お蔭様でこの秋HAPPY TABLEとしての活動をスタートさせていただいてから9周年になります。
2005年頃から友人からのリクエストでいわゆるスイーツのお教室を開催させていただく機会に恵まれ、その頃マクロビオティックを学びはじめ、いわゆるスイーツから、マクロスイーツ、ベジランチをご紹介する機会に恵まれ、
当時お世話になっていたアロマの先生からマクロビを習いたい方がいるのだけれど、
というお話をいただき、
プレプレオープン、プレオープンを経て
2007年10月に本格的にHAPPY TABLEの活動をスタートいたしました。
九星気学では9年1サイクル。
9年の間にスイーツやおもてなし系のリクエストは沢山いただいてきましたが
今HAPPY TABLEのほとんどのクラスや講座に参加されている最年少のAちゃんから
私からもっともっと基礎を学びたいという嬉しいリクエストをいただきました。
お母様が私よりもお若いのです。
私にも次世代に食の大切さをお伝えする時期が訪れたようです。
311から5年。今年あたりから健康の害が出始めるのではないかと考えられています。
311以降、私なりにこれから子供を授かる方や、子育て中のママ達にも
安心、安全で楽しく、美味しく過ごせる食をお伝えする機会があると嬉しいと考えておりました。Aちゃんはそんな私の願いをキャッチしてくれたかのようです。
初心に返る大切な機会をいただきました。
昨日は
~カラダと心が喜ぶ~
「季節のマクロ美ごはん」(陰陽五行ベーシック)
第1回「晩秋のマクロ美ごはん」(肺・大腸系)
このクラスは調理を中心に
日々のお食事の基本
美味しい玄米ごはんが炊けるようになっていただき
美味しいお味噌汁と季節の野菜を使った素材の味を生かしたお料理を
作れるようになっていただけることを目的としております。
理想のお食事は
玄米とお味噌汁とお漬物
に少しのおかず。
☆メニュー
玄米ごはん(圧力鍋を使った美味しい玄米ごはんの炊き方)
大根と玉ねぎのお味噌汁(昆布椎茸だしの取り方と野菜の蒸し煮)
厚揚げのステーキ 重ね煮あんあかけ(基本の野菜の切りかたと重ね煮入門)
ひじき煮(重ね煮)
小松菜のごま和え
人参蒸し煮
大根の即席べったら漬け(自家製甘酒と塩麹使用)


さつまいも甘酒のデザートも好評でした。
すぐに実践で役立てていただけるよう
基本の玄米ごはんの炊き方や、昆布椎茸だしの取り方、お味噌汁の作り方
野菜の切り方(重ね煮)をご紹介させていただきました。
実習が盛りだくさんになり
レクチャーはサクッとになってしまいました(^_^;)
日々を丁寧に生活されている
体質改善を目的とされている方や
ご自身やご家族体調管理方たち。
10日後には第三子出産予定のステキな弁護士さんにもご参加いただきました。
お申込みいただいた時にもうすぐご出産なのにと思ったら
私のお教室に来ると楽しいし、美味しいし、癒されるので続けたかったのです。
と嬉しいお声も。元気な赤ちゃんを産んでくださいね~。
皆様の情報も豊富で
心豊かな時間を共有させていただきありがとうございました。
新たなステキな出会いにも恵まれました。
来月も楽しみにお待ちいたしております。
「季節のマクロ美ごはん」(陰陽五行ベーシック)は随時ゲスト参加もお受けしております。
次回は11月16日(水)を予定しております。
詳しくはこちらから
http://blog.goo.ne.jp/happytable2007/e/d9ff013ad847d3221ac93f29b826fe55
~9年を振り返り~
マクロビオティックを実践して11年目。
HAPPY TABLEをスタートさせ9年。
子供時代から虚弱体質で過ごし、
西洋医学や洋風文化を取り入れる家庭に育ち
食の乱れやストレスから大きくバランスを崩し
劇的に体調不良を起こした30代後半。
病院通いを続け薬漬け生活。
30代後半は何度も入院もいたしました。
今振り返ると身心ボロボロ状態でした。
その後マクロビオティックに出会い、学び始め
私の体調不良は食にありと気がつき
食生活をかえました。
この11年で本当に元気になりました。
11年前には考えられなかったようなスケジュールもこなせるようになってきました。
特に7年前に岡部賢二先生と出会い
潜在意識の入れ替えにも意識を向けるようになったら
様々なことが劇的に変化してきました。
日々の積み重ねで体質も体調も人生も変わってきます。
健康に恵まれたお蔭で
お教室をスタートすることができ
活動の幅が広がり
ステキな出会い、ご縁、つながりに恵まれてきました。
この活動が続けてこられたのは
素晴らしい生徒さんたち、先生方、応援してくださる方たち、
家族に恵まれてたお陰と心より感謝申しあげます。
そんな私の体験ももとに
9年目も「美味しく、楽しく、心地よい」マクロビオティックをお伝えしていかれましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。