私はテーマに合わせ
胃脾経を癒す発酵ベジ 薬膳ランチをご用意させていただきました。(私が作るお料理はマクロビベースです)
☆メニュー
小豆とあわ入り玄米ごはん
里芋としめじのお味噌汁
豆腐ハンバーグ(重ね煮)醤油麹添え
あらめとかぼちゃのごまクリーム和え
青梗菜と人参のナムル
蓮根と玉ねぎのマリネ
大根の梅酢漬け
乳酸生甘酒
自家製甘酒入りさつま芋のプリン


新月でしたので胃脾経の食薬にもなっているあわ入りの小豆ごはんをご用意いたしました。
胃脾経ケアに良いとされる穀物、豆、芋類に、胃脾経の色 黄色、
味 甘味(穀物野菜の自然の甘み)秋の食材も組み合わせ、五行カラー+ピンクでメニューを考えました。
ランチ後
「胃・脾経」のお話を伺いました。
川島先生のお話の心地よさは決めつけや押しつけがありません。
高性能のファジー機能付きみたいな感じなのです。
実に「胃・脾経」対応する季節は先生による異なるのです。
私が今まで習っただけでも
晩夏(長夏)、梅雨、土用(立春、立夏、立秋、立冬の前18日間)などなど。
湿度に弱い臓器なので、湿度の高い時期にケアをすると良いようです。
昨日お話を伺っていて、点と点が線につながり
腑に落ちることが多かったです。
ご自身の豊富な治療体験などをもとにお話下さるので分かりやすく、面白い。
リクエストをさせていただいておりましたので昨日は食べ物のお話も。
日々各経絡に合わせたメニュープランニングをしている私には貴重な情報ですし、頭の整理もしやすいです。
季節の養生だけでなく、気候に合わせた養生が大切というお話もいただきましたが、秋に出やすい燥邪対策だけしていると、身体に湿がたまりやすくなるようです。今年は今の時期、下半身がむくみが出ている方が多いようです。
そうなると冬の冷えが心配ですね~。
後半は
腹のお触診方法の実習やお灸の実習もありました。
2名者の代表お腹を触らせていただきましたが
お一人お一人お腹の温度、表情が違います。

代表的な経絡
「三陰交」と「足三里」のツボにお灸をいたしました。

皆様、結構冷えていらっしゃいましたね~。。。
今冷えを感じている方は講座だけではなく、
川島先生の鍼灸治療をお勧めいたします。
今冷え対策のケアをしておくと、冬が楽に過ごせます。
中医学とマクロビオティックは陰陽のとらえ方が逆な部分もあり
まだ頭の整理が十分にできていない私ですが、昨日川島先生のお話を伺いながら、そうか!!!もっとファジーにとらえて、伝えていこう☆と思えたステキな新月にもなりました。
川島先生、ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
来月もどうぞよろしくお願いいたします。
心より感謝をこめて♡