元慰安婦は方清美の操り人形だ





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中国が共産党一党独裁国家である限り、アジアの冷戦は終わっていない。
米軍はアジアの民主主義と平和を守っている。
沖縄の米軍基地もその一翼を担っている。
中国が民主主義国家になった時、沖縄の米軍基地は閉鎖される。
このことを念頭に沖縄の米軍基地を問題にするべきである。


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元慰安婦は方清美の操り人形だ


5月24日の記者会見で、方清美さんは「昨晩、二人の元慰安婦と話し合い、元慰安婦の思いを文章にした」とはっきりと言った。
抗議文を読む時は「代読させていただきます」言った。抗議文を読み終えると最後に元慰安婦の名前を読み、抗議分は二人によって作成されたことを印象付けた。
抗議文を読んだ後も、抗議文は元慰安婦の話を文章にしたことを強調した。ところが記者たちの質問でばけの皮が剥がされていく。
記者たちに矛盾をつかれていくと、二人の元慰安婦は昨晩は早く寝ていて方清美は昨晩も今朝も二人に会っていないことを白状する。抗議文は方清美たちが元慰安婦と話し合いをしないで独自に書いたことが明らかになる。

記者会見に参加した20人を超す記者たちは抗議文を方清美たちがでっち上げたことを知ったのだ。
私の翌日の報道にはこの事実が明らかにされると思っていた。ところが色々なWEBニュースを見たが、抗議文が方清美によってねつ造されたものであるという報道はひとつもなかった。橋本市長との面会がドタキャンになったのが元慰安婦たちが寝ているときに方清美たちが決定したことも載っていなくて、抗議分も面談のドタキャンも元慰安婦たちの判断であるように報じていた。

記者会見での記者たちとのやり取りで想像できたのは二人の元慰安婦は方清美のあやつり人形であることだった。
しかし、報道は二人は自分の意思で行動しているように報道した。

日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)が24日に予定していた韓国人の元従軍慰安婦との面談が急きょ中止となった。橋下氏が一連の発言を撤回しない姿勢を取り続けていることに、元慰安婦が不信感を募らせ、反発したのが理由。面談で直接陳謝して国内外の批判を和らげたいとの橋下氏の思惑は外れた形で、苦しい立場が続く。
 面談は同日午前11時に大阪市役所でセットされていたが、元慰安婦側は約3時間前の朝8時すぎに中止を市に伝えた。2人の元慰安婦は声明で「橋下市長が心から反省するならば、妄言を撤回し、公式謝罪しなければならない」と主張。橋下氏に撤回の意思が見られないことから「会う価値もない」と断じた。支援団体幹部も市役所で記者会見し、「橋下氏は面会を利用して名誉挽回を図ろうとしている。謝罪があっても本心ではないことは明らかだ」と言い捨てた。(時事通信 5月24日(金)20時19分配信)

時事通信は面談が中止となったのは、「橋下氏が一連の発言を撤回しない姿勢を取り続けていることに、元慰安婦が不信感を募らせ、反発したのが理由」とまるで元慰安婦が話したように報道している。しかし、元慰安婦はその朝は顔を見せていない。慰安婦が不信感を募らせたとは方清美が述べたことであって直接記者会見で話したことではない。記者が一番そのことを知っている。
それなのに「会う価値もないと断じた」とあたかも記者会見で元慰安婦が怒りを込めて発言したイメージをつくっている。記者が創作したのだ。
記事には声明文を方清美が代読したとは一言とも書いていない。
二人の慰安婦が記者会見にきていなかったことも書いていない。
抗議文の作成に元慰安婦は参加しなかったことも書いていない。
抗議文は方清美たちが書いただろうであることも書いていない。

方清美は記者の質問に、橋本市長と元慰安婦の面談は二度とないといった。
そして、方清美の目的は橋本市長を市長の座から引きずり下ろすことであることを明言した。
そして、元慰安婦が各地で講演しているのは7月の参議員選挙で憲法改悪しようとしている安倍自民党に勝たせないためであるとも発言した。

記者会見で私が感じたことは、
元慰安婦たちが橋本市長と理解し合うことを方清美が一番恐れていることであった。橋本市長は元慰安婦に謝罪すべきところは謝罪するとツイッターに書いた。橋本市長が謝罪したら老齢の元慰安婦は泣いて喜ぶだろう。そして橋本市長の話に耳を傾けるだろう。
それを方清美が一番恐れていることであった。方清美の目的は橋本市長を市長の座から引きずり下ろすことである。元慰安婦が橋本市長と親しくなるようなことがあれば困るのだ。
だから、橋本市長が謝罪すると知った方清美は元慰安婦たちと相談をしないで一方的に面談を中止したのである。面談を中止したのは元慰安婦ではない。方清美だ。
元慰安婦は方清美のあやつり人形なのである。

記者会見に参加した記者たちは全員が元慰安婦は方清美のあやつり人形であることを知ったはずである。
しかし、その事実を報道しない。

慰安婦問題は、橋下市長VS元慰安婦ではない。橋本市長VS方清美である。元慰安婦は方清美に利用されているだけなのだ。24日の面談は橋下市長が慰安婦に謝罪することに危機感を抱いた方清美が面談拒否を決めたのが本当のところだ。

こんな明確なことが報道では一切やらない。元慰安婦の講演内容は方清美の演出であることが記者たちは知っているのに、方清美の存在を消し、元慰安婦が自主的に話しているように報道するのである。

産経新聞の記事を見てみよう。
橋下氏と面会中止 元慰安婦「謝罪パフォーマンス、二度踏みにじられる」

 日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長への面会を自ら申し出ながら、支援団体を通じてキャンセルを通告した元慰安婦の韓国人、金福童さん(87)と吉元玉さん(84)が、支援団体側を通じ、「私たちは橋下市長との面談を拒否します」とするコメントを発表した。

 2人は「市長が自身の妄言を撤回し謝罪するために会うと理解して面会を決めた」と説明。だが、橋下氏が慰安婦制度に関する発言を撤回しなかったため、「引き裂かれた胸を抱いて張本人を前にすることが恐ろしい」と述べた。

 さらに、「日本の記者から、市長が面談で謝罪パフォーマンスを企てているという情報を入手した」とし、「被害者の胸痛む現実と歴史を、謝罪パフォーマンスと引き換えにすることはできない。二度も踏みにじられる必要はない」と切り捨てた。(産経新聞)

金福童さん(87)と吉元玉さん(84)との相談を一切しないで橋下市長の面談を中止し、抗議文も書かれたことが記者会見で明らかになった。

「私たちは橋下市長との面談を拒否します」
「市長が自身の妄言を撤回し謝罪するために会うと理解して面会を決めた」
橋下氏が慰安婦制度に関する発言を撤回しなかったため、「引き裂かれた胸を抱いて張本人を前にすることが恐ろしい」
「日本の記者から、市長が面談で謝罪パフォーマンスを企てているという情報を入手した」
「被害者の胸痛む現実と歴史を、謝罪パフォーマンスと引き換えにすることはできない。二度も踏みにじられる必要はない」

以上の主張は金さん、吉さんではなく方清子たちの考えであるあることが記者会見に参加したほとんどの記者たちは知ったはずだ。
しかし、報道では金さん、吉さんの意見として演出している。

権力者に立ち向かう弱者に味方する報道人魂は理解する。しかし、支援団体側といっても代表者はバリバリの有名政治活動家方清子である。なぜ彼女の名前を書かないか不思議である。彼女の名前を出せば二人の慰安婦が政治活動家に利用されていることがばれるからだろうか。

二人の元慰安婦は明らかに方清子の操り人形である。元慰安婦の発言はすべて方清子に管理されている。それは人権蹂躙である。二人の元慰安婦は明らかに方清子の奴隷である。
慰安婦は性奴隷であった主張して橋下市長や日本政府を非難している方清子は自分の政治活動のために二人の慰安婦を奴隷のようにあつかっているのだ。

元慰安婦がまるで自分の意思で行動し発言しているように報道する新聞・マスコミに私は異様さを感じた。日本の記者には内なる人権意識がない。二人の元慰安婦が方清美という左翼活動家の操り人形になっていると知っていても放置しているのだ。

元慰安婦は橋下市長と面談するべきであった。そうすれば韓国の元慰安婦に新しい道が開ける可能性があった。方清子は新しい道が開けることを恐れて橋下市長との面談を中止したのである。金さん吉さんの気持ちを無視して。


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専用「売春」施設も…米軍が慰安婦を買い漁った過去

専用「売春」施設も…米軍が慰安婦を買い漁った過去
女性自身 5月27日(月)0時0分配信

 橋下徹大阪市長の「慰安婦容認」発言が世界中で大騒動を巻き起こしている。韓国が「女性の権利に対する尊重と歴史的認識を著しく欠いている」と批判すれば、中国も「驚きと怒り」をいち早く表明。わが安倍首相までが「安倍内閣、自民党との立場とはまったく違う」と突き放した。そして異様なまでに激しく反応したのがアメリカだった。

 全方位から集中砲火を浴びている橋下氏。だが、「たしかに舌足らずの部分があるが、言わんとするところは大筋で正しい」と現代史家の秦郁彦氏(80)は擁護する。慰安婦問題の代表的な論客である秦氏が、特に大きく肯いたのは「日本軍だけじゃなくて、世界中のいろんな国の軍で慰安婦制度を活用していた」という橋下氏の主張だ。

「米軍も例外ではありません。日本では米兵によるレイプ事件が多発するのを心配して、米兵から『良家の子女を守るため』に、内務省の発案で有力業者に話をつけて『特殊慰安施設協会』(RAA)が組織された。終戦からわずか3日後の’45年8月18日のことでした。アメリカが設置を求めたという場所もあります」

 大蔵省の緊急融資を受けて東京大森に最初の施設が開設されたのが8月27日。朝日新聞などに出た「急告 特別女子従業員募集 衣食住支給、前借にも応ず」という募集広告に応じて、戦争未亡人など千数百人もの女性が集まった。当初、女性1人につき、1日15人から多いときで60人の米兵を相手にさせられたが、ピーク時には全国で7万人もの女性が集まり、ようやく人手不足は解消されたという。

 米軍は自ら慰安所を持たなかったが、その役割を日本に肩代わりさせていたのである。「戦場と性」は切っても切り離せない関係にあると秦氏は言う。

「第2次大戦中の日独は軍が管理する慰安所型、米英は民間経営の売春宿利用型、そしてソ連はレイプ黙認型でした。このなかで、日本の『従軍慰安婦』だけがいまも問題視されていますが、じつは日本軍の従軍慰安婦問題をもっとも激しく非難しつづける韓国にも、朝鮮戦争当時、慰安婦が存在したのです」

 韓国軍特殊慰安婦の存在は’02年2月、立命館大学の国際シンポジウムで韓国の女性問題研究者・金貴玉氏によって初めて明らかにされた。「特殊慰安隊」と呼ばれた韓国軍慰安所はは朝鮮戦争が膠着状態に入った’51年ごろに設置され、休戦に入った’54年3月に廃止。だが、その後も兵士相手の売春婦は存在しつづけた。そして、占領下の日本でそうだったように、韓国でも慰安婦の上客だったのが米兵だった。’09年1月7日付の『ニューヨークタイムズ』には、米兵相手の慰安婦だったという女性の次のような談話が掲載されている。

「韓国政府は米軍相手の大手売春あっせん業者でした。政府はGI相手にできるだけたくさん商売するよう熱心に奨励し、私たちを“ドルを稼ぐ愛国者”として賞賛したのです」

 当然ながら、米軍もまたほかの国の軍隊と同じように、戦場で他国の女性をレイプし、慰安婦や売春婦を買い漁ってきたのである。橋下発言をきっかけに、はからずも『戦場と性』に対する後ろ暗い真実が露呈してしまったことが、アメリカが怒った本当の理由ではないか。

(週刊FLASH 6月4日号)
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米兵は「女性に飢えた荒くれ者」

「解放者」米兵、ノルマンディー住民にとっては「女性に飢えた荒くれ者」
AFP=時事 5月27日(月)13時16分配信

【AFP=時事】(一部更新)第2次世界大戦(World War II)中の仏ノルマンディー(Normandy)上陸作戦に参加した米軍兵士たちは、フランスをナチスドイツ(Nazi)から解放した勇敢な英雄として描かれてきた。そうした「若いハンサムな米兵さん」のイメージに隠された負の側面を明らかにした研究書が来月、米国で出版される。

 6月に刊行予定の「What Soldiers Do: Sex and the American GI in World War II France(兵士らは何をしたのか:第2次世界大戦中のフランスにおける性と米兵」は、米ウィスコンシン大学(University of Wisconsin)のメアリー・ルイーズ・ロバーツ(Mary Louise Roberts)教授(歴史学)が、米仏で膨大な量の第2次大戦中の資料を研究してまとめた著作だ。

 研究の趣旨についてロバーツ教授は、「GI(進駐軍兵士)はたくましい男で、常に正義に基づいて行動するとの典型的な『GI神話』の偽りを暴き出すことだった」と、AFPに語った。教授によると、米軍では当時「フランス人に対して優位に立つ」手段として性欲、買春、レイプが取り入れられていたという。

 米兵たちは、ノルマンディーの人々から「性のアバンチュール」を求めてやってきた、セックスに飢えた荒くれ者と見られていた。これは地元ノルマンディーではよく知られていることだが、一般的な米国人にとっては「大きな驚きだ」とロバーツ教授は述べている。

■「女性を隠せ」、街中いたるところで性行為

 米メディアがノルマンディーに上陸した米兵について、キスをする米兵と若いフランス女性の写真を掲載するなどロマンチックな視点で解放者として描いていた間、地元の人々は「問題」に直面していた。地元には、「ドイツ人を見て隠れるのは男たちだったが、米兵の場合は女たちを隠さねばならなかった」という話が伝わっているという。

 米兵たちの放蕩ぶり、不法行為、さらには組織的な人種差別などもあった。「GIはどこでも所かまわずセックスしていた」とロバーツ教授。

 特に、ルアーブル(Le Havre)やシェルブール(Cherbourg)では米兵たちのマナーの悪さが目立ったという。米兵たちは、女性を見れば既婚女性でさえ公然とセックスに誘い、公園、爆撃を受けて廃墟と化した建物、墓地、線路の上など、街中いたるところが性行為の場となった。しかし、全てが両者の合意のもとで行われたわけではなく、米兵によるレイプの報告も数百件残されている。

 ロバーツ教授が調べた資料によれば「セックスをしている男女を見かけずに街を歩くことは不可能」なほどで、当時のルアーブル市長が米駐留部隊の司令官に改善を求めたと記されていた。米軍の上官らは兵士たちの行為について公式な非難声明は出したが、改善の努力はしなかったという。

■フランスは「売春宿」、口説き文句も紹介――米誌プロパガンダ

 ロバーツ教授は、当時の米兵が勇気ある青年たちであり、その勇敢で英雄的な行為がフランスから感謝されている事実についても忘れずに触れている。一方で、米軍が未知の国で戦う若者たちを鼓舞する即効策として、意図的に米兵たちの性欲に訴えかけるプロパガンダを行ったとみられる点も指摘している。

 例えば、写真ジャーナリズムの草分けである米誌「ライフ(Life)」は、フランスを「快楽主義者4000万人が住む巨大な売春宿」と表現した。また、米軍機関紙「星条旗新聞(Stars and Stripes)」は、フランス女性を口説くためのフランス語フレーズを連載。「きみ、とても可愛いね」「たばこをあげようか」「ご両親は今、家にいるの? 」といった会話の糸口を紹介していた。

 ロバーツ教授は「米兵の性欲は、いったん火が付くと手が付けられなかった」と記している。

 さらにロバーツ教授の著書は、当時レイプ事件で訴えられた米兵は、黒人兵士が圧倒的に多かった事実にも踏み込んでいる。1944年10月の資料によれば、米兵が絡んだ強姦事件152件のうち130件で黒人兵が訴えられている。これについてロバーツ教授は、米軍内の根深い差別を示していると指摘した。フランス人も、すぐに黒人米兵を指さして非難するようになったという。

■人類の経験として捉え直す

 ノルマンディー上陸作戦から約70年たった今、同書を出版する理由についてロバーツ教授は、歴史を書き換えたいわけではなく、「フランス側から見た実態」を明らかにすることによって、ただの「空虚な英雄譚(たん)」にとどまらない「人類の経験の1つ」としてノルマンディー上陸作戦を捉え直すのが目的だと説明している。【翻訳編集】 AFPBB News
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【8月5日 AFP】(一部更新)
駐留米軍兵士がイラク人の少女を暴行し、少女を含む家族4人を殺害した事件で、ケンタッキー(Kentucky)州フォートキャンベル(Fort Campbell)で開かれていた軍法会議は4日、ジェシー・スピルマン(Jesse Spielman)被告に、仮釈放の可能性のある禁固110年の有罪判決を下した。
 これに先立つ3日、軍法会議はスピルマン被告を暴行、暴行の共同謀議、暴行を目的とした家宅侵入、4件の重罪謀殺で有罪の評決を下していた。
 スピルマン被告は7月30日、少女の暴行・殺害および家族の殺害については無罪を主張、放火、司法妨害などでは有罪を認めていた。

 事件は2006年3月、バグダッド(Baghdad)南部の町マハムディヤ(Mahmudiyah)で、14歳のイラク人少女Abeer Kassem Hamza al-Janabiさんが米兵5人から性的暴行を受け、Janabiさんを含む一家4人が殺害され、自宅が放火されたもの。軍法会議はスピルマン被告が犯行グループの一員だったと判断した。

 事件の首謀者である元米国陸軍兵卒スティーブン・グリーン(Steven Green)被告は除隊されているため、軍法会議ではなくケンタッキー州の連邦裁判所で裁かれる。検察は死刑を求刑する方針。

ポール・コルテス(Paul Cortez)軍曹とジェームズ・ベイカー(James Barker)技術兵は、今年すでに有罪を認めておりそれぞれ禁固100年、禁固90年の刑を受けている。

 見張り役を務めたとされるブライアン・ハワード(Bryan Howard)被告は、従犯と司法妨害ほう助の罪で禁固2年3か月の有罪判決を受けた。

 前年までに、米軍兵士らは町で見かけたイラク人少女のレイプを計画、犯罪を隠ぺいするために、少女とその家族を殺害し、自宅に放火したことが明らかになっている。

 軍法会議でコルテス軍曹はJanabiさんをどのように押さえつけたかなど暴行の詳細を供述。さらに、グリーン被告がJanabiさんの両親と6歳の妹を連れて行った寝室から4、5発の銃声を聞いたことも証言した。その後、寝室から姿を現わしたグリーン被告は3人を殺害したと話し、Janabiさんをレイプした後、頭を銃で撃ち抜いたという。ベイカー技術兵はJanabiさんの遺体を毛布で包み、ほかの兵士にライターを渡し、火をつけさせた。住宅はまたたく間に火に包まれたという。

 被告らは第101空挺師団に所属していた。この事件の捜査を通じ、米国のイラク駐留に対する批判が高まった。(c)AFP


米軍女性帰還兵の15%「従軍中に性的外傷受けた」
2008年10月30日 02:47
【10月30日 AFP】イラクとアフガニスタンから帰還した米軍の女性兵士の15%近くが、従軍中に性的外傷を受けていることが、28日に発表された米退役軍人省の調査で明らかになった。

 この調査は、過去6年間にアフガニスタンでの「不朽の自由作戦(Operation Enduring Freedom)」およびイラクでの「イラクの自由作戦(Operation Iraqi Freedom)」に従事し、同省の医療制度を利用した兵士10万人のデータに基づいたもの。女性の7人に1人が「軍隊性的外傷」を経験したと報告しているという。

 また、男性帰還兵の0.7%が性的外傷を報告している。

 従軍中に性的外傷を受けた兵士は男女とも、受けていないと答えた兵士に比べて、帰還後に精神疾患と診断される率が高い。

 内容は性的な発言から暴行の脅迫までさまざまだが、性的外傷はうつや不安、心的外傷後ストレス障害、薬物乱用などを引き起こす可能性があるという。(c)AFP

米兵、仏女性を性的はけ口に=レイプも多発-大戦中の欧州
 【ワシントンAFP=時事】第2次世界大戦中、ノルマンディーに上陸しフランスに進撃した米軍兵士の多くが地元女性との性行為に躍起になり、トラブルの種になっていたことを示す研究書が米大学教授によってまとめられ、6月に刊行されることが分かった。ナチス・ドイツからの欧州解放の立役者となった米軍の影の部分に光を当てたものとして注目される。
 この本は、米ウィスコンシン大学のメアリー・ロバーツ教授(歴史学)が著した「兵士たちは何をしたのか-第2次大戦時のフランスにおける性と米兵」。米仏両国の資料を分析したもので、同教授によれば、米軍進駐後のフランスでは、公園や廃虚などさまざまな場所で米兵が性行為を行っている姿が見られた。レイプも多発し、数百件が報告された。米兵による買春もあった。
 フランス女性たちは既婚者でも米兵にしつこく誘われ、ある住民は「ドイツ占領中は男たちが隠れなければならなかったが、米兵が来た後は女性を隠さねばならない」と言っていたという。
 当時のある市長は駐留米軍幹部に苦情を寄せたが、問題は改善しなかった。(2013/05/26-19:29)
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