今週は一息つく間なく過ぎていきそうです。
月曜火曜は実家に行き、草取り、掃除など母の手伝いをしてきました。
水曜はヒックンが熱を出したのでいちにち預かり、木曜は家庭集会の準備、そして今日は我が家での家庭集会でした。
明日は教会の結婚式。夕方からはヒックンが来て泊まります。
月曜からはOBIのスクーリングなのですが、体調が崩れないようにと祈りつつ備えています。
いつも家庭集会は第3週の金曜日ですが、今月は教会の都合で1週目になりました。前回Oさん宅の家庭集会で次回の家庭集会は7/2と皆さんに伝えました。全員出席だったので、全員に伝わったと思っていました。
ところがそのとき、家庭を開放されていたOさんは席をはずしていたようです。家庭集会を開く家の者は、学びの時以外はゆっくり座ることができないほど忙しいのです。
今日Oさんが欠席だったので電話すると、7月の家庭集会は16日だと思っていたと言われ……結局来ることができませんでした。わたしの連絡ミスです。申し訳ない事をしたと反省・・・・・・心が痛んでいます。Oさん、ごめんなさい。
家庭集会の学びは、マタイ16:13-23でペテロの告白のところでした。
イエスさまに「あなたがたは、わたしをだれだと言いますか」と尋ねられて、「あなたは、生ける神の御子キリストです」とペテロが答えました。
その答えにイエスさまは喜ばれました。
イエスさまは「このことをあなたに明らかに示したのは人間ではなく、天にいますわたしたちの父です」と言われました。
当時のユダヤ人は神さまを信じていても、神が人の姿で来られるとは思っていませんでした。イエスさまはたくさんの奇跡を行ったので、エリヤやエレミヤなど預言者のひとりだと思っている人々が多かったのですが、イエスさまを神の子と思う人はほとんどいなかったようです。
そのような中で、ペテロが「生ける神の御子キリストです」と告白できたのは、ペテロの知識や知恵によるものではなく、天の父なる神さまがペテロに言わしめたとイエスさまが言っておられます。
「生ける神の御子キリスト」というのは『生きている神さまの子ども、救い主』という意味で、驚くべき信仰告白です。
「人間生来の知性や教育、才覚ではイエスを正しくとらえることができません」と牧師先生が言われました。常識で考えると奇跡を信じることもできません。
自分が信じた時のことを思うと、なぜ信じたかと聞かれてもうまく説明ができません。頭で考えて信じるのではなく、神さまが心に働きかけて下さったから信じたとしか言いようがないのです。
教会は本来「呼び出された者たち」という意味だそうです。ギリシャ語ではエクレシアといいます。呼び出され、集められた群れが教会です。
わたしがキリストを信じ、教会に行くようになったのは、神さまに呼び出されたからなのだなあと思い、心がふるえました。