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市場の論理と生活の論理の違いが夫婦のすれ違いの原因というのに納得2/2 

2018-11-13 08:38:51 | 本や言葉の紹介
 共同生活を営む場をコミュニティーというけど、これは「cum(ともに、お互いに)」と「munus(義務を果たす、助け合う、贈り物をする」という二つのラテン語からできたことば。家庭でも、家事育児を担う妻が夫の仕事を支援してくれるように、夫も妻の家事育児のサポートをするのは、共に生活の場を創りあげる成員として当然の態度と言える。
 
  (感想)うーん、コミュニティーって社会的共同体ってイメージみたい。家庭って私的な感じがするから、家庭をコミュニティーと認識してる人ってあんまりいないんじゃないかなあ。でも家庭って、コミュニティーがどうのこうのってのはさておき、「共に生活の場を創りあげる場」だよね。じゃあその家庭で協力し合うのは当然だよね。
 
  政府が推進する「女性活躍」「女性が輝く」のフレーズは、おかしいのではないか。筆者が、すでに「先進国で一番活躍しているこの国の女性が輝いて見えない」という、政府与党議員の目の曇り具合のほうが気になってならない。
………………………
 
  アタシならさ、どうせ一緒に暮らすなら、お互い納得できて助け合えていたわり合える場(家庭というコミュニティーだねえ)を創りたいと思うんだけどなあ。
  ま、いろんないろんなカップルがあるよね。お互い機嫌よく暮らせるのがいちばんなんだろうねえ。

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