抗議文は方清子のでっちあげだった





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中国が共産党一党独裁国家である限り、アジアの冷戦は終わっていない。
米軍はアジアの民主主義と平和を守っている。
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中国が民主主義国家になった時、沖縄の米軍基地は閉鎖される。
このことを念頭に沖縄の米軍基地を問題にするべきである。


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方清子は橋本市長との面談から逃げた



「日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク」代表者
方清子 - 在日韓国民主女性会大阪本部事務局長、軍事基地と女性ネットワーク運営委員
西村寿美子
奥田和弘 - 前日本キリスト教教育学会会長
田中ひろみ - 劇団水曜日、朝鮮学校を支える宝塚市民の会
韓国挺身隊問題対策協議会と共同で慰安婦を定期的に招待し講演などを行っている
共同代表の西村寿美子さんによると、「『慰安婦』を強制した証拠があるなら出してほしい」という橋下徹大阪市長の暴言に反証するため、昨年九月二三日、元「慰安婦」の被害女性を韓国から招いて証言を聞く集会を大阪市内で開いた。

橋本市長と「日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク」の確執は去年の8月から始まっている。
去年も元慰安婦との面会を求めたが、橋本市長が休暇中であることを理由に断っている。今年も「日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク」は4月末に面会を求め5月13日に大阪市は面会を許可した。

面会を求めたのは「日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク」である。面会を求めた側が面会を拒否するのは非礼である。しかも、面会を中止したのは当日の面会時間の2時間前である。それは非礼を越して公的存在である大阪市長を侮辱するものである。大阪市を侮辱しているのと同じである。

新聞では方清子さんと西村寿美子さんの写真を掲載し、「橋本市長への抗議文を読み上げる元従軍慰安婦の支援団体の女性」とあたかも一般市民のイメージを与えているが、それはとんでもないことである。二人はばりばりの反橋本政治活動家である。朝鮮学校を支援している方清子さんは韓国政府からも要注意されている人物である。

記者会見映像


ユーチューブで記者会見を見ると、橋本氏との面会を中止した理由がでたらめであることが分かる。

朝になって面談をしないことに決定をした。メディアの人たちには大変迷惑をかけた。ただこの責任はすべて橋下市長にある。

まずは最初にハルモニたちの思い。今回来日されているキンポマトンさん、と昨晩お話をしまして、その思いというものを元に書かれた文章をですね、代読させていただきます。
抗議文
「日本軍慰安婦生存者である私たちは日本維新の会共同代表である橋下徹大阪市長との面談を拒否します。
日本軍慰安婦生存者である私たちは日本での7月の参議員選挙を目前に控え日本市民と政治権に再び日本軍慰安婦問題の解決を訴え、戦争のない平和な社会づくりに連帯するため5月18日から福山、沖縄、広島、岡山を経て、大阪、奈良を回り歴史の真実を日本市民社会に訴えています。そして私たちは橋下市長が自らの妄言を撤回し謝罪するために会うと理解し、24日に橋下市長と会うことにしました。
橋本市長は面談の対象ではなく審判の対象。
日本証言集会の最中である5月19日私たち生存者は橋本大阪市長、石原元東京都知事らが共同代表の維新の会が橋下の慰安婦は必要だった発言を撤回しないことで一致したとをあきらかにした報道に接しました。橋下市長はその後も強制性を否定する立場を連呼し、胸を引き裂かれる思いでした。私たちは今年86歳と88歳になります(これは数えですが)。引き裂かれた胸を抱いて橋下市長に会うことを考えると文言(もんげん?)を任務と課す張本人を前にすることが恐ろしく大きな精神的衝撃となっています。一筋の期待を込めて面談しようとしましたが、それは純真な考えであったと反省のない橋下市長の文言が堪えています。ここに橋下市長は面談の対象ではなく審判の対象であるだけだと再度明らかにします。
橋下市長の仕組まれた謝罪パフォーマンスシナリオに合わすことはできません。
5月18日から証言集会を行う過程で日本の記者から入手した情報によると24日の面談で橋下市長謝罪パフォーマンスを企て、その上ひざまずいて謝るという一過性のマスコミ操作を準備していることが分かりました。この謝罪パフォーマンスは反人権な発言がアジアの良心的な市民社会は勿論、国連や米国務省、米議会などの批判で困る困難に陥るや自身の立場を守ろうとひねり出された脚本であると断言します。
終わらない被害者の胸痛む現実と歴史を橋下市長の謝罪パフォーマンスと引き換えにすることはできません。二度も踏みにじられる必要はありません。
世界平和市民と一緒に全身するのみ。私たちはその場しのぎで臨機応変に術策を変える橋下市長に会う価値も理由もないと判断しました。橋下市長との面談を拒否します。橋下市長が心から心から私たちに申しわけないと感じ、反省するならば、自らの口から出た妄言を撤回し硬式謝罪をしなければならないと考えます。そして、政治家として間違いに対する責任を取り、政界から引退することを望みます。私たちはこれまでの道を今後も歩き続けるのみです。
2013年5月24日日本軍慰安婦生存者金福童(キムボットン)、吉元玉(キルウォノク)

方清子さんは抗議文を読む前に、金さん、吉さんの元慰安婦と昨晩相談した上で二人の思いの文章を読みますと言った。つまり抗議文は金さん、吉さんの話
書いたものであると言ったのだ。

橋本市長との面談を中止したのも金さん、吉さんが方清子さんに昨晩話したからであるということになる。
ところが記者会見が進んでいくと金さん、吉さんは疲れていて昨日は早く寝たことを方清子さんの口から出た。記者に矛盾を突かれると昨晩は金さん、吉さんとは話していないことを白状した。今朝もまだ会っていないと言った。

抗議文は方清子さんがねつ造したものだったのだ。方清子さんは抗議文を正当化するために日頃から金さん、吉さんは橋本市長と会いたくないというようなニュアンスの話をしていたと説明した。
抗議文は金さん吉さんとなんの話し合いもなく、方清子さんが金さん吉さんの振りをして書いたものである。二人には面談の日もあっていないということだから抗議文を金さん、吉さんに見せていないのは確実である。金さん、吉さんの了承もなく二人が話したように装った抗議文を代読すると言って読むのは詐欺行為であり、金さん、吉さんの人権を蹂躙するものである。

「橋本市長が土下座して謝るパフォーマンス画策している」いう情報かある記者からあったというのも嘘だった。その記者は誰かという記者の質問に、抗議文は複数の人が書いたから、「橋本市長が土下座して謝ろうとしている」と書いた人が誰であるか知らないし、自分はその情報を知らないと方清子さんは答えた。
短い抗議文である。複数の人が抗議文作成に関与したことはあるだろうが、それは数人であろうし、誰がどの意見を言ったかはわかっていて当然だ。抗議文を市役所に渡した代表者が抗議文の中の意見は誰の意見であるか分からないというのはあり得ない。方清子さんが嘘をついているのは明らかである。

昨夜二人の元慰安婦と話したことが嘘であることが明確になった。橋本氏の土下座の情報も嘘であった。とするなら昨夜に面会中止を決めたことも嘘である可能性がある。

私のブログで掲載したように、橋本市長は日本の侵略の犠牲になったことには謝罪するといい、面談の日の8時代にはツイッターで
橋下徹 ‏
元慰安婦の方が、お金の話ではなく納得の問題だと言うなら、賠償金やお金の問題は別として、先方の考える責任の意味とこちらの考える責任の意味で折り合いを付けることができないか。言葉の意味の問題。難しい協議になるだろうが、それでも条約があるからあとは知らんでは何も進まない。

と書いている。ツイッターを読んだ方清子さんが金さん、吉さんが橋本市長の話に納得してしまう可能性があると不安になったことは想像できる。
方清子さんの目的は橋本氏を市長の座から引きずり落とすことである。橋本市長と金さん、吉さんの面談が橋下市長の人気回復の契機になったらまずい。

だから、橋下市長との面談を中止した。それが本当のところだろう。

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橋本発言を世界中に発信した組織があった





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橋本発言を世界中に発信した組織があった


橋本市長が有名といってもたかが大阪という一地方の市長である。世界中に名が知られているわけでない。ところが橋本市長の慰安婦発言が女の人権を踏みにじるものとして世界中にあっという間に広がった。
広がるのが早すぎるし、橋本非難も厳しい。
それは「どうよ大阪!おばちゃんの会」が世界中に橋本市長のねつ造した「慰安婦は必要だった」を発信しのが原因だった。

どうよ大阪!おばちゃんの会
マスコミは民間団体を装っている組織の実態を明らかにしてもらいたい。
「どうよ大阪!おばちゃんの会」のブログを紹介する。

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2013年05月16日
全日本おばちゃん党から、世界の友人たちへ。日本で大きな勢力になりつつある政党のリーダーである男性のこの発言、どう思いますか?

カテゴリ:声明・アピール等
コメント数:0 コメントby woodgate1313
.【橋下さん、翻訳こんにゃく食べてってプロジェクト】

日本維新の会の共同代表で大阪市長の橋下徹氏が、「沖縄の米海兵隊はもっと風俗活用を」「従軍慰安婦制度は必要だった」と発言しました(各社報道による)。その内容には多くの女性差別を含み、おばちゃん達はワナワナしております。全日本おばちゃん党では、橋下氏の発言は世界水準(グローバルスタンダード)にかなうものかどうか、ここに氏の発言を各国語に翻訳して、公開するプロジェクトを立ち上げました。これから、いろんな言語に下記の日本語を翻訳して出してまいりますので、世界の友人たちへのシェアをして頂いてその本質を問いたいと思います。おばちゃんらの言語力、なめたらこわいでぇ~。よろしくお願いしまーす。

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全日本おばちゃん党から、世界の友人たちへ。日本で大きな勢力になりつつある政党のリーダーである男性のこの発言、どう思いますか?

日本維新の会の共同代表で大阪市長の橋下徹氏が、「沖縄の米海兵隊はもっと風俗活用を」「従軍慰安婦制度は必要だった」と発言しました。その内容には多くの女性差別を含みます。

「(沖縄に駐留する米海兵隊は)もっと日本の風俗業を活用してほしい。合法的に性的なエネルギーを解消できる場所が日本にはある。真っ正面から風俗業を活用してもらわないと、海兵隊の猛者の性的なエネルギーをコントロールできない」
 「銃弾が雨嵐のごとく飛び交う中で命をかけて走っていくときに、精神的にも高ぶっている猛者集団をどこかで休息させてあげようと思ったら、慰安婦制度は必要なのは誰だってわかる。意に反して慰安婦になったのは戦争の悲劇の結果。戦争の責任は日本国にもある。慰安婦の方には優しい言葉をしっかりかけなければいけないし、優しい気持ちで接しなければいけない」
=========


≪英語圏のお友達へシェア大歓迎≫
Dear friends all over the world,
From All Japan Obachan Party.
What do you think about the following words of a prominent political party leader, Toru Hashimoto (Mayor of Osaka, the leader of Japan Restoration Party, Nippon Ishin no Kai)?
Toru Hashimoto, the Mayor of Osaka City, said today, “The U.S. Marines in Okinawa should utilize the sex entertainment business more,” and “the ...Comfort Women System (during the WWII) was necessary.” His words are a total discrimination against women.

“Those Marines in Okinawa should have better utilize more of Japanese sex entertainment business. There are the places where they can have their sexual energy relieved legally in Japan. We really have to ask them to make use of sexual entertainment business in order to control the sexual energy of those brave Marines.”
“Consider the situation had been like, the soldiers were running around where bullets were flying over like stormy rain and were at the risk of losing their lives, everyone would know that the ‘comfort women’ system was necessary to let them have a rest. If those women had been forced to become comfort women against their will, it is the tragic result of the war. Japan also has the responsibility to the war. We have to give those women kind words and treat them with warm feelings.”
*Note by translator: It’s a part of his interview. In the interview, he justifies the Comfort women system. The Japanese Comfort women system during WW2 wasn’t official. It was just raping the captured women in Korea and China. The U.S Army official said, going to those sex entertainment places has been banned and will be banned.


≪韓国語圏のお友達へシェア大歓迎≫
전일본(全日本) 아줌마 당(党)이 전세계에 있는 친구 여러분들에게

일본에서 큰 세력이 되고 있는 정당 리더 남성이 했던 이 말을
어떻게 생각하세요?

일본 유신회 공동 대표이고 오사카 시장(大阪市長) 하시모토 토오루(橋下徹)가
"오키나와에 있는 미국 해병대는 더 섹스 산업 활용을 해야한다"
"위안부 제도는 필요했다"
라고 발언했습니다.
... 그 발언 내용은 많은 여성 차별을 포함합니다.

"(오키나와에 주둔하고 있는 미국 해병대는) 일본 섹스 산업을 더 믾이 활용했으면 좋겠다.
합법적으로 성욕을 해소할 수 있는 장소가 일본에서는 있다.
당당하게 섹스 산업을 이용 하지 않았으면 해병대 남자들의 성욕을 컨트롤 할 수가 없다"

"총탄이 비 같이 난무하는 가운데 목숨을 걸어 달려 갈 때,
정신이 흥분되고 있는 병사들을 어디에선가 휴식 시켜야 할 때
위안부 제도는 필요했던 것은 누구라도 아는다.

의지에 반하여 위안부가 된 것은 전쟁 비극의 결과.
전쟁 책임은 일본에도 있는 것이다.
위안부 했던 분들에게는 상냥한 말을 확실히 걸고,
상냥한 마음으로 모셔야 한다"





《中国語圏(簡体字)のお友達へ シェア大歓迎》

「全日本阿姨党」(All Japan Obachan Party)给世界友人的话:对于一位身为在日本势力渐涨的政党的领导人,这位男性的言论,您有何感想?

日本维新会的共同代表,大阪市长,桥下彻先生说:希望驻冲绳美军,能更好地利用色情服务业。军队慰安妇制度是必要的。等的发言内容,存在着对广大女性的歧视和侮辱。

类似发言还包括,希望驻冲绳美军更好地利用日本色情服务。日本有合法的性服务业,如果不充分利用这些服务的话,军人的性冲动是无法遏止的。

在枪林弹雨中,要让精神高度紧张的勇士得到休息,谁都知道慰安妇制度是必要的。虽有不愿,但充当慰安妇只是战争所迫。日本虽“也”有战争责任,但我们(可以通过充分利用色情业的办法)让战场上的慰安妇获得更温柔的对待。


《メキシコからスペイン語圏のお友達へ やや本国とは用語が違うかもしれませんが、シェア拡散大歓迎》

Queridos amigos de todo el mundo, Del Partido "Obachan" Japonés. Qué piensas de las siguientes palabras de un líder prominente, Toru Hashimoto (gobernador de Osaka, el líder del Partido de Restauración Japonés, Nippon Ishin no Kai)? Toru Hashimoto, el gobernador de la ciudad de Osaka, dijo hoy, "La Marina Estadounidense en Okinawa debe utilizar el ...negocio del entretenimiento sexual", y "el Sistema de Comfort de Mujeres (durante la Segunda Guerra Mundial) fue necesario". Sus palabras son UNA DISCRIMINACIÓN TOTAL CONTRA LAS MUJERES. "Aquellos marinos en Okinawa deben haber utilizado mucho el negocio del entretenimiento sexual japonés. Son los lugares donde pueden tener su energía sexual aliviada en Japón legalmente. Nosotros tenemos que preguntarles para hacer uso de este tipo de entretenimiento para tener un orden en el control de la energía sexual de estos bravos marinos". "Considera la situación: los soldados corrían ahí donde las balas volaban como una lluvia de tormenta y estaban en el riesgo de perder sus vidas, cualquiera debe saber que el sistema de "comfort de mujeres" fue necesario para dejarlos tener un descanso. Si aquellas mujeres tuvieron que ser forzadas a pertenecer al comfort de mujeres contra su deseo, es el resultado trágico de la guerra. Japón también tiene una responsabilidad en la guerra. Por eso tenemos que dar a esas mujeres un tipo de palabras y trato cariñoso". * Nota del traductor: Esta es una parte de su entrevista. En la entrevista completa, él justifica el Sistema de Comfort De Mujeres. Dicho sistema durante la segunda guerra mundial no fue oficial. Sólo VIOLABAN a las mujeres capturadas en Korea y China. La Armada Estadounidense dijo, "ir a esos lugares de entretenimiento sexual siempre ha sido prohibido y lo seguirá siendo."

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「大阪のおばちゃん」と言いながら世界中に翻訳したメールを発信したということは「大阪のおばちゃん」はとても高度でメンバーの質が高い組織であるということがわかる。「どうよ大阪!おばちゃんの会」に大阪のおばちゃんは一人もいないだろう。ごりごりの政治組織であるということが想像できる。

「どうよ大阪!おばちゃんの会」の存在を知ったのは中国発の橋本非難のブログを見たからである。
「どうよ大阪!おばちゃんの会」は沖縄の「カマドゥー小たちの集い」と同じである。普天間周辺の若い母親たちの集まりと宣伝していたが実際はゴリゴリのおばさん活動家の集まりだった。
「どうよ大阪!おばちゃんの会」はおばちゃんのいない高度な政治活動家の組織だろう。
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元慰安婦をしきる方清子なる女性

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【名  義】サンゼンカイ




元慰安婦をしきる方清子なる女性


橋下市長との面談を断わった理由を「日本軍『慰安婦』問題・関西ネットワーク」の関係者が明らかにした。関係者とは方清子さんのことである。はっきり言えば彼女が対談しないことを決めたのだ。

元慰安婦、橋下氏との面会拒否「ひざまずくパフォーマンス準備」
 元慰安婦の韓国人女性は24日午前、同日予定されていた日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長との面会を、支援団体を通じて中止するとの意向を伝えた。中止した理由について、「橋下市長の謝罪パフォーマンスに付き合えない」と説明した。複数の韓国メディアが報じた。

 面会には元慰安婦の金福童さん(87)と吉元玉さん(84)が出席する予定だったが、同日午前、韓国挺身隊問題対策協議会を通じて緊急報道資料を発表。「橋下市長の仕組まれた謝罪パフォーマンス、シナリオに合わすことはできない」との考えを示した。

 報道資料では、日本の記者から入手した情報だとした上で、「24日の面会で橋下市長は、謝罪パフォーマンスを企て、その上、ひざまずいて謝るという一過性のマスコミ操作を準備していることがわかった」と主張。謝罪パフォーマンスは、自分の立場を守ろうとひねりだされた脚本であると指摘し、「橋下市長にかすかな期待をして面談しようとしたが、間違いだった」と強調した。

 さらに、「彼が心から私たちに申し訳ないと感じ、反省しているのなら、これまでの犯罪的な妄言を撤回し、正式に謝罪しなければならない」とし、「政治家として間違ったことについて責任を取り、政界から引退することを望む」と訴えた。

 慰安婦2人は、同日午前11時から大阪市庁で30分間橋下市長と面会する予定だった。面会が中止になったことを受けて、韓国挺身隊問題対策協議会と日本の市民団体の日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワークは、大阪市庁前で橋下市長の発言撤回と謝罪を求める集会を開催した。(サーチナ 5月24日(金)18時44分配信 )(編集担当:新川悠)

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「24日の面会で橋下市長は、謝罪パフォーマンスを企て、その上、ひざまずいて謝るという一過性のマスコミ操作を準備していることがわかった」から、二人の元慰安婦は橋本市長との面談を拒否したという。

橋下市長の面談2,3時間前のツイートがあった。ツイートを転載する。

橋下徹 ‏@t_ishin 11時間
日韓基本条約があるので賠償金は困難。これを認めると韓国以外の他国と解決した関係も全てご破算になってしまう。賠償金を動かせないことを真摯に説明しながら、あとは先方の言う責任とこちらの考える責任の折り合いがつかないのか。難しいがここに知恵を絞らなければならない。

橋下徹 ‏@t_ishin 10時間
元慰安婦の方が、お金の話ではなく納得の問題だと言うなら、賠償金やお金の問題は別として、先方の考える責任の意味とこちらの考える責任の意味で折り合いを付けることができないか。言葉の意味の問題。難しい協議になるだろうが、それでも条約があるからあとは知らんでは何も進まない。

橋下徹 ‏@t_ishin 10時間
しかし、条約は国際ルールなので、韓国も法の支配を重んじる国であれば、日韓基本条約上賠償金は動かせないことだけは理解してもらいたい。

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ツイッターでは、謝罪すべきところは謝罪し、その後に金さんと吉さんに日本と韓国には日韓条約があり、日韓条約を破ることはお互いにできないことを説明し、お金と心の二つの責任のあり方を二人と話し合おうしていることがわかる。
「難しい協議になるだろうが、それでも条約があるからあとは知らんでは何も進まない」と、困難ではあるが話し合わなければならないと橋下市長が考えていたことが分かる。
ツイッターからは橋下市長が土下座するイメージは浮かばない。むしろ土下座しても解決できない複雑な問題を抱えて悩んでいることを感じさせる。

日本の市民団体とマスコミのいう「日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク」をしきっているのは方清子(パン チョンジャ)という、「日本軍慰安婦問題関西ネットワーク」の共同代表者である。方清子さんは韓国の慰安婦は強制連行された性奴隷であることをずっと主張し続けている女性である。
方清子さんは、駐大阪総領事館所属のパク・某領事に「在日朝鮮学校支援活動に乗り出すな」と忠告されたこともあるという。韓国政府にとっても要注意人物のようだ。

橋下氏とは去年8月ころから慰安婦をめぐって確執があった。方清子にとって橋下市長の「慰安婦も必要だった」とマスコミに作り上げられた発言は橋本市長を追い落とす絶交のチャンスだったに違いない。
慰安婦との対談という橋下市長を追い落とす最高の舞台をつくったはずなのに、最後の最後で橋下市長に大逆転される恐れが出て、元慰安婦を面談させることを中止した。
方清子にとっては金さん、吉さんも自分の政治運動に利用する駒でしかない。



面談中止を発表する方清子さん。計画を失敗したくやしさがにじみ出ている。
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元慰安婦が橋下市長との面談を中止の怪・・・その裏は







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元慰安婦が面談を中止した。その裏は・・・


私は夜明け前に寝て、10時ごろに起きる生活を送っている。起きるとヤフーと読売のWEBニュースを見て、それから狼魔人日記を見る。それが朝の習慣なのだが、今朝のヤフーを見て驚いた「元慰安婦側橋下氏と面談拒否」の見だしがあったからだ。予想を全然していなかった面談拒否である。
元慰安婦との面談で、彼女たちが慰安婦になって苦痛を味わった原因は日本の侵略戦争が原因であるから慰安婦の件では謝る。しかし、慰安婦は売春であり強制連行ではなかった。そのことについては橋本市長はちゃんと言わなければならない。そういう微妙な話を元慰安婦を怒らせることなく話し合うのは困難である。橋下氏は元慰安婦との話し合いにそうとう苦労するだろうなと思っていた。ところが「元慰安婦側橋下氏と面談拒否」である。

橋下氏と元慰安婦の面談、中止へ 女性「会いたくない」
 旧日本軍の「慰安婦」だった韓国女性2人と支援団体は、いったん申し入れていた橋下徹日本維新の会共同代表と面談しないことを決めた。面談は24日午前に予定されていた。支援団体関係者は、理由について「(2女性とも)橋下氏とは会いたくないと言っている」「政治利用される心配もある」と話した。

 2女性の来日を支援する「日本軍『慰安婦』問題・関西ネットワーク」の関係者が明らかにした。2人は金福童(キムボットン)さん(87)、吉元玉(キルウォノク)さん(84)で、17日から来日し、沖縄や広島などで体験を語る集会を開いてきた。

 金さんは昨秋、橋下氏による「日本国家が慰安婦を暴行、脅迫、拉致をしたという証拠はない」との発言を受け、謝罪などを求めて面談を要請したが、実現しなかった。今回は今年4月末に申し入れ、橋下氏が「慰安婦制度は必要だった」などと発言した5月13日に大阪市側から面談に応じると回答があったという。(朝日新聞デジタル 5月24日(金)3時18分配信)

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このニュースだけでは元慰安婦が面談を中止した理由が分からない。「会いたくない」のはなぜか。ネットで関連するニュースを探した。
するとすぐに元慰安婦が面談を中止した原因がわかった。

<橋下氏>「政府に法的責任」 元慰安婦に表明へ

 日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)が24日に予定されている元従軍慰安婦の韓国人女性との面会の際、「政府には慰安婦に対する法的責任がある」との見解を表明することがわかった。元慰安婦に対する「配慮」を強調し、元慰安婦についての一連の発言に対する批判をかわす狙いがあるとみられるが、「法的に解決済み」としてきた政府見解とは異なる内容で、今後の日韓関係にも影響を与えそうだ。

【橋下氏と面会予定の韓国人元慰安婦は】「謝罪できないまでも、暴言を吐いてはいけない」」

 橋下氏はメールなどを通じ、複数の党幹部らに対し「賠償責任と道義的責任の間の『法的責任』を考えたい」と伝えた。

 橋下氏は23日の記者会見で「(1965年の)日韓基本条約があるので、賠償金は難しい」と国家賠償には応じない考えを表明。そのうえで「責任と賠償金を結びつけたから議論がおかしくなった。賠償金と責任の話は法律的には別に考えることができる」と述べ、政府の責任を明確化する必要性を強調した。関係者によると、橋下氏は元慰安婦に対する国の責任を明記したうえで、支援金の形で給付を行う法案提出も視野に入れているとみられる。

 日韓基本条約は付属協定で、請求権問題について「完全かつ最終的に解決された」と明記した。政府はこれを根拠に元慰安婦への補償問題も「法的に解決済み」としてきた。一方で、93年の当時の河野洋平官房長官の談話で、旧日本軍の関与を認めて謝罪。「道義的責任」を果たすとして、95年に財団法人「女性のためのアジア平和国民基金」(2007年に解散)を設立し「償い金」を送るなどの事業を行った。

 これに対し、韓国は元慰安婦の賠償請求権は基本条約の対象外と主張。韓国の憲法裁判所は11年8月、請求権について韓国政府が十分な努力をしていないのは違憲との判断を下し、韓国側は日本側に「法的責任」を認めるよう求めている。(毎日新聞 5月24日(金)2時50分配信) 【木下訓明】

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このニュースを見て、私はピンときた面談中止を決めたのは金福童さん(87)と、吉元玉さん(84)ではない。中止を決めたのは「日本軍『慰安婦』問題・関西ネットワーク」だ。
中止の理由を「(2女性とも)橋下氏とは会いたくないと言っている」「政治利用される心配もある」と「日本軍『慰安婦』問題・関西ネットワーク」は伝えているが、金さんと吉さんが橋下氏と急に会いたくなくなる理由はない。二人は日本を代表する政治家橋下市長に会って自分の気持ちを訴えたかったはずだ。
「政治利用される心配もある」なんて発想が金さんと吉さんにあるわけがない。市民は政治家に訴えることによって問題を解決したいものだ。二人の願いは日本政府に謝罪してほしいことである。それには政治家に会わなければ始まらない。二人は橋下市長に会いたかったはずである。橋本首相に訴えて、橋下市長が政府に訴えを話してくれることが二人の希望であるはずだ。二人が面談を拒否するはずがない。

面談を中止したのは紛れもなく「日本軍『慰安婦』問題・関西ネットワーク」である。理由は橋下市長との面談が「政治利用」できなくなったからである。
「日本軍『慰安婦』問題・関西ネットワーク」を中立的な民間団体と思うのは間違いである。民間団体を装った政治団体である。私の予想では共産党と裏でつながっている連中が作り上げた団体であると思っている。

大阪で散々煮え湯を飲まされた共産党・自治労・日教組関係の組織が橋下市長を追い落とすチャンスとばかりに元慰安婦の二人を日本に連れてきて、各地で橋下非難の講演をさせた。一方左系の多くの団体が橋下市長への抗議文を送って橋下市長を追い詰めた。とどめを刺すのが吉さん、金さんの面談のはずであった。ところがそれがうまくいかないかも知れないと「日本軍『慰安婦』問題・関西ネットワーク」のメンバーは思うようになった。橋下市長が元慰安婦に謝罪すると言う情報が流れたからだ。

橋下市長の謝罪は吉さん、金さんにとっては大歓迎である。しかし、橋下市長を追い詰めるのが目的である「日本軍『慰安婦』問題・関西ネットワーク」にとってはまずいことである。
だから、吉さん、金さんを面談させないことを決定したのだ。

私は5月21日のブログで、金さんについて

金さんを連れていったのは本当に日本軍だったのか。もしかしたら韓国の娘たちを集めている日本人または韓国人ブローカーではなかったのか。
金さんを連れ去る時に親に金を払っていなかったか。もし、お金を払っていたら人身売買であり強制連行ではない。

日本兵がセックスをした時にはお金を払ったはずである。そのお金が全額日本軍が回収し、金さんに一銭も渡らなかったら金さんは性奴隷である。日本軍がお金を金さんに渡したとしても軍が売春を直接管理して商売をしていたことになるから、これは重要な問題である。
金さんを管理していたのが日本軍ではなく一般人であったなら金さんは性奴隷ではなく売春婦ということになる。
金さんは「事実を知って」と訴えているが、金さんが本当の事実を明らかにするための質問に正確に答えることができるだろうか。

そもそも、金さんの講演はおかしい。「5・15平和とくらしを守る県民大会」の主催者である革新系の意見と一致している。本当に金さんの考えかどうか。主催者に言わされている可能性も否定できない。(二人の慰安婦)

と書いた。
橋下氏との面談が中止なったのは金さんの意思でないのは明らかであり、「5・15平和とくらしを守る県民大会」での講演は主催者に言わされていたこと可能性が高い。

吉さんについては、

自分の苦しい心情をストレートに語る吉元玉にはひたすら謝るしかないのではないか。
「日本政府をどうしても恨んでしまう」
恨みたくないがどうしようもなく心の底から恨みが湧いてくる。吉元玉さんの言葉には私が絶対に感じることのできないどうしようもない悲しみがあることを感じる。

「自分と同じような慰安婦が二度と生まれないよう、日本が戦争のない平和な国になってほしい」の訴えには何も言えない。深く頭を下げるしかない。そして、吉さんの望むような日本にする努力をしますと言うしかない。

と書いた。
吉さんは、性奴隷うんぬんとは話していない。戦争があったから慰安婦が存在し女性を不幸にした。女性を不幸にする戦争をなくしてほしいというのが吉さんの気持ちである。
橋本市長が深々と頭を下げ、心の底から侵略戦争と慰安婦について謝罪すれば、吉さんは納得したはずである。

橋下市長と吉さんや金さんの心が通じ合って一番困るのが「日本軍『慰安婦』問題・関西ネットワーク」をつくった政治組織である。「日本軍『慰安婦』問題・関西ネットワーク」は民間団体を装った政治組織であるが、沖縄にはそんな団体がうじゃうじゃある。「カマドゥー小たちの集い」「沖縄平和ネットワーク」などの団体である。

橋下市長は
1. 日韓基本条約があるので、賠償金は難しい」から国家賠償には応じない。
2. 責任と賠償金を結びつけたから議論がおかしくなった。
3. 賠償金と責任の話は法律的には別に考えることができる。
4. 政府の責任を明確化する必要性がある。
5. 元慰安婦に対する国の責任を明記したうえで、支援金の形で給付を行う法案提出も視野に入れる。

の考えに至った。
複雑に絡んだ慰安婦問題を解きほぐして、国の責任を明確にし、謝罪すべきところは謝罪する。慰安婦問題は日本だけの問題ではないことを世界に発信する。
性奴隷か否かも明確にする等々、橋下市長の考えは海外にも堂々と発信できる内容だ。

日本維新の会の平沼 赳夫代表代行は、「慰安婦は戦地売春婦」と述べ、日本政府の調査では旧日本軍などによる強制性を示す資料は見つかっていないとして「国が関与したことはなく(当時は)従軍慰安婦という言葉なかった」と東京都内の講演で述べているが、それは内向きの発信である。そとに向けての発信ではない。「慰安婦は戦地売春婦」であることを繰り返すだけで、新聞記者や海外とは対峙しないから韓国など海外の国々との慰安婦問題の解決には一歩も踏み込まない。内弁慶の政治である。

橋下市長は圧倒的な逆風の中で孤軍奮闘した。その結果、誰も予想していなかった元慰安婦の面談中止。橋下市長を窮地に追い込み、元慰安婦との面談で橋下市長が元慰安婦に非難されて恥をかくのを期待していたマスコミはびっくり仰天だろう。
マスコミは元慰安婦の面談中止はどのように書くのだろうか。
元慰安婦の面談中止の問題は元慰安婦でなく政治策略組織である「日本軍『慰安婦』問題・関西ネットワーク」の問題である。
「日本軍『慰安婦』問題・関西ネットワーク」は「5・15平和とくらしを守る県民大会」や「カマドゥー小たちの集い」「沖縄平和ネットワーク」など沖縄の平和団体、教育団体などと横繋がりの政治団体である。
マスコミは「日本軍『慰安婦』問題・関西ネットワーク」の実態を暴くべきであり、暴くのは簡単であるだろうがマスコミはやらないだろう。

海外は元慰安婦が橋下市長との面談を前日に中止したことをどのように感じるだろうか。元慰安婦の主張に疑問を持てばいいのだが。

橋下市長の闘いはまだまだ続く。
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橋本氏は闘い続ける







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中国が共産党一党独裁国家である限り、アジアの冷戦は終わっていない。
米軍はアジアの民主主義と平和を守っている。
沖縄の米軍基地もその一翼を担っている。
中国が民主主義国家になった時、沖縄の米軍基地は閉鎖される。
このことを念頭に沖縄の米軍基地を問題にするべきである。


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橋本氏は闘い続ける



橋下徹 ‏@t_ishin 5月20日
特ダネ見てますよ。ツイッターは続けます。時間があるときにしかできないから、たまたま週末は時間がなかっただけ。竹田さん、囲み取材は自分の判断で再開しました。引き延ばせば引き延ばすほど、再開の理屈を付けなければなりませんから、ここは早く再開した方が良いと。

橋下徹 ‏@t_ishin 5月20日
さて朝日新聞の社説。「橋下さん、やっぱり変だ」確かに不適切な表現はありました。ただ、朝日新聞始め多くのメディア、有識者はこれまでのロジックから抜け出せないのでは?他国の事を持ち出すと、日本の行為を正当化している!との批判ロジック。これまではそれ一辺倒。違います。

橋下徹 ‏@t_ishin 5月20日
日本は悪かった。でも他国も過去の過ちを直視してよ。これが現在の国際社会のスタンダードでしょう。これまでは日本の保守を自認する論者の中で、慰安婦の方、韓国との間で、強制連行の有無が論じられていた。極めて内向きな議論。現在の国際社会のスタンダードでは強制連行の有無は関係ない。

橋下徹 ‏@t_ishin 5月20日
朝日新聞が、日本の政治家を徹底批判するのは、メディアの役割として当然だ。慰安婦問題についても、不見識な日本の政治家を批判すれば良い。しかし、日本の政治家や、日本国だけを批判するのではなく、他国についても目を向けてはどうか?今回の僕の発言に対して、他国のメディアは一斉に抗議した。

橋下徹 ‏@t_ishin 5月20日
他国のメディアは、常に海外の政治家の言動、政治の動きに注視し、世界のスタンダードに違反する行為については、徹底抗議する。朝日新聞は、あれだけ沖縄のことを考えろと言いながら、米軍が組織内部の性的暴力事件について統制がとれていないことを全く報じていない。米軍の本質的な問題を報じない。

橋下徹 ‏@t_ishin 5月20日
日本の過去の過ちを徹底批判しながら、他国の過去の過ちもきちんと報じるべきだ。そして世界が日本だけを不当に侮辱するなら、世界に対して徹底的に抗議すべきだ。今回は世界のメディアの凄さを知った。世界のメディアは世界の政治を監視している。朝日新聞も、もっとグローバルになれ。

橋下徹 ‏@t_ishin 5月20日
朝日新聞は、今回、僕の表現に違和感を覚えているらしい。僕の表現の不適切さは認める。しかし朝日新聞の感じている違和感は僕の言葉尻の話ではない。これまでの国内向けのロジックから、国際社会向けのロジック変更にまだついていけていないのだ。日本のメディアも国際スタンダードになるべきだ。

橋下徹 ‏@t_ishin 5月20日
朝日新聞始め日本のメディアは「必要」「風俗」と言う言葉だけにしか目がいかない。しかしこの言葉については、すでに釈明、修正し、「風俗」については不適切さを認めた。それに加えて何をしろと言うのか。今回の僕のロジック自体に間違いがあるなら指摘して欲しい。

橋下徹 ‏@t_ishin 5月20日
日本のメディアは、「必要」「風俗」と言う言葉だけを批判する。それは釈明、修正した。しかし、「日本は自らの過ちをしっかりと認めながら、しかし世界各国も過去を直視せよ。米軍はもっと本気になって内部統制せよ。沖縄県民の人権も重視せよ」この主張のどこが間違いなのか指摘して欲しい。

橋下徹 ‏@t_ishin 5月20日
朝日新聞、表面的な言葉を批判し、正すのもメディアの役割だろう。しかし本質は、政治家の主張自体への批判だ。僕の主張自体のどこに問題があるのか指摘してくれ。僕は自分の主張は正しいと思っている。だから釈明、修正はするが撤回はまだしない。間違っていたら撤回する。

橋下徹 ‏@t_ishin 5月20日
朝日新聞は、最大のチャンスを迎えている。僕の言葉尻を批判するのも良い。どんどん批判してくれ。しかし、政治家の主張を押さえるのが本来のメディアの役割だろう。これまで保守政治家気取りで、国内で威勢の良いことばかり言っていた政治家は今回皆だんまりだ。

橋下徹 ‏@t_ishin 5月20日
現在の安倍政権の閣僚の中にもいる。産経新聞や、保守系雑誌で、慰安婦問題についてかっこいいことばかり言っていた国会議員は何も語らず。おそらく、国内でドメスティックに威勢のいいことを言っている分には良いが、それが世界でどう評価されるのか、僕の一件で皆ビビってしまったのだろう。

橋下徹 ‏@t_ishin 5月20日 朝日新聞は、保守気取りの政治家の慰安婦問題に関する主張をしっかりと押さえていくべきだ。そうすれば、慰安婦問題は決着する。日韓関係の根底はこの慰安婦問題だ。慰安婦問題では、もう保守気取りで国内向けに威勢の良いことを言う政治家はいなくなるだろう。

橋下徹 ‏@t_ishin 5月20日 結局、日本において慰安婦の問題は、国内視点で語られていた。その中で正当化する論も生まれた。しかし国際スタンダードに視点を置き換えると、戦中の慰安婦を絶対に許容することができない。これが国際スタンダード。しかし、この国際スタンダードを用いると、他国も過ちを犯したことになる。

橋下徹 ‏@t_ishin 5月20日
国内視点から国際視点へ。日本は過ちを直視し反省しながら、しかし他国の過ちもしっかりと指摘する。日本だけが不当に侮辱された場合にはしっかりと抗議する。これがこれからの慰安婦問題の対応の仕方だと思う。毎日新聞は、僕の今の論理に反論できないものだから、過去の僕の言葉を引いてネチネチ。

橋下徹 ‏@t_ishin 5月20日
毎日新聞は僕の過去の言説を引用してネチネチと言っている。しかし、僕の今の言説、主張を批判して欲しい。政治家と言えども生身の人間。ありとあらゆる事柄に関して、完璧に持論を固めているわけではない。僕が以前、慰安婦問題について言及したのは、これも囲み取材でいきなりの質問に答えたもの。

橋下徹 ‏@t_ishin 5月20日
その時には、朝日新聞の記者とやり合った。慰安婦問題の歴史的な事実、慰安婦の方への心情、日韓基本条約、河野談話、2007年の閣議決定など複雑に絡み合う歴史問題であり、完璧な論をその場で話せるわけがない。だから過去はあのような言説になった。その当時自分なりに答えられる範囲の答えだ。

橋下徹 ‏@t_ishin 5月20日
しかし自分なりにしっくりいかないことに関しては、自分の言説を固める努力もしている。市長業務をやりながらだから、新聞社の論説委員や有識者のように、そればっかりを勉強するわけにはいかない。それでも問われるであろう重要テーマに関しては自分なりに勉強して、言説を固めるようにしている。

橋下徹 ‏@t_ishin 5月20日
慰安婦問題について、今、述べている言説が、僕の考えの全てだ。過去の言葉尻を捉えられてネチネチやられてもこちらとしては対応のしようがない。過去、朝日新聞の記者が執拗に突っ込んだ質問をしてきたときにも、毎日の記者はポカーンとして何も質問しなかった。何も問題意識がなかったのだろう。

橋下徹 ‏@t_ishin 5月20日 もし僕の過去の言説に問題があるなら、その当時に徹底して突っ込んだ質問をするべきだ。それがメディアの役割だろう。僕も自分の言説に完全に自信が持てるまであやふやな主張をしていたのであろう。そこを突っ込むのがメディアだろう。

橋下徹 ‏@t_ishin 5月20日
それを今の僕の言説について反論ができないからと言って過去の言説を引用してネチネチと言ってくる毎日。こんなメディアでは日本の政治は良くならない。僕は慰安婦問題について日本の責任は認める。しかし外国の責任も指摘する。日本だけが不当に侮辱を受けることに抗議する。この論理に反論して欲しい

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沖縄からも続々と橋本抗議をしている。

日本維新の会共同代表の橋本徹大阪市長が「従軍慰安婦」の必要性や海兵隊に風俗業の活用を勧めた発言に対し、いしがき女性9条の会など八重山地区の女性、護憲、教職員組合など10団体は21日、謝罪を求める声明を発表した。
声明では「女性を軍事遂行の道具にすることを正当化し、すべての人間を傷つける発言」と指摘。戦時中は八重山にも11カ所の慰安所が確認されているとして、「国家や戦争を正当化するために史実を歪曲することは許せない」と強調した。

県マスコミ労協も橋本氏に抗議声明を送付した。

声明は、風俗業の活用が、米軍人のための現代の「慰安所」を沖縄に置くこと、を勧めた発言とし、「県民を始め基地被害に苦しむ人々の心を傷つけた暴言。人権感覚を著しく欠いた見解を絶対に許すことはできない」と批判。
「従軍慰安婦」制度についても「肯定する橋本氏の歴史認識を見過ごせない」てし、一連の発言の撤回と、元「従軍慰安婦」、県民すべての女性への謝罪を求めた。(沖縄タイムス)

沖縄のすべての団体の抗議内容は同じである。

1. 橋下市長が従軍慰安婦は必要であったと発言した。
2. 海兵隊に風俗業の活用を勧めた。

橋下市長のその後の発言を見れば、上の発言は誤解であり、橋下市長の真意でないことは明らかである。
橋下市長の説明不足+マスコミの捻じ曲げから生まれた「橋下市長が従軍慰安婦は必要であった」「海兵隊に風俗業の活用を勧めた」をネタにした批判はすでに橋下市長によって反論されている。

「それを今の僕の言説について反論ができないからと言って過去の言説を引用してネチネチと言ってくる毎日。こんなメディアでは日本の政治は良くならない。僕は慰安婦問題について日本の責任は認める。しかし外国の責任も指摘する。日本だけが不当に侮辱を受けることに抗議する。この論理に反論して欲しい。

橋下のこの反論こそが沖縄の堕落した政治を正常化することができる。正直いって政党そうぞうは信用できないが、そうぞうと提携することになったことは維新の会の沖縄進出の大きな前進になる。
これから維新の会代表の橋下氏と沖縄の既成政党とのバトルが始まる。
今回の橋本パッシングはバトルのきさかけになる。
橋下市長は沖縄のすべての抗議団体に反論と主張の返信をしてほしい。抗議だけで終わらせてはいけない。
抗議状を送りつけていい気になっている連中をそのままにしてはいけない。彼らのいい加減な主張を叩き潰すべきだ。それが沖縄政治の正常化につながる。


「国内視点から国際視点へ。日本は過ちを直視し反省しながら、しかし他国の過ちもしっかりと指摘する。日本だけが不当に侮辱された場合にはしっかりと抗議する。これがこれからの慰安婦問題の対応の仕方だと思う」

その通りだと思う。慰安婦は売春婦であり商売として日本軍についてきたのだから日本軍や日本国には責任はないという理屈は海外の国々に反発されるだけだ。そして、日本は無責任と非難されるだけだ。
それよりは「日本は過ちを直視し反省する」しかし、「慰安婦を活用したのは日本だけではない他の国々も活用した」という理屈のほうが海外には通用する。
「日本は反省したのになぜあなたの国は反省しないのだ」と攻守を逆転させることができる。「身を切らせて骨を断つ」である。感情的になる韓国や中国は逆上するかも知れないが、冷静で理論的なアメリカなら説得できる可能性は高い。

アメリカを反省させることができれば世界を反省させることができ。
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橋下市長の慰安婦発言、米国は本当に痛烈批判しているのか?

WEBで興味深いコラムを見つけた。
日本のマスコミの偏向報道への痛烈な批判だ。
発言が正確にマスコミ書かれ、
外国に真意が伝わるまで、
橋下市長は徹底して発言を続けていくべきだ。



橋下市長の慰安婦発言、米国は本当に痛烈批判しているのか?
Business Media 誠 5月23日(木)10時31分配信

伊吹太歩の世界の歩き方:
 最近めっきり露出の減っていた橋下徹 大阪市長が、問題発言で物議を醸している。
 橋下市長は5月13日、「銃弾が雨嵐のごとく飛び交う中で、命をかけて走っていくときに、どこかで休息をさせてあげようと思ったら慰安婦制度は必要なのは誰だって分かる」とコメント。米軍の司令官に対して「もっと風俗業を活用してほしい」と言ったとも発言した。その後、一気に橋下バッシングが始まった。

 もちろんこの発言はあまりにも低次元で、一部で言われるように「話題づくり」にしては稚拙だ。彼の発言が批判されるべきものであることは間違いない。ただ、それ以上に、今回の騒動での外国、特に米国の反応を報じる日本メディアの報道が、皮肉にも日本メディアの問題点を見事にあぶり出した。

●朝日新聞記者が行った、米国務省の報道官への質問

 5月17日、新聞各社は夕刊で、橋下市長の発言に対する米国務省のコメントを一斉に掲載した。というのも、米国務省の定例会見(5月16日)で、報道官がこの発言についての見解を聞かれ、米国の立場を述べたからだ。

 定例会見で橋下市長の発言について質問したのは朝日新聞の記者。質問は2つのみだったが、どんなふうに質疑応答が行われたのか。全文を極力直訳すると以下のようなものだった。

朝日新聞記者の質問: ども、私は日本の新聞、朝日のタカシです。大阪の橋下市長が最近、いわゆる「慰安婦」問題について、道徳的観点の価値からは受け入れられないが、慰安婦は戦時には欠かせないもの(necessary)だと主張する発言をしました。そして彼はまた、売春によって性的サービスを提供されていた他の国の軍もあるのだから、日本だけが米国やほかの国から批判されるのは公平ではないと主張しました。米国は彼の発言、または米国に対する批判に対してどういう立ち位置でいますか。

Hi, my name is Takashi from Japanese newspaper Asahi. Osaka City Mayor Hashimoto recently made a comment on the so-called “comfort women” issue, arguing that even though it is unacceptable from the moral perspective value, but the comfort women were necessary during the war period. And he also argued that it is not fair that only Japan is criticized by the United States and other countries, because there are other country military that were provided sexual service by prostitute. And do U.S. has any position on his comment or criticism against the United States?

米国務省 ジェニファー・サキ報道官: 発言は、もちろん、把握しています。橋下市長の発言は言語道断(outrageous)で不快(offensive)です。前にも述べたように、当時、性的な目的で人身売買されたこうした女性に起きたことは、嘆かわしく、明らかに相当に重大な人権侵害です。被害者たちには、あらためて、心からの深く同情します。そして日本が周辺国とともに、過去からのこの問題やほかの問題について取り組み、また関係国が前進できるような関係を深めるために努めていくことを望みます。

We have seen, of course, those comments. Mayor Hashimoto’s comments were outrageous and offensive. As the United States has stated previously, what happened in that era to these women who were trafficked for sexual purposes is deplorable and clearly a grave human rights violation of enormous proportions. We extend, again, our sincere and deep sympathy to the victims, and we hope that Japan will continue to work with its neighbors to address this and other issues arising from the past and cultivate relationships that allow them to move forward.

同じ朝日新聞記者の質問: この問題を、性奴隷または慰安婦、どう表現しますか?

Do you describe this issue sex slave or comfort women?

サキ報道官: 再びになりますが、それを定義するかは分かりません。あなたが細かな詳細を示したようですが、われわれは過去にこの問題を慰安婦と表現しています。

Again, I don’t know that I’m going to define it. You kind of laid out the specific details there, and we have described this issue in the past as comfort women.

 2つ目の質問には違和感を覚える。すでにある程度一般化している「慰安婦」を、「性奴隷」と呼ぶ可能性はないのかと、サキ報道官に問いかけているのだ。2つしかできない質問で、2つ目にこれをもってくる理由はよく分からない。「朝日のタカシ」氏は、この質問から何を言わせたいのだろうか。

●「連れて行かれた」と「売買された」では意味が違う

 ともかく、こうしたニュースでは、外国人の発言を日本語に翻訳する際に、誤訳やニュアンスの違いが指摘されることも少なくない。サキ報道官の発言も、訳し方でニュアンスが違ってくる。

 先に紹介したサキ報道官のコメントの「当時、性的な目的で人身売買されたこうした女性に起きたことは、嘆かわしく、明らかに相当に重大な人権侵害です」という部分を、各社掲載しているが、朝日、読売、毎日の記事を見比べてみたい。明らかにそれぞれのニュアンスは異なっている。

【朝日】

戦時中に性的な目的で連れて行かれた女性たちに起きたことは嘆かわしく、重大な人権侵害だ

【読売】

当時の女性たちに起きたことは悲しいことであり、重大な人権侵害だった

【毎日】

戦時中に性的な目的で連れて行かれた女性たちの身に起きたことは、嘆かわしく、とてつもなくゆゆしき人権侵害であることは明らかだ

【産経】

性を目的に売買された女性たちの身に起きた出来事は嘆かわしく、明白で並外れた人権侵害だ

 ここで特筆すべきは、「連れて行かれた」のか「売買された」かの違いだ。日本のネット上では、いち早くその部分に疑問を投げかける者もいる。サキ報道官は会見で「trafficked」と言っているのだが、産経新聞だけが「売買された」と訳しているのだ。「連れて行かれた」と「売買された」とではまったく意味が違う。こと慰安婦の問題では、ここのニュアンスは大事なところだ。

 この場合、サキ報道官の発言は「売買された」とするのが適切だろう。英英辞書などをみても、その意味は「The commercial exchange of goods; trade」または「Illegal or improper commercial activity」とある。つまり「物品の商業的なやりとり、売買」または「違法または不適切な商業活動」という意味になっている。「連れて行かれた」は弱すぎで、ニュアンスが違う。

 同じ報道機関でこうも違うと、日本の読者は何を信じればいいのか分からなくなってしまうだろう。ただこれが現在の日本のメディアの現実と知っておくことは大事なことだ。残念ながらこうした違いは、サキ報道官の発言の映像を字幕付きで流すテレビ局の間でも同じだ。とにかく鵜呑みは禁物なのだ。

●実際のところ、橋下発言は大した話題になってない

 テレビ局で、サキ報道官の発言(とは言っても、彼女は用意されていたらしい原稿を読んでいたのだが)を、ここぞとばかりに大げさに取り上げたのはTBSだった。

 TBSは「米が痛烈批判」とするニュース映像で紹介。だがその報じ方は煽りぎみだ。ニュース映像を見ると、いかにも「米国ひいては世界を敵に回した市長」と言わんばかりだが、実際のところ、橋下市長の発言はAP通信や英BBCなど大手メディアで取り上げられたものの、欧米では大した話題にはなっていない。もちろん韓国メディアは別だが。

 国務省の件に関して言えば、報道官が毎日のように行う定例会見で、いち日本メディアの記者が質問したことは、よっぽどのことでもない限り、外国メディアがいちいち記事にしたりはしない。ちなみにこの日の会見では、先日行われたパキスタン総選挙についての質問や、台湾漁船がフィリピン沿岸警備隊の銃撃を受けた問題、シリア情勢についての質問が飛び交った。

 もう1つ、この騒動で気になることがある。サキ報道官の発言を報じたTBSのニュースなどで、以下のような一文を目にした。

国務省の高官は橋下氏の発言について、「国務省で働く人間の多くが腹を立てている」と明かしています

 これだけなら、「なるほど、米国務省の職員たち大勢が橋下発言を把握しており、しかも怒り心頭だ」となる。それほどまでに国務省内では大阪市長の発言が話題になっているということなのだ。

 また次の記事を見ていただきたい。5月18日付けの朝鮮日報(日本語版)だ。

韓国や中国などの当事国が強く反発しているのはもちろん、米国も背を向け始めている。「(米国)国務省の建物にいる全員が日本の発言に気を悪くしている」(国務省当局者)という話が聞こえてくるほどだ

 同じ関係者に取材したのではないかと思われるほどTBSと似通ったコメントだ。朝鮮日報が「全員」と言っても、間違いなく「当局者」は全員に話を聞いていないだろうからお話しにならないが、ニュアンスは非常に近い。日本の新聞社でも同様のコメントが掲載されていた。

 この当局者のコメントに「?」と感じるのは、著者だけではないだろう。本当に国務省内でそこまで話題になっているのだろうか。「多くの職員」は、どの部分に怒っているのか。どの立場の人物が、国務省の「多くの人」の意見を知り、代弁しているのか。そのコメントを掲載したTBSや新聞社は、確認作業をしたのか。

 ちなみに産經新聞は、「国務省の多くの職員が侮辱されたと感じている」と、国務省高官のコメントを掲載している。ん? この「高官」と「当局者」はもしかしてサキ報道官のことで、会見後にみんな一緒にオフレコで話を聞いたから、みんなが匿名筋の似たようなコメントを載せているのか? よく見ると、各社のコメントの違いは、先に述べた翻訳における「ニュアンスの違い」と同じような差異ではないか? 茶番?

 よもや大手メディアがそんな分かりやすい稚拙な情報源保護はしないだろうが……。とにかく、メディアといえども民間であり商売であることは重々承知しているが、一応、日本人の「知る権利」を担って米国務省の記者会見に出たり、政府関係者と話ができる立場にあるという自覚を、日本の大手メディアの記者たちには持ってもらいたいものだ。

[伊吹太歩,Business Media 誠]
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中国が共産党一党独裁国家である限り、アジアの冷戦は終わっていない。
米軍はアジアの民主主義と平和を守っている。
沖縄の米軍基地もその一翼を担っている。
中国が民主主義国家になった時、沖縄の米軍基地は閉鎖される。
このことを念頭に沖縄の米軍基地を問題にするべきである。


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政治もマスコミも狂っている我が沖縄


2013年5月17日、沖縄タイムスの社説を読んでうんざりした。とても強いうんざりだ。

自民党本部が辺野古移設を推進しているのなら支部である沖縄自民党が「県外移設」を公約にしても実現するのは不可能だ。不可能がはっきりしているのだから公約にすることができないのが当然と思うのだが、沖縄自民党は県外移設を公約にするという。公約にする理由は県民が県外移設を望んでいるからだという。しかし、最近の世論調査では県外移設33%、国外移設37%、閉鎖15%である。
国外移設37%と閉鎖15%の二つを合計すると52%であり過半数になる。県外移設は33%であり国外移設より低い。沖縄自民党が県民が望んでいるのを優先して公約にするなら国外移設・閉鎖である。
県外移設は不可能であるだけでなく、過半数の県民が望んでいるものでもない。

世論調査を無視し、実現不可能であることもはっきりしているのに沖縄自民党は県外移設を公約にするという。

自民党本部のやり方にもあきれる。自民党の大物が次々と訪れ、辺野古移設にするように指導するのではなく、県外移設を公約にしないでくれと頭を下げている。高市政調会長は、本部の公約から辺野古移設をはずすから県のほうは県外移設をはずしてくれとお願いした。
「なんじゃあこれは。これが自民党流政治なのか」だ。

県外移設を沖縄自民党の公約からはずさせるために自民党本部は辺野古移設を公約からはずした。しかし、それでも沖縄自民党は県外移設を公約するという。自民党本部も沖縄自民党も当選至上主義だ。当選するためには嘘も方便も使いたい放題だ。
だから、政治家の嘘と方便に県民は騙され、本当の現実を知らないままである。現実は辺野古か普天間かだ。ふたつの中から選択をしなければならない。それか現実である。
沖縄の政治家たちが実現不可能であるのははっきりしているのに県外移設、国外移設、閉鎖を公約にするから県外移設、国外移設、閉鎖が可能であると沖縄県民は信じてしまう。

不可能の現実を隠し、可能の幻想を振りまいている沖縄の政治家たちよ。

移設先を明確に出さない代わりに、県連も「県外」を削除してもらいたいとでも言いたいのだろうか。そもそも、どうにでも取れる玉虫色の内容が、政策になり得るのかと唖然とする。有権者をあざむくような話で、甘く見ていると言わざるを得ない。(社説・沖縄タイムス)

タイムスさんのいう通りだ。自民党のやり方は有権者をあざむくような話だ。しかし、県外移設を公約にするのはもっと県民をあざむくことになる。

有権者を欺いているなどと自民党本部を批判する沖縄タイムスにも問題がある。県外移設が取りざたされて3年以上も経過した。沖縄タイムスが県外移設を後押しするのなら、タイムスが本土をくまなく調査して、普天間飛行場を移設できそうな複数の候補地を上げるべきだ。それこそが県外移設の後押しになる。しかし、沖縄タイムスは探さない。いや、こっそりと情報を収集して県外移設場所を探したかもしれない。しかし、移設場所はなかった。
探したかどうかは知らないが、タイムスが移設をできる場所が本土にはないということを知っているのは確実だ。

だから、沖縄タイムスは県外移設を後押しするが、候補地をあげることは絶対にしない。
それだけではない。タイムスは大嘘をついている。

今や県知事をはじめ県議会、県内全首長、稲嶺進名護市長らが「オール沖縄」の態勢で辺野古移設を拒否し、県外移設を求めていることを考えれば、当然である。(社説・沖縄タイムス)

辺野古移設は県知事をはじめ県議会、県内全首長、稲嶺進名護市長らが反対している。しかし、県外移設は自民党と民主党の政治家が主張しているのであって日本全体からの米軍基地撤去を主張している共産党、社民党は国外移設・閉鎖を主張している。県外移設を主張していない。
稲嶺進名護市長は「名護市の海にも陸に基地をつくらせない」と主張しているのであって県外移設は主張していない。

県民の世論調査では、県外移設は33%であり国外移設の37%より低い。共産党・社民党が主張している国外・閉鎖は52%で過半数である。県民も共産党・社民党も稲嶺市長も県外移設を希望していないのだ。

「オール沖縄」の態勢で辺野古移設を拒否し、県外移設を求めている」というのは沖縄タイムスのまやかしである。

沖縄の政治家たちは実現不可能な県外移設・国外移設・閉鎖を公約にし、自民党本部は辺野古移設を公約からはずす。
新聞は自分たちが行った世論調査を無碍にして、県外移設が「オール沖縄」だという。

政治もマスコミも狂っているのが我が沖縄だ。
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政治は発言より実践だ


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中国が共産党一党独裁国家である限り、アジアの冷戦は終わっていない。
米軍はアジアの民主主義と平和を守っている。
沖縄の米軍基地もその一翼を担っている。
中国が民主主義国家になった時、沖縄の米軍基地は閉鎖される。
このことを念頭に沖縄の米軍基地を問題にするべきである。


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政治は発言より実践だ


大阪市教委:市立学校の校長公募 35人を民間人に

 大阪市教委は21日、教育委員会会議を開き、来春着任する市立学校の校長公募について、採用する約70人のうち35人を民間人から選ぶことを決めた。11人だった今春の約3倍で、大規模に民間人校長を公募するのは全国でも異例だ。

 市教委は昨年、橋下徹市長の意向で小中の校長約50人を公募して63人が合格したが、民間人は11人にとどまった。市教委は「教育現場に多様な価値観を入れる」として、今年度は民間人枠を設け、小中の計34人と高校1人を募集する。

 文部科学省の調査では、2012年4月時点で全国の公立学校の民間人校長は計122人。市議会からは「教頭の日ごろの頑張りを否定することにならないか」との懸念もあるが、橋下市長は記者団に「(民間人採用の)枠を決めないと内部登用に傾く。(教頭も)公務員をやめて挑戦したらいい」と話した。【林由紀子】毎日新聞 2013年05月21日 

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みんなの党は維新の会に橋下氏の「在沖縄米軍に風俗業利用を勧めた発言」の撤回を求めたが、維新の会が返答をする前に渡辺代表は維新の会との選挙協力の解消宣言をした。渡辺会長は維新の会とは文化が違うと断言した。いったいみんなの党はどんな文化なのか。政治の世界での文化とはなにを指すのか。意味不明の文化論である。

橋下代表は日本の侵略戦争を認めている。韓国の慰安婦は日本の責任であることを認めて慰安婦に謝罪する気持ちがある。ただ、慰安婦のような存在は他国にもあったし世界の国々が反省するべきだと橋下代表は主張している。当たり前のことではないのか。
橋下代表は慰安婦と性奴隷は違う者であり、性奴隷であった証拠はないと主張している。
橋下代表は沖縄の米軍に風俗業を活用するよう進言したが、風俗業とは法律が認めている風俗業内であると橋下代表は説明している。

橋下代表の発言が原因で提携を解消する理由はない。

渡辺代表は橋本発言のどこがみんなの党と違うというのか。みんなの党は大戦や慰安婦をどのように考えているのか、沖縄の米軍へどのような進言をするというのか。渡辺代表はみんなの党の考えを明らかにしていない。
そもそもは政治提携とそれほど関係のない橋下代表の発言に対して提携解消などと怒るのが異常だ。このくらいのことで提携を解消するのなら、みんなの党はどの政党とも提携できないだろう。

橋下代表は沖縄の米軍や慰安婦への発言で世間を騒がしているが、大阪市の教育改革をちゃくちゃくと進めている。
政治は実践してなんぼのものである。橋下代表は大阪の教育改革、バスや鉄道の民営化、大阪都構想などを進めている。橋本代表の政治改革に反対するのなら分かるがマスコミにねつ造された発言を根拠に提携を解消するなんて馬鹿げている。

これから橋下代表の逆襲がはじまる。
二人の慰安婦との面会。そして、渡米。
橋下代表は市民の支持を得るような結果を出すだろう。
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二人の元慰安婦







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二人の元慰安婦


韓国の元慰安婦二人が来日し、それぞれに違う場所で講演をした。
金福童(キム・ポクトン)さんは19日の「5・15平和とくらしを守る県民大会」で講演をやった。

「幼い少女が夢を花開くこともできず(日本軍の)性奴隷となり、踏みにじられたことを考えてほしい」

「朝から夕方まで、一日に何十人もの兵士の相手をしなければならなかった。そんな生活を8年強いられた。このような少女がいたことを皆さんは知っていたか」と問うと、会場は静まり返り、聴衆は鎮痛な面持ちで舞台を見詰めた。

「日本の政治家が憲法を変え、戦争ができる国にしようとしている。皆さん、頑張って声をあげ、平和な国をつくってほしい」と手を振り上げて訴えると、会場からひときわ大きな拍手が沸き起こった。(琉球新報)

40年以上も前の学生の頃、元ひめゆり部隊の女性が沖縄戦の悲惨さを話し、最後に戦争はあってはならないと主張することに若い私は嫌悪を感じた。隣のベトナムで激しい戦争が起こり、残忍な戦争の様子が報道されていたのに、ひめゆり部隊体験者は遥か昔の沖縄戦のことを話すだけで、現在進行中のベトナム戦争についてはなにも話さなかった。
ベトナム戦争は戦場カメラマンが活躍した時代で、ベトコンの斬殺死体や、やけどした子供たちが命からがら逃げている写真など、残忍な写真や悲惨な写真が連日新聞に載った。ベトナム戦争の写真を見れば戦争がいかに悲惨であるかが理解できた。
しかし、沖縄戦を体験したひめゆり部隊出身者は沖縄戦を体験した人間でなければ戦争の本当の恐ろしさは知らないと言っていた。
私はそんなことはないと思った。現在進行中のベトナム戦争の報道をみれば戦争の残酷さは理解できる。沖縄戦だけが戦争の残酷さを伝えるものではない。それに戦争の残酷さを伝えて反戦平和を唱えてもベトナム戦争を終わらすことはできない。戦争とは残酷さだけの単純なものではなく、残酷だから止めようなんて言えるような単純なものではない。そう考えていたから沖縄戦を語るひめゆり部隊の体験者たちを私は自分の悲惨な体験を語っているだけの、複雑に政治が絡んでいる戦争の本質も世界の政治情勢も知らない愚かな人間たちと思っていた。

日本の侵略戦争のために慰安婦として筆舌しがたい屈辱の体験をしたが、慰安婦を体験したからと言って、「日本の政治家が憲法を変え、戦争ができる国にしようとしている」と金さんに言う資格はない。日本の政治を批判するのに慰安婦の体験は関係がない。むしろ、慰安婦を体験したために色メガネで日本の政治を見て、間違った判断をしてしまう。

国民主権である民主主義国家の日本が自衛隊を軍隊にしたからといって戦争をすることはない。一体どこと戦争をするのだ。韓国とか、中国とか。戦争をすれば経済が破綻する。国民が反対する。日本が韓国や中国に戦争をしかけることはない。
慰安婦を体験した金さんであるが政治には無知だ。
政治に無知な人間が自分の体験から政治発言をするのは誤りだ。

講演で自分の体験ではなく日本の政治に突っ込んだ発言をする金武さんであるから、金武さんの「性奴隷」の主張は事実を告白するというより政治的効果を狙った発言であると疑われても仕方がない。

金さんを連れていったのは本当に日本軍だったのか。もしかしたら韓国の娘たちを集めている日本人または韓国人ブローカーではなかったのか。
金さんを連れ去る時に親に金を払っていなかったか。もし、お金を払っていたら人身売買であり強制連行ではない。

日本兵がセックスをした時にはお金を払ったはずである。そのお金が全額日本軍が回収し、金さんに一銭も渡らなかったら金武さんは性奴隷である。日本軍がお金を金さんに渡したとしても軍が売春を直接管理して商売をしていたことになる。これは重要な問題である。
金さんを管理していたのが軍人ではなく一般人であったなら金さんは性奴隷ではなく売春婦ということになる。
金さんは「事実を知って」と訴えているが、金さんが本当の事実を明らかにするための質問に正確に答えることができるだろうか。

そもそも、金さんの講演はおかしい。「5・15平和とくらしを守る県民大会」の主催者である革新系の意見と一致している。本当に金さんの考えかどうか。主催者に言わされている可能性も否定できない。

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「悔しい、早く死にたい」 元慰安婦が証言
日本軍「慰安婦」問題解決ひろしまネットワーク

 広島市では、来日中の元従軍慰安婦・吉元玉(キル・ウォノク)さんがおよそ200人の市民を前に証言しました。

 「いつも心の中には悔しい、さみしい思いがある。日本政府をどうしても憎んでしまう。仕方なく1日1日こういう風に生きているが、今はもう、早く死にたいという思いしかない」(元従軍慰安婦 吉元玉さん)

 吉さんは、自分と同じような慰安婦が二度と生まれないよう、日本が戦争のない平和な国になってほしいと訴えました。(TBS系(JNN) 5月19日(日)18時23分配信)

自分の苦しい心情をストレートに語る吉元玉にはひたすら謝るしかないのではないか。
「日本政府をどうしても恨んでしまう」
恨みたくないがどうしようもなく心の底から恨みが湧いてくる。吉元玉さんの言葉には私が絶対に感じることのできないどうしようもない悲しみがあることを感じる。

「自分と同じような慰安婦が二度と生まれないよう、日本が戦争のない平和な国になってほしい」の訴えには何も言えない。深く頭を下げるしかない。そして、吉さんの望むような日本にする努力をしますと言うしかない。

橋下大阪市長は金さん、吉さんの2人と24日に30分間面会する。
橋下大阪市長が彼女たちの心を掴むかどうか正念場だ。

■「日本よ、今・・・闘論!倒論!討論!」310回、




ユーチューブ映像


司会 水島総(日本文化チャンネル桜代表
伊藤祐靖(元海上自衛隊特別警備隊先任小隊長)
江崎 孝 (政治・歴史ブログ「狼魔人日記」管理人)
奥 茂治(南西諸島安全保障研究所理事長)
葛城奈海(「やおよろずの盛」代表・女優・予備陸士長)
又吉康隆(作家)
佐波優子(予備陸士長)
惠 隆之介(拓殖大学教授)
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韓国の元慰安婦二人が来日し、それぞれに違う場所で講演をした。
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「朝から夕方まで、一日に何十人もの兵士の相手をしなければならなかった。そんな生活を8年強いられた。このような少女がいたことを皆さんは知っていたか」と問うと、会場は静まり返り、聴衆は鎮痛な面持ちで舞台を見詰めた。

「日本の政治家が憲法を変え、戦争ができる国にしようとしている。皆さん、頑張って声をあげ、平和な国をつくってほしい」と手を振り上げて訴えると、会場からひときわ大きな拍手が沸き起こった。(琉球新報)

40年以上も前の学生の頃、元ひめゆり部隊の女性が沖縄戦の悲惨さを話し、最後に戦争はあってはならないと主張することに若い私は嫌悪を感じた。隣のベトナムで激しい戦争が起こり、残忍な戦争の様子が報道されていたのに、ひめゆり部隊体験者は遥か昔の沖縄戦のことを話すだけで、現在進行中のベトナム戦争についてはなにも話さなかった。
ベトナム戦争は戦場カメラマンが活躍した時代で、ベトコンの斬殺死体や、やけどした子供たちが命からがら逃げている写真など、残忍な写真や悲惨な写真が連日新聞に載った。ベトナム戦争の写真を見れば戦争がいかに悲惨であるかが理解できた。
しかし、沖縄戦を体験したひめゆり部隊出身者は沖縄戦を体験した人間でなければ戦争の本当の恐ろしさは知らないと言っていた。
私はそんなことはないと思った。現在進行中のベトナム戦争の報道をみれば戦争の残酷さは理解できる。沖縄戦だけが戦争の残酷さを伝えるものではない。それに戦争の残酷さを伝えて反戦平和を唱えてもベトナム戦争を終わらすことはできない。戦争とは残酷さだけの単純なものではなく、残酷だから止めようなんて言えるような単純なものではない。そう考えていたから沖縄戦を語るひめゆり部隊の体験者たちを私は自分の悲惨な体験を語っているだけの、複雑に政治が絡んでいる戦争の本質も世界の政治情勢も知らない愚かな人間たちと思っていた。

日本の侵略戦争のために慰安婦として筆舌しがたい屈辱の体験をしたが、慰安婦を体験したからと言って、「日本の政治家が憲法を変え、戦争ができる国にしようとしている」と金さんに言う資格はない。日本の政治を批判するのに慰安婦の体験は関係がない。むしろ、慰安婦を体験したために色メガネで日本の政治を見て、間違った判断をしてしまう。

国民主権である民主主義国家の日本が自衛隊を軍隊にしたからといって戦争をすることはない。一体どこと戦争をするのだ。韓国とか、中国とか。戦争をすれば経済が破綻する。国民が反対する。日本が韓国や中国に戦争をしかけることはない。
慰安婦を体験した金さんであるが政治には無知だ。
政治に無知な人間が自分の体験から政治発言をするのは誤りだ。

講演で自分の体験ではなく日本の政治に突っ込んだ発言をする金武さんであるから、金武さんの「性奴隷」の主張は事実を告白するというより政治的効果を狙った発言であると疑われても仕方がない。

金さんを連れていったのは本当に日本軍だったのか。もしかしたら韓国の娘たちを集めている日本人または韓国人ブローカーではなかったのか。
金さんを連れ去る時に親に金を払っていなかったか。もし、お金を払っていたら人身売買であり強制連行ではない。

日本兵がセックスをした時にはお金を払ったはずである。そのお金が全額日本軍が回収し、金さんに一銭も渡らなかったら金武さんは性奴隷である。日本軍がお金を金さんに渡したとしても軍が売春を直接管理して商売をしていたことになる。これは重要な問題である。
金さんを管理していたのが軍人ではなく一般人であったなら金さんは性奴隷ではなく売春婦ということになる。
金さんは「事実を知って」と訴えているが、金さんが本当の事実を明らかにするための質問に正確に答えることができるだろうか。

そもそも、金さんの講演はおかしい。「5・15平和とくらしを守る県民大会」の主催者である革新系の意見と一致している。本当に金さんの考えかどうか。主催者に言わされている可能性も否定できない。

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 広島市では、来日中の元従軍慰安婦・吉元玉(キル・ウォノク)さんがおよそ200人の市民を前に証言しました。

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 吉さんは、自分と同じような慰安婦が二度と生まれないよう、日本が戦争のない平和な国になってほしいと訴えました。(TBS系(JNN) 5月19日(日)18時23分配信)

自分の苦しい心情をストレートに語る吉元玉にはひたすら謝るしかないのではないか。
「日本政府をどうしても恨んでしまう」
恨みたくないがどうしようもなく心の底から恨みが湧いてくる。吉元玉さんの言葉には私が絶対に感じることのできないどうしようもない悲しみがあることを感じる。

「自分と同じような慰安婦が二度と生まれないよう、日本が戦争のない平和な国になってほしい」の訴えには何も言えない。深く頭を下げるしかない。そして、吉さんの望むような日本にする努力をしますと言うしかない。

橋下大阪市長は金さん、吉さんの2人と24日に30分間面会する。
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