災から9年の歳月が過ぎた。昨夜は震災関連の本を読みながら就寝した。
 図書館への返却や入構証の更新手続きなどで兵庫教育大学に入構すると、本部玄関に弔旗が掲揚されていた。あらためて震災の犠牲者の冥福を祈った。
 午後、東条湖畔でホテル経営をされている方と法道仙人伝説や播磨の国宝巡りの話をした。郷土史に詳しい方で、ご先祖の話や伝説も聞かせていただいた。
 新型コロナウイルスの感染拡大が続いている。夕方には兵庫県内の感染者は31名と報じられていた。また、選抜高校野球の中止も発表された。北播磨医療センターの医師が感染し、小野市内の小中学校は12日から休校が決まった。大阪のライブハウスに続き、県内でも介護施設やこども園でクラスターの発生の可能性が報じられている。「今、この段階でできるだけ多くのことをやっておくことが大事」と専門家会議の代表が強調していたことをあらためて重く受け止めておきたい。
 午後2時46分、現地で行われた追悼祭に大きな虹が出たらしい。私は官邸で行われた追悼式の中継に合わせて黙祷を行った。この危機を国民が結束して乗り越えていかなければならない。 
 

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