『答えにくい子どもの「なぜ?」に お釈迦さまならこう言うね!』(増田俊康 主婦と生活社)から抜粋します。
●「自分に自信がない こたえ 努力した、という事実が自分を強くする」
お釈迦さまは「自分がだめだと悲しむ人は、だめ人間ではない。自分をよく知らないで、すごい人間だと思っている人こそが本当のだめ人間だ」と言われました。
自分自身に嘘はつけません。だから本当のことをするしかありません。
あなたががんばったとすれば、努力した、ということは間違いなく本当です。
きちんと努力した、という満足があれば、自信はちゃんとつくのです。できなかったことより、できたことを数えよう。
うん、「きちんと努力した」というのが大切だね。見当違いの努力はむしろしないほうがいいよ。
「こういうひとになりたい」と思ったら、じゃあそうなるためには何をしたらいいかをちゃんと考えて、きちんとおこなうことが必要。
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