百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

1.17追悼式典 森脇監督 連合婦人会

2015年01月18日 04時14分15秒 | 日記
      

         

       

 17日(土)、午前5時46分。20年前と同じように早く起きていた。突然の揺れとその激しさに尋常ではない感じを受けながらも状況がつかめず、まだ暗い朝に家の外で時々体を突き抜けていく地鳴りと衝撃波に恐怖だけを感じていたことがよみがえってくる。

 10時加東市連合婦人会の新年のつどいに出席し挨拶を述べさせていただき、すぐに神戸市へ向かった。11時45分から兵庫県公館で天皇皇后両陛下がご出席になり「1.17のつそい-阪神・淡路大地震20年追悼式典が行われ、同僚の県会議員とともに出席した。式は、追悼の灯りの点灯、献奏曲、開式の辞(梶谷県会議長)、国歌斉唱、黙祷、式辞(井戸知事)、ご来賓のことば(山谷大臣)、ご遺族代表のことば、献唱曲(しあわせ運べるように)、県民のことば、1.17ひょうご安全の日宣言、献唱曲、献花、の順に行われた。天皇皇后両陛下に続き、遺族代表、衆参両議長、最高裁長官、大臣、各党代表、知事、被災地首長、県会議員ら多くの関係者が献花を行った。

 午後、加東市に戻り、東条文化会館コスミックホールで行われる加東ライオンズクラブ主催のオリックスバッファローズ監督の森脇浩司スペシャルトークショーの準備を行った。地元の県立社高校野球部出身の同監督を招き、少年野球、中学校の野球部、社高校野球部の部員や保護者を招いての監督とのトークショーで、開会は6時だが、3時に集合し、周辺の清掃や会場設営、受付準備などを行った。受付係を担当したが、一般参加者も200名余り来場があり会場は満席の盛況ぶりだった。森脇監督はステージで野球や生き方に関する質問にやさしく答えていた。監督として選手への思い、自身の野球への取り組みなども経験をまじえて分かり易く話していた。来場者からもいい話だった、満足気の感想をもらった。会場には、森脇監督の出身地の西脇市や社高校OB関係者など神戸市や朝来市など遠方からの来場者もあった。

 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする