4月から一週間に3回の礼拝メッセージを聴いています。第一礼拝(日曜8:30~)、ティーンズ礼拝(日曜10:00~)、水曜礼拝(水曜10:30~)の3回です。
何と恵まれているのでしょう!
4日のティーンズ礼拝では、イエス様の弟子シリーズで、アンデレが取り上げられました。
アンデレはペテロの兄弟です。ペテロに比べてアンデレに関する記述は少ないです。
アンデレは最初バプテスマのヨハネの弟子でした。ヨハネはイエスが歩いて行かれるのを見て、「見よ、神の小羊」と言いました。(ヨハネ1:36より)神の小羊というのは、救い主であるという意味です。
バプテスマのヨハネの言葉を聞くと、アンデレはもうひとりの弟子と共に、イエスについていきました。アンデレは、ヨハネの言葉を素直に受け止め、信じてついていったのです。
「見逃し三振より、空振り三振の人生を」という言葉があります。バットを振りもせず見逃して後悔する人生ではなく、たとい空振りになっても、行動するように勧めています。
アンデレは、本当に救い主だろうかと疑いの気持ちもあったかもしれませんが、一歩踏み出したのです。
アンデレはその日、イエス様と語らい、宿を共にしました。そのあと兄弟ペテロにイエス様のことを紹介したのです。
イエス様の弟子となったアンデレについてはもう一か所、(ヨハネ6:5-14)にも書かれています。
大ぜいの群衆がイエス様につき従っていたとのこと。食べ物がなく、群衆はおなかがすいていました。イエス様はピリポに「どこからパンを買ってきて、この人たちに食べさせようか」と言われました。
ピリポは計算して200デナリあっても足りないと言いました。そのとき、アンデレは少年が5つのパンと2匹の魚を持っていることを伝えました。伝えた後で「しかし、こんなに大ぜいの人々ではそれが何になりましょう。(ヨハネ6:9)」と言っています。
アンデレは少年が持っている物をイエス様に伝えても何にもならないことは分かっていました。それでも、あえて伝えました。
そのことによって、イエス様はすばらしい奇跡を起こされました。群衆は男だけで5千人いたといいます。女子どもを入れれば1万人近くになったかもしれません。その人たちが腹いっぱい食べても残るくらいにパンと魚を増やしてくださったのです。
アンデレは計算ではなく、信仰によって行動し、用いられました。アンデレは、5つのパンと2匹の魚ではどうしようもないと思っていましたが、それをイエス様に差出し、イエス様に頼りました。
自分の力だけで何とかしようとするのではなく、イエス様に頼ることが大切だと教えられました。
過去はどうすることもできません。でも、今日という日はどうすることもできるのです。
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アンデレは最初バプテスマのヨハネの弟子でした。ヨハネはイエスが歩いて行かれるのを見て、「見よ、神の小羊」と言いました。(ヨハネ1:36より)神の小羊というのは、救い主であるという意味です。
バプテスマのヨハネの言葉を聞くと、アンデレはもうひとりの弟子と共に、イエスについていきました。アンデレは、ヨハネの言葉を素直に受け止め、信じてついていったのです。
「見逃し三振より、空振り三振の人生を」という言葉があります。バットを振りもせず見逃して後悔する人生ではなく、たとい空振りになっても、行動するように勧めています。
アンデレは、本当に救い主だろうかと疑いの気持ちもあったかもしれませんが、一歩踏み出したのです。
アンデレはその日、イエス様と語らい、宿を共にしました。そのあと兄弟ペテロにイエス様のことを紹介したのです。
イエス様の弟子となったアンデレについてはもう一か所、(ヨハネ6:5-14)にも書かれています。
大ぜいの群衆がイエス様につき従っていたとのこと。食べ物がなく、群衆はおなかがすいていました。イエス様はピリポに「どこからパンを買ってきて、この人たちに食べさせようか」と言われました。
ピリポは計算して200デナリあっても足りないと言いました。そのとき、アンデレは少年が5つのパンと2匹の魚を持っていることを伝えました。伝えた後で「しかし、こんなに大ぜいの人々ではそれが何になりましょう。(ヨハネ6:9)」と言っています。
アンデレは少年が持っている物をイエス様に伝えても何にもならないことは分かっていました。それでも、あえて伝えました。
そのことによって、イエス様はすばらしい奇跡を起こされました。群衆は男だけで5千人いたといいます。女子どもを入れれば1万人近くになったかもしれません。その人たちが腹いっぱい食べても残るくらいにパンと魚を増やしてくださったのです。
アンデレは計算ではなく、信仰によって行動し、用いられました。アンデレは、5つのパンと2匹の魚ではどうしようもないと思っていましたが、それをイエス様に差出し、イエス様に頼りました。
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過去はどうすることもできません。でも、今日という日はどうすることもできるのです。

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