百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

新年おめでとうございます

2015年01月01日 06時42分51秒 | 日記
新年あけましておめでとうございます。
 平成27年の元旦を迎えました。年頭にあたり、この一年が穏やかで豊かな、明るさに満ちた年になりますよう祈念申し上げます。
 今年は「未年」です。株の世界では「辛抱の年」だそうですが、辛抱の先には、穏やかで豊かな暮らしが実現する、そうした豊作の年にしていかなければならないと思っています。
 安倍首相は、昨年末の総選挙において、「景気回復、この道しかない」と、日本経済を成長軌道に乗せ、景気回復、デフレ脱却を必ず実現していくとの覚悟を表明し国民に約束をいたしました。その目玉政策の1つが「地方創生」であります。
 このまま何も仕掛けをしなかったら間違いなく人口は減少し、日本は衰退の道を辿ってしまうというの分岐点に立っています。この流れを阻止し、再生への道を選択するとき、そのキーワードが「地方」であります。世界に輝いてきた日本のものづくりも農林水産業も、そして、世界が注目する歴史や文化も、実はそれらを支え、守ってきたのは、「地方」であります。地方がその個性を発揮し、経済が活力を取り戻し、人々が豊かな暮らしを実現していく、それが地方創生のめざすところだと思います。そのための戦略をそれぞれの地方がこれから知恵を絞っていくことになっています。まさに国も地方も今、大きな分岐点に立っているわけであります。
 私は、これまで「まほろばwith」をキャッチフレーズに掲げてまいりました。それは、自分達の住んでいるふるさとをみんなと一緒に「まほろば」すなわち人々の集まるよき地よき所にしていく、磨いていくことで、加東と兵庫のふるさとづくりに取り組んでいきたい、という思いの表明でありました。今、「地方創生」のスタート地点に立って、改めて、この「まほろばwith」の初心に立ち戻り、全身全霊で邁進してまいりたいと決意しています。
 私は現在、皆さまのご支援ご指導をいただき、2期目の4年目を務めさせていただいております。4年目は、健康福祉常任委員会の委員長を務めさせていただいています。昨年は2月議会、12月議会で本会議で一般質問に立たせていただき、地域の安全と活性化の基盤づくりに不可欠な道路、河川、農業水利施設などの社会基盤整備や医師・看護師確保、道徳教育の推進など、教育再生について質してまいりました。
 地方創生、ふるさと加東の繁栄と住民の幸せの実現に、県会議員として、課せられた責任の重大さを肝に銘じつつ、引き続き全力で立ち向かってまいる覚悟で、4月の統一地方選に立候補の予定をいたしております。どうか 変わらぬご指導ご鞭撻のほどをよろしくお願い申し上げますとともに、皆様方のご多幸ご健勝をお祈り申し上げまして、ご挨拶といたします。


 31日(水)、今朝もいつもより遅く目覚めた。

 今日は大晦日。朝から家の掃除や正月飾りを行う。玄関の注連飾りは完成品を買ってきてあるが、家の中の神棚をはじめ、井戸や水まわりなどに飾る注連飾飾りはめがね、うらじろ、ゆずりはで作る。井戸、洗面所、台所、便所、風呂、外の水道蛇口など十数カ所。

 神棚の埃を拭い、きれいな布で拭き清める。そのあと、新しい御札と替える。我が家の神棚には、中央に天照皇大神、向かって右に氏神の佐保大明神、湊川神社、出雲大社、秋葉神社の御札、中央から左には、明治神宮、靖国神社、龍宮住吉本宮、社恵比須の御札をお祀りしている。台所の神棚も飾る。注連縄と神棚が済むと、床神の飾りを作る。三宝を2つ。一つは鏡餅、もう一つは歳神様。米、干し柿、昆布、栗、くるみ、いりこを供える。今年は知人から榊の大きな枝をいただいたので、最後に榊を供える。こうして、正月の神祀りの準備がほぼ終わり、私の役割が完了。

 午後は事務所でカレンダーを替えたり、26年の月刊誌の1~12月号をそれぞれ綴じて整理をしながら、気になる論文などを読み返すなどして時間が過ぎた。4時頃から雨が降ってきた。

 夜は早めに年越しそばをいただき、再び事務所で静かに時間を過ごした。11時30分頃、友人と持寶院へ除夜の鐘を撞きに行く。そして、その足で佐保神社に初詣。参拝の方々と新年の挨拶をして帰宅した。

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