goo blog サービス終了のお知らせ 

HAPPY TABLE DIARY

健康と幸せはキッチンから
栃木県宇都宮市の
マクロビオティックサロン HAPPY TABLE 
杉村美樹のブログ

【陰陽五行フードセラピー講座 第8回目】

2021-12-09 18:29:00 | 2021陰陽五行フードセラピー講座
【からだが温まりました❣️】

冷たい雨が降る昨日
陰陽五行フードセラピー講座を開催させていただきました。

テーマは
陰陽五行冬編&下弦の月期(腎・膀胱系)

冬(下弦の月期)に出やすい症状、過ごし方、オススメの食材、望診法(基礎)、手当法(小豆、こんにゃくを使った手当)をご紹介いたしました。

腎膀胱系は冷えに弱いゾーン
外用の手当てとお食事で温めていただきました。

ウェルカムドリンクは
梅醤番茶。

玄米を炒りおめでとう(炒り玄米の小豆粥)の準備

皆様にはこんにゃく生姜湿布で身体を温めていただきしばしリラックスタイム。









交感神経が優勢になりやすい現代社会
副交感神経を優勢にする時間を持っていただくのも大切と思っております。

月うさぎちゃんを使い
冬に出やすい症状と対策やオススメの食材のレクチャー




皆様それぞれに思い当たるところがあるようです。

日本は、湿度が高い時期があるので
国民的に腎膀胱系が弱いようです。

お食事からの影響だけでなく
電磁波や恐怖を与えるような情報など
最近の生活はますます
腎膀胱系を弱めるものが多くなっていますね。。。

加齢と共にも弱りやすいところ

オススメは下弦の月期に十分にケアをして冬の時期も心地よく過ごすこと。






☆ランチメニュー
◎おめでとう (炒り玄米の小豆粥)




◎根菜の重ね煮のお味噌汁




◎高野豆腐と大根、干し椎茸の煮物




◎青菜とそばの実のおひたし




◎かぼちゃと芽キャベツのごまクリーム和え




◎梅ひじきののふりかけ




◎切干大根のはりはり漬け 蓮根梅酢漬け




◎黒豆きなこの甘酒プリン





冬や下弦の月にオススメの食材
小豆、黒色食材
根菜類
乾物類
海藻類
亜鉛の多い食材
を使った
冬や下弦の月にオススメの食べるお勉強タイム♪

クリスマス、年末年始はご馳走シーズン

ご馳走のいただきすぎも身体を冷やしやすく、腎膀胱系を弱め免疫力も下げやすくなります。今の時期から温活を心がけておくことが大切です。

かくいう私はマクロビオティック実践前は年末年始のご馳走シーズンは風邪をひいてダウンすることが多かったのですが。。。原因と対策がわかるようになりダウンすることが無くなりました。

そんな体験もあり
ご馳走をいただく時に手軽にできる対策方法もお伝えいたしました。

「身体が温まりました!」と嬉しいお声を伺うことができホッと。

コロナ禍で生活習慣が変わり見えないストレスが多くなっている時代
月に一度
食材の力を借りて
内側からと外側から心身のケアをしていただく時間になると嬉しいと思い準備を進めております。

ご自身、ご家族のケアに役立てていただけると嬉しいです。

ステキな皆様と幸せな時間をご一緒でき感謝の気持ちでいっぱいです。




どうぞお健やかに
楽しいクリスマスと年末年始をお過ごし下さいませ。

新年の講座も楽しみにお待ちいたしております。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【陰陽五行フードセラピー講座 第7回目】

2021-11-11 11:04:00 | 2021陰陽五行フードセラピー講座
昨日は陰陽五行フードセラピー講座を開催させていただきました。

今月のテーマは
秋(満月期)の陰陽五行料理&テーブルセッティング





秋や満月期は
呼吸器トラブル、皮膚トラブル、大腸トラブルが出やすくなる時期。

肺大腸を癒す 玄米、白くて辛い根の野菜などの活用法、手当て法をご紹介いたしました。

秋編はご紹介したい手当てが沢山あり、前回と2回に分けてご紹介いたしました。

今回ご紹介したのは
第一大根湯




第二大根湯




生姜油





身近な食材でできる手当を知っているといざという時に本当に助かりますね。

肺大腸編の調理

オススメの食材
玄米、雑穀、玄米味噌
白くて辛い根の野菜(玉ねぎ、ねぎ、大根、生姜など)
蓮根、キノコ類
ねばねば食材 山芋、自然薯、里芋、もずくなど
根菜類、乾物類、海藻類など

調理法は
圧をかける
コトコト煮込むなど

☆メニュー
◎舞茸炒り炊き込みごはん(玄米、乾物、ひじき、根菜入り)紅生姜 飾り人参、さつまいも添え




◎和風ベジポトフ




◎玉ねぎの味噌煮
◎紅芯大根の麹ピクルス
◎えのきだけと海苔の醬油煮




◎杏仁豆腐





金 肺大腸系の
テーマカラーは白
形は丸

テーブルセッティングは白をベースに
丸い食器や
テーブルフラワーを飾りました。
フラワーレンジメンとは講座参加者でもある太田千香子先生作です。

ちょうどムスビの会主催の岡部賢二先生のところから届いた
ムスビの会ニュースの最新号が今回の講座内容ともあい
ワクチンとの調和というテーマで
・コロナワクチンの危険性
・発汗と食事による解毒法
・炭を使った還元法
をわかりやすく、実践しやすい方法でまとめてくださっているので共有いたしました。




20年くらい前まで
薬を沢山摂取して過ごしていた私は
ワクチンに限らず
薬類を体内に取り入れたら
デトックスを心がけて生活していくのが大切だと実感して過ごしております。

体の外に出ていくのに摂取した期間の倍程度の時間がかかると聞いたことがあります。(私の場合80歳頃大デトックスが来るのでしょうか(^^;;)

そのために日々のお食事も大切ですが
発汗や温活もとても大切だと思っております。

五行や月のリズムを活用した食事法、生活法、手当て法で人生をより豊かにハッピーに過ごしていかれると嬉しいです。





ご参加いただいた皆様と
楽しく、幸せな時間をご一緒させていただき私自身が癒されました。




感謝の気持ちでいっぱいです。

来月も楽しみにお待ちいたしております。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2021 陰陽五行フードセラピー講座 第6回目

2021-10-14 09:14:00 | 2021陰陽五行フードセラピー講座

昨日は陰陽五行フードセラピー講座を開催させていただきました。

テーマは
陰陽五行秋編&満月期(肺・大腸系)






秋口や満月期に不調をおこしやすい
呼吸器トラブル、アレルギー、大腸トラブル
悲しみ、孤独感などのその原因と対策などについてのお話と手当法、食事法をご紹介いたしました。

ウェルカムドリンクは
大根おろし入り梅醤番茶。





少し冷え込んだ朝でしたので湯たんぽもご用意しておきました。

月うさぎちゃんで
秋(満月期)に出やすい症状や、対処法などをご紹介し、




蓮根入り葛煉りとねぎ味噌作り







肺大腸を癒すランチ
レクチャーと実習回は私の方でランチはご準備しておきました。





☆メニュー
◎栗入り玄米 ごま塩




◎ごぼうと玉ねぎのお味噌汁




◎蓮根ともちきびの宝袋




◎青菜ときくらげのごまソース和え




◎長芋の梅酢漬け プレスサラダ




◎海苔の佃煮




◎ねぎ味噌

デザート
◎栗の渋皮煮
◎浅炒り玄米スープ





手当
◎大根おろし入り梅醤番茶
◎蓮根葛
◎ねぎ味噌
◎里芋パスター





手当はご紹介したいものが多いので、来月と2回に分けてご紹介する予定です。

基本のお味噌汁と玄米が美味しいと仰っていただきとっても嬉しい。

秋を健やかに過ごすのには
お食事だけでなく
生活や心のあり方
温活発汗も大切。

年間を通して考えていくと
陰陽五行を活用した
季節のケアだけでなく
月のリズムを活用したケアがオスメメです。

ご参加いただいた方々と心豊かで幸せな時間をご一緒させていただき感謝の気持ちでいっぱいです。





また来月も楽しみにお待ちいたしております。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【2021陰陽五行フードセラピー講座 第5回】

2021-09-10 06:57:00 | 2021陰陽五行フードセラピー講座

9月8日に陰陽五行フードセラピー講座を開催させていただきました。

テーマは
土用(移行の時期)の陰陽五行料理&テーブルコーディネート




胃脾系を癒す 米、黄色い野菜、野菜の甘味の活用法

8月はお休みでしたので、2ヶ月ぶりの講座
今回は調理実習回でした。

ご参加いただいたい皆さまと
楽しくクッキングタイム。

今年は例年よりも早く秋のような陽気になり秋の長雨のような天気。

当初予定していたメニューを変更して
秋へ向けて身体が整えられるような内容にいたしました。

今回のテーマ胃脾系は
年4回訪れる土用期間
梅雨の時期
秋の長雨の時期
などに不調をおこしやすくなります。

特に急に寒くなりますと
発汗しなくなります。

身体の余分な水分を排出を心がけないと
お彼岸頃に風邪をひきやすくなります。

そこで水分代謝も良くする
小豆や乾物類なども使ったメニューにいたしました。

土用の時期の基本は
ごはん、味噌汁、漬物、よく噛む
小食、粗食
プチ断食
さらに発汗と温活がオススメです。

基本の玄米、お味噌汁
黄色くて甘い野菜
さつまいも、かぼちゃ、とうもろこし
野菜の甘味のを引き出す重ね煮
蒸し煮など

☆メニュー
◎小豆とあわ入り玄米ごはん(土鍋だき)




◎基本の重ね煮のお味噌汁




◎さつまいも入り茶巾豆腐




◎高野豆腐と切干大根の重ね煮




◎あらめとかぼちゃのごまクリーム和え




◎キャベツのマリネ




◎ピクルス





デザート
◎さつまいも入り甘酒




◎浅炒り玄米スープ

テーブルセッティングは
テーマカラーの黄色ベース

フラワーアレンジメントは
参加者でもある太田千香子先生作✨
テーブルやお料理とも調和し
癒されました。

小食と言いつつも
モリモリランチですね。

ご参加いただいた方々と心豊かで、楽しく、幸せな時間を過ごすことができありがとうございました。



月うさぎちゃんイラストでの解説も


元気になれましたと喜んでいただけて良かったです。

人物写真を撮り忘れました。

来月はフルメンバーで集まれますように。

感謝を込めて☆彡
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【陰陽五行フードセラピー講座 第4回目】

2021-07-15 18:30:00 | 2021陰陽五行フードセラピー講座
昨日は陰陽五行フードセラピー講座を開催させていただきました。

テーマは陰陽五行・土用編&移行の時期(胃・脾系)
望診法(基礎)・手当法(甘い野菜のスープ、小豆かぼちゃ)






胃脾系は湿度に弱いゾーン。

長梅雨で胃脾系が疲れやすい上に、
丁度、7月19日から夏の土用を迎えるまえに
身体と心を整えるのに良い内容になったと思います。

手当では
小豆かぼちゃの作り方と
甘い野菜のスープの作り方をご紹介いたしました。




甘い野菜のスープは玉ねぎ、キャベツ、かぼちゃ、人参を細かいみじん切りにしてお水で煮込み、抽出液をいただきます。
手当としていただく時には味付けはしませんが、とっても甘く、身体に染み渡るお味です。

マクロビオティックを実践した直後はよく作って飲んでいたものでした。

小豆かぼちゃも味付けは塩だけですが、甘みを感じます。






〜胃脾系土用や移行の時期〜

胃が疲れると甘いものを欲しやすくなりますが、胃脾系強化のためには
ストロングな甘いスイーツなどではなく、
オススメは穀物や野菜の甘み

◎食薬
穀物や野菜の自然の甘み
黄色い食材(さつまいも、とうもろこし、かぼちゃ、栗など)
根のもの
麹発酵食品

◎調理法
蒸し煮
重ね煮
など野菜の甘みを引き出す調理法

◎お食事の基本
ごはん、お味噌汁、お漬物中心の少食、粗食
時々プチ断食

◎手当
甘い野菜のスープ
小豆かぼちゃ
玄米甘酒など

◎心の持ちよう
自己肯定(自己否定しやすい時期なので)







☆ランチメニュー
◎とうもろこし入り玄米ごはん 鉄火味噌




◎冷汁




◎小豆かぼちゃ




◎ひじき蓮根の信田焼き サラダ添え




◎切干大根のトマト煮




◎コールスロー(甘い野菜のスープの野菜利用)




◎きゅうりの南蛮漬け
◎紫玉ねぎの梅酢漬け





デザート
◎小豆甘酒(発酵あんこ)生麩  





これから迎える盛夏。
とうもろこしごはんと冷汁があるとごはんがすすんでしまいます。

夏はお米離れをしやすくなりますが、一日一回でも基本のお食事を心がけていただくと秋バテしにくく、冬の冷えも楽に過ごせると思います。

美味しい、身体に染み渡りますと嬉しいお声も伺えました。

テーブルセッティングは夏の土用をイメージした黄色で。講座受講生でもあるフラワーアレンジメントは太田千香子先生作。





レクチャー、手当、実食と盛り沢山な内容でしたが
皆様と楽しく心豊かな幸せな時間をご一緒させていただきました。






講座途中土砂降りでしたが、終了時間には雨も上がり良かったです。

夜雲間からの5日目の月も美しかったです。





感謝を込めて☆彡


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする