ふうるふうる・たらのあんなことこんなこと

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日常のあれやこれや記事です。

まず自分から

2007-09-08 16:17:31 | 本や言葉の紹介
 昨日の7日に、嬉し楽しの本をいただきました。「The Meaning of Life ――人生の意味――」(ブラッドリー・トレバー・グリーヴ 竹書房)です。
 N・Gさんが「たらちゃんに必要なもの」と言って渡してくれたのです。

 どんな内容だかとおっかなびっくり本を開いたのですが、1ページずつが、動物がメインのモノクロの写真と短い文章の組み合わせで構成されているとても読みやすいものでした(スパゲッティを食べているときには思い出したくない写真が1枚ありましたが)。

 この動物さんたちの素敵なこと! ユーモアのある文章、楽しいなあ。文章に合う写真を見つけだすの、大変だったろうなあ。

いくつか抜粋します。
 

「そんなにむずかしいことじゃありませんよ。自分自身に正直になればいいんです。“よりよき人生を送りたいと思ったら手をあげてみましょう” ね、簡単でしょう。」

「心のつぶやきにじっと耳をすませば、魂の声がきこえてくるはずです。」

「それは本音と呼んでもいいし、内なる自分と呼んでもいいし、内なる助言者と呼んでもいいですが、その小さな声は耳をかたむける気さえあればちゃんと聞こえるものなのです。」

「人生に失敗はつきもの。だから過去にこだわって時間を無駄にしないことです。」

「間違ってやしないかとあれこれ思い悩まないこと。心の声に耳をかたむけていれば間違いっこないのですから。」

「人生を心ゆくまで楽しめるようになれば あなたの暮らしは一変するでしょう。毎日わくわくしながら目覚めることになるし、そうした気分は周囲にも伝わるものです。」

「つまり、世の中を変えることができるんですよ!」

「心の声に耳をかたむけて、ちょっと頭を使えば、万事うまくいくんですよ。」


 こういうこと、お客様と一緒にお話ししているんです。実はこれをいただいた昨日も、昼間に

 「自分の直感を信じること、楽しめることをしていくこと、自分を抑えすぎないこと、信頼できる人には本音を話していくことなどで自分を解放して、気持ちよく生活していこうね。
 なーんて人には言うんだけど、自分じゃなかなかでね。私もちゃんとやってかなきゃ」

というようなことを話したばかりでした。

 だから、読んだあと、「たらちゃんに必要なもの」という言葉が頭の中でリフレイン。やっぱり、“まず隗 ( かい ) はじめよ”ですね。N・Gさん、念押しをありがとうございます。

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