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自衛官の胸中

2015-04-08 10:45:00 | 本や言葉の紹介

 今朝の東京新聞に、「戦争 想像してません 戦場近づく…自衛官の胸中」「危険増すのに自覚ない」という記事がありました。
  抜粋します。

 政府は連休明けにも、他国軍を後方支援する「恒久法」法案や、「国連平和維持活動(PKO))協力法案」など安保関連法の改正案を閣議決定する。成立すれば、治安維持や駆け付け警護といった危険な任務に道が開かれ、他国の戦争を担う態勢も整う。
 一部の隊員たちが匿名で、胸中を語ってくれた。
●下士官である海上自衛隊の20代の海曹
 国の動きに興味がない人が多い。  自衛隊は外の世界を知らないから、戦争するなんて意識も希薄。
 「戦争になったら辞める」って言う人はけっこういる。海外出た自衛官が死んだりしたら、三分の一も残らないんじゃない?
●ベテランの空自幹部
 客観的に見れば自衛官の危険は格段に増す。ただ、問題は一般の隊員にその自覚がないことだ。政治の話は口にしないし、そうした教育もしていない。
 意図的にそうした教育を避けているのでは。
 やがて、軍法会議や憲兵隊の復活という話も出てくるだろう。
 昇任試験の倍率が最近は増している。不景気で大卒や大学院卒の人たちも入隊するためだ。政府には辞める人間がいても補充できる、という算段があるのかもしれない。


 うーん、安倍首相や政府は、貧困ビジネスを後押ししているのね、戦争したいから。
 自分の頭で考えられないように教育し、さらに自分たちにつごうがいい価値観をいわゆる道徳教育などですりこみ、経済政策で貧困層を大量につくり出す。そうすりゃ戦争ビジネスにまっしぐらってわけかい。安倍首相はどうあってもアメリカのまねをしたいのね。
 戦争も原発もお断りするわいな。

 さて、この記事のとなりに、文芸評論家の斎藤美奈子さんが「教育も労働も」というタイトルで発言してます。次の記事で抜粋します。


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