ふうるふうる・たらのあんなことこんなこと

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期日前投票に行くわ

2019-03-31 10:01:31 | 本や言葉の紹介

 埼玉県とさいたま市の議員一般選挙、4月7日が投票日だけど、期日前投票に行ってくる。それで思い出したのが「美しい朝」(さだまさし ダイヤモンド社)。2007年冬から2009年春にかけて書かれたものが載っています。
 抜粋します。

●「そんなのかんけーねー」と選挙を放棄する事は政治への反対票ではなく多数意見への賛成票だと気づかないほど民度の低い国になった。たぶん「危険」なんて言い訳。本当は政治の事なんて何も知らないけど見栄があるし、面倒くさいだけ。

●中国の神話時代に「鼓腹撃壌(こふくげきじょう)」という逸話がある。(説明文は略)  腹が一杯で生活の不安がなければ幸せだから誰が指導者でも構わない。成る程それはそうだろうが終身雇用、年功序列、親方日の丸護送船団方式の鼓腹撃壌の時代はバブルとともに消えた。今は国民が真摯に国を思う時代なのだ。国とはなにか、国民とはなにか、と。  若者が国を語らず、老人が未来を語らぬ国はいつか滅び去る。  国は自分に、自分は国に、果たして何が出来るかを問え。

あたしゃ御酒をいただけて、猫の幸太君にご飯食べさせてやれて、病気のときは獣医さんに診てもらえてっていう今のささやかな暮らしがいい。生活できるのかなあという不安があっても、戦争景気なんかで暮らしが豊かになるより今のままのほうがずうっといい。
 だから戦争いらない、戦争できるようにする憲法改悪いらない、原発いらない、辺野古に基地はいらない、水と食料を他国に売り渡したくない。
 だから選挙権という権利をしっかり使って、日本に貢献するよ。


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