抗議文は方清子のでっちあげだった





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中国が共産党一党独裁国家である限り、アジアの冷戦は終わっていない。
米軍はアジアの民主主義と平和を守っている。
沖縄の米軍基地もその一翼を担っている。
中国が民主主義国家になった時、沖縄の米軍基地は閉鎖される。
このことを念頭に沖縄の米軍基地を問題にするべきである。


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方清子は橋本市長との面談から逃げた



「日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク」代表者
方清子 - 在日韓国民主女性会大阪本部事務局長、軍事基地と女性ネットワーク運営委員
西村寿美子
奥田和弘 - 前日本キリスト教教育学会会長
田中ひろみ - 劇団水曜日、朝鮮学校を支える宝塚市民の会
韓国挺身隊問題対策協議会と共同で慰安婦を定期的に招待し講演などを行っている
共同代表の西村寿美子さんによると、「『慰安婦』を強制した証拠があるなら出してほしい」という橋下徹大阪市長の暴言に反証するため、昨年九月二三日、元「慰安婦」の被害女性を韓国から招いて証言を聞く集会を大阪市内で開いた。

橋本市長と「日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク」の確執は去年の8月から始まっている。
去年も元慰安婦との面会を求めたが、橋本市長が休暇中であることを理由に断っている。今年も「日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク」は4月末に面会を求め5月13日に大阪市は面会を許可した。

面会を求めたのは「日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク」である。面会を求めた側が面会を拒否するのは非礼である。しかも、面会を中止したのは当日の面会時間の2時間前である。それは非礼を越して公的存在である大阪市長を侮辱するものである。大阪市を侮辱しているのと同じである。

新聞では方清子さんと西村寿美子さんの写真を掲載し、「橋本市長への抗議文を読み上げる元従軍慰安婦の支援団体の女性」とあたかも一般市民のイメージを与えているが、それはとんでもないことである。二人はばりばりの反橋本政治活動家である。朝鮮学校を支援している方清子さんは韓国政府からも要注意されている人物である。

記者会見映像


ユーチューブで記者会見を見ると、橋本氏との面会を中止した理由がでたらめであることが分かる。

朝になって面談をしないことに決定をした。メディアの人たちには大変迷惑をかけた。ただこの責任はすべて橋下市長にある。

まずは最初にハルモニたちの思い。今回来日されているキンポマトンさん、と昨晩お話をしまして、その思いというものを元に書かれた文章をですね、代読させていただきます。
抗議文
「日本軍慰安婦生存者である私たちは日本維新の会共同代表である橋下徹大阪市長との面談を拒否します。
日本軍慰安婦生存者である私たちは日本での7月の参議員選挙を目前に控え日本市民と政治権に再び日本軍慰安婦問題の解決を訴え、戦争のない平和な社会づくりに連帯するため5月18日から福山、沖縄、広島、岡山を経て、大阪、奈良を回り歴史の真実を日本市民社会に訴えています。そして私たちは橋下市長が自らの妄言を撤回し謝罪するために会うと理解し、24日に橋下市長と会うことにしました。
橋本市長は面談の対象ではなく審判の対象。
日本証言集会の最中である5月19日私たち生存者は橋本大阪市長、石原元東京都知事らが共同代表の維新の会が橋下の慰安婦は必要だった発言を撤回しないことで一致したとをあきらかにした報道に接しました。橋下市長はその後も強制性を否定する立場を連呼し、胸を引き裂かれる思いでした。私たちは今年86歳と88歳になります(これは数えですが)。引き裂かれた胸を抱いて橋下市長に会うことを考えると文言(もんげん?)を任務と課す張本人を前にすることが恐ろしく大きな精神的衝撃となっています。一筋の期待を込めて面談しようとしましたが、それは純真な考えであったと反省のない橋下市長の文言が堪えています。ここに橋下市長は面談の対象ではなく審判の対象であるだけだと再度明らかにします。
橋下市長の仕組まれた謝罪パフォーマンスシナリオに合わすことはできません。
5月18日から証言集会を行う過程で日本の記者から入手した情報によると24日の面談で橋下市長謝罪パフォーマンスを企て、その上ひざまずいて謝るという一過性のマスコミ操作を準備していることが分かりました。この謝罪パフォーマンスは反人権な発言がアジアの良心的な市民社会は勿論、国連や米国務省、米議会などの批判で困る困難に陥るや自身の立場を守ろうとひねり出された脚本であると断言します。
終わらない被害者の胸痛む現実と歴史を橋下市長の謝罪パフォーマンスと引き換えにすることはできません。二度も踏みにじられる必要はありません。
世界平和市民と一緒に全身するのみ。私たちはその場しのぎで臨機応変に術策を変える橋下市長に会う価値も理由もないと判断しました。橋下市長との面談を拒否します。橋下市長が心から心から私たちに申しわけないと感じ、反省するならば、自らの口から出た妄言を撤回し硬式謝罪をしなければならないと考えます。そして、政治家として間違いに対する責任を取り、政界から引退することを望みます。私たちはこれまでの道を今後も歩き続けるのみです。
2013年5月24日日本軍慰安婦生存者金福童(キムボットン)、吉元玉(キルウォノク)

方清子さんは抗議文を読む前に、金さん、吉さんの元慰安婦と昨晩相談した上で二人の思いの文章を読みますと言った。つまり抗議文は金さん、吉さんの話
書いたものであると言ったのだ。

橋本市長との面談を中止したのも金さん、吉さんが方清子さんに昨晩話したからであるということになる。
ところが記者会見が進んでいくと金さん、吉さんは疲れていて昨日は早く寝たことを方清子さんの口から出た。記者に矛盾を突かれると昨晩は金さん、吉さんとは話していないことを白状した。今朝もまだ会っていないと言った。

抗議文は方清子さんがねつ造したものだったのだ。方清子さんは抗議文を正当化するために日頃から金さん、吉さんは橋本市長と会いたくないというようなニュアンスの話をしていたと説明した。
抗議文は金さん吉さんとなんの話し合いもなく、方清子さんが金さん吉さんの振りをして書いたものである。二人には面談の日もあっていないということだから抗議文を金さん、吉さんに見せていないのは確実である。金さん、吉さんの了承もなく二人が話したように装った抗議文を代読すると言って読むのは詐欺行為であり、金さん、吉さんの人権を蹂躙するものである。

「橋本市長が土下座して謝るパフォーマンス画策している」いう情報かある記者からあったというのも嘘だった。その記者は誰かという記者の質問に、抗議文は複数の人が書いたから、「橋本市長が土下座して謝ろうとしている」と書いた人が誰であるか知らないし、自分はその情報を知らないと方清子さんは答えた。
短い抗議文である。複数の人が抗議文作成に関与したことはあるだろうが、それは数人であろうし、誰がどの意見を言ったかはわかっていて当然だ。抗議文を市役所に渡した代表者が抗議文の中の意見は誰の意見であるか分からないというのはあり得ない。方清子さんが嘘をついているのは明らかである。

昨夜二人の元慰安婦と話したことが嘘であることが明確になった。橋本氏の土下座の情報も嘘であった。とするなら昨夜に面会中止を決めたことも嘘である可能性がある。

私のブログで掲載したように、橋本市長は日本の侵略の犠牲になったことには謝罪するといい、面談の日の8時代にはツイッターで
橋下徹 ‏
元慰安婦の方が、お金の話ではなく納得の問題だと言うなら、賠償金やお金の問題は別として、先方の考える責任の意味とこちらの考える責任の意味で折り合いを付けることができないか。言葉の意味の問題。難しい協議になるだろうが、それでも条約があるからあとは知らんでは何も進まない。

と書いている。ツイッターを読んだ方清子さんが金さん、吉さんが橋本市長の話に納得してしまう可能性があると不安になったことは想像できる。
方清子さんの目的は橋本氏を市長の座から引きずり落とすことである。橋本市長と金さん、吉さんの面談が橋下市長の人気回復の契機になったらまずい。

だから、橋下市長との面談を中止した。それが本当のところだろう。

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