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無事に陰陽五行フードセラピー講座をスタートさせていただきました。
10 回シリーズの年間講座です。
奇数会はレクチャーと望診法(基礎)、手当て法
偶数回は調理実習で進行させていただく予定です。
昨日のテーマは
陰陽五行・春編&新月期(肝胆嚢系)
暮らしに活かす陰陽五行(総論)
春(新月期)に出やすい症状、過ごし方、おすすめの食材、望診法(基礎)、手当て法(生姜こんにゃく湿布、梅醤番茶)
でした。
雪まじりの雨の寒い日でしたが
まず梅醤番茶を作り、召し上がっていただいて内側から身体を温め、自己紹介からのスタート。
ステキな方々にお集まりいただき感激です♡
生姜こんにゃく湿布体験でぬくぬく温まっていただきながらのレクチャータイム。
やはり今話題のコロナ対策から。
私の持論からすると
毎日冷えつくニュースばかり。。。
今の環境も周りに身体を冷やすものばかり。。。
ウイルスは寒い環境が大好き!
となるとウイルスに入り込まれないようにするのには
食べるものの力も大切ですが
冷やさないように心がける外側からの温活ではないかと。
こんにゃく生姜湿布は
こんにゃくを温めるときの蒸気
湿熱
生姜を加えることで、身体の深部から温まるので
免疫力も上がり
感染症予防にも最適ですね。
マクロビオティックの知恵は
切り口を変えると
日頃からが免疫力を上げるものばかり。
対策がわかっているので
今のような状況下でも落ち着いて過ごせるのがありがたいと思います。
前半は陰陽五行の全体像をイメージしていただくようなお話をし
ランチタイム
☆ランチメニュー
高野豆腐のそぼろ丼
大根と玉ねぎのお味噌汁(麦味噌 八丁味噌)
かき菜(さっと茹でお醤油和え)
蕗味噌
ひじき蓮根 紫玉ねぎの梅酢漬け添え
かぶとセロリと金柑の麹マリネ
黒米入り甘酒
フルーツ甘酒
免疫力アップをテーマに春、下弦の月期、肺の強化の食材を使った五行ランチ
テーブルクロスは肝臓を癒すブルーに。
後半は肝胆嚢系の話。
月ウサギちゃんを使いながらのレクチャーで
皆様意外なところに思い当たる節があったり。。。
(ちなみに3月生まれの私は子供と時から3月は絶好調ということが少ないのです。。)
クシで陰陽五行を学び
その後岡部賢二先生に師事し
生活に陰陽五行を取り入れるようになり14年。
私自身もまだまだ学びの段階ではありますが(おそらく一生学び続けます)
現状でのベストをお伝えできると嬉しいと考えております。
楽しかった、面白かった
美味しかったと仰っていただけてホッといたしました。
難しいものというイメージがある陰陽五行ですが
私の経験談などを交え
美味しく、楽しく過ごしていただきながら
一年後の皆様のさらなる変化を楽しみにサポートさせていただけましたら幸いです。
来月も楽しみにお待ちいたしております。
感謝を込めて☆彡