念願叶い、昨日から小平のカノン小林先生のカノン マクロビオティック スクールhttp://www.macrobiotic.tv/の
カウンセラーコースを受講させていただくことになりました(*^^*)
リマクッキングスクールで開講されているメディカルシェフの講座を
いつか受講したいと思っておりましたが、残念ながら私には受講資格がなく、先送りにしておりました。先生のご自宅でのお教室で開講されているカウンセラーコースは私でも受講できることを知り、
問い合わせをさせていただいたら
12回シリーズ、4チャート。1回完結型の講座なので、どの回から参加しても大丈夫ということで
次の期の開講を待たずに急遽今月から受講させていただくことになりました。
マクロビオティックのスクール通学時から食箋レシピを書けるようになりたいと思っておりました。
先日の断食セミナー後、やりたいと思い描いていたことの
実現が早まっているような気がいたします☆彡
病態・体の仕組み・望診・調理法・生活法などの講義と調理実習がありました
クシインターナショナルのテキストなども引用されていらして、
KIJ(クシ インスティチュート オブ ジャパン)での学びが懐かしく感じられました。
アメリカの資料をどう日本や日本人に置き換えるかなども。フムフム。
今月のテーマは「肺がん」「摂食障害」
前半はレクチャー。テーマの臓器の解剖学、働き、知識、発見、症状、進行、検査法、原因、
日常生活での留意点、食生活上の留意点、適切な食材及び食品選び、調理上の留意点、
食養レシピ&手当て法を学びした。
特に模型を使っての解剖学の説明が新鮮でした。
特に今回のテーマ
ガンはデリケートな病気ですし、
摂食障害はメンタルからの原因が多い病気です。
適切なカウンセリング方法などなアドバイスもいただけます。これは本当に肝心なことですね。
後半は調理実習。
病気の方向けメニューですのでお料理は茶色いです。
各スクール中級以上のレベルというのは
基本調理はできることを踏まえた上での実習。
先生のデモがあるわけではなく、
レシピをみながら準備していただいた材料を調理していきます。
アドヴァイスやフォローはいただけますが
この症状には、どのような調理方法が良いかを考えながら
各自調理を仕上げていきます。
相手のことを思いながら、自分の感覚を研ぎ澄まし、
お料理を仕上げていくことの大切さを実感しいたしました。
★メニュー
・おろし蓮根入り玄米粥
・蓮の実入り玄米ごはん
・蓮根・もち粟入り磯辺焼き
・蓮根のきんぴら
・甘い野菜の煮しめ
・甘い野菜のシチュー
茶色いメニューをいかに美味しそうに盛り付けるかなども学びが大きかったです。
今まで学んできたスクールとは全く形態が異なります。
愛情あふれるスパルタ系で、かなりレベルが高い内容でした。
実習では失敗しまくりの私でしたが(^_^;)
先生や受講生の方々の温かいフォローのお陰で何とか無事に第1回目の受講が終了いたしました。
スケジュールの関係で毎月受講が難しそうですので、補講も含め、
焦らずに時間をかけて学んでいかれると嬉しいと考えております。
参加者の方もレベルが高く、遠方からいらしている方も多く、情報交換の場にもなりました。
素晴らしい出会い、機会に恵まれ、感謝の気持ちでいっぱいです☆彡