Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

特定野党の目指す国家の理想像とは・・

2019-07-10 20:26:24 | 国際・政治

我国芸能界の重鎮、ジャニー喜多川・ジャニーズ事務所社長が逝去された。芸能の事共には興が向かず 一定の距離を置く拙者だが、戦後半世紀に亘り 特に男性実力派アイドル系芸能人とその集団の育成に心血を注がれてきた経緯は さわりでも存じていた。まずは、一言の弔意を申したい。

徹底した現場主義を貫き 門下のタレント多数との意思疎通を尊んだ強い姿勢は「ホンダ」の創始者、本田宗一郎元会長や 古くは旧日本海軍の山本五十六(やまもと・いそろく)元司令長官とも通じるものがあった様だ。男性アイドル育成に特化したともいえる 独創の指導方針と価値づくりは、是非とも健全な形で末永く継承して頂きたいと願う方は多いだろう。現に個人名、グループ名には触れないが、国際的名声を誇る各位も多い。その継承は、きっと喜多川社長の想いを叶える形で続く事だろう。

本題です。亡くなられた喜多川社長も「芸能の隆盛の為には、平和を続かせる事が大事」の言葉を残されたやに聞く。原則としてはその通りだが、理想的平和のあり様に留意の一方で、我国の置かれた現実の状況を適切に捉え 国防安保の面を含めた「何が一番大事か」を常に考える心がけはやはり欠かせないものであろう。折しも第25回参院選の選挙期間中だが、この「平和と現実」のバランスある捉え方については、残念ではあるが政権与党たる安倍現政権の方が優れている様だ。

東欧・旧ソ連邦の一部だったウクライナ国は、近年ロシア国の露骨な軍事介入等に遭遇、大変な苦労を強いられたのは拙者も少しは存じる所だ。同国出身で今は我国で活動される ある政治学者の方が、我々日本人に以下の問いかけをされた由。要旨を抜き出してみる事とする。

① 国民は「平和ボケ」している。

②「(軍隊とかの)自衛組織はなくても良い」という論調が強い。

③近年、国益を明らかに損なった売国政権を経験している。

④外国に媚びた弱腰外交を行っている、もしくは最近までしていた。

⑤愛国者は「ナショナリスト」「ファシスト」とレッテル貼りをされている。

ひとまずこれは、我国の事ではなく 旧ソ連邦瓦解に際して独立したウクライナ国の事を指すのだが、前述の項目に当てはまる国のあり様の結果、露国の軍事侵攻を許す結果を招いてしまった様だ。留意すべきは、このウクライナ国のこれまでのあり様とほぼ同じ主張を 特定野党が行っている事だ。「もしもの事態」があった時、こんな責任感の希薄な連中に一国の舵取りを任せて良いのか?参院選に際し 共に考えたく思い、取り上げてみた次第。以下に関連記事もリンク致しますので、是非ご参照下さる様。この時の露国軍事進攻に際し、露骨に露側の肩を持つ言動をした愚かな元総理を輩出した我国民として、大口は利けないかもだが。今回画像は、先年通った埼玉県さいたま市の玄関・大宮駅にて目撃した北陸新幹線 E7系列車の雄姿を。(何かおかしいよね、今の日本様) https://ameblo.jp/yamatogusa/entry-12492294220.html 

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