生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

作品展を見に行って (その1)

2006-05-03 16:44:52 | 日記

今日、大変嬉しいことがありました。
同じ教会の榎本純子姉の作品展を見に行ってきたのです。つくばで知り合いの人の個展が開かれているので、是非見に行きたいと主人言うと連れていってくれました。そこは、車でないと行くのが難しいところで、運転の出来ないわたしは、一日中ソファーで寝ている主人に頼んでみました。教会のかたとはあえて言いませんでした。言うと連れていってくれないと思ったからです。

作品はどれも素晴らしく、心打たれました。それぞれの作品に添えてある詩も素敵でした。ポスターにもあるように桜の木の春夏秋冬を描いた作品は力強く、春は幻想の世界を思わせる桜、夏はもえるような若葉、秋は落ち葉がカサコソと音をたてるのが聞こえてくるようで、冬はずっしりと積もった雪に一生懸命木が耐えているという感じがしました。

榎本さんの許可を得て、作品の写真を撮らせていただきました。ひとつの記事にひとつしか写真が載せられないので、次をごらんください。(その4まであります)


作品展を見に行って(その2)

2006-05-03 16:40:30 | 日記

滝の絵も素晴らしく、地中から水が勢い良く噴き出してくるようすが描かれ、滝の音が聞こえてくるようです。滝の下の方には小さな虹が、滝の横には親鳥と雛鳥が描かれていました。(写真ではわかりませんね)

その絵には次のような詩が添えてありました。


シャローム(心の平安)
 
 大滝の激しいしぶきのそばに
 小鳥の雛が親鳥から
 餌を与えられています
 万物を創られた
 主にゆだねれば
 怖い事は何もありません

作品展を見に行って(その3)

2006-05-03 16:25:49 | 日記

心をひかれたのは、イエスさまの絵と、レギオンと題した絵(ここに載せている画像はレギオンの絵です)。イエスさまの顔はやさしさに満ち、純子さんの純粋な信仰がうかがわれます。レギオンの絵に添えてある詩を紹介します。


  レギオン

 これは私の心
 だからイエスさまに
 お願いするのです
 いやしてください


 何て素直な信仰なのでしょう。わたしも同じ思いです。

 印象に残った絵の写真を撮って紹介させていただきましたが、光がガラスに反射してあまりいい写真とはいえません。技術が下手なうえ、携帯で撮っているもので……。お近くにお住まいの方はぜひ出向かれて実物の絵をご覧下さい。
まだまだ素晴らしい作品がたくさん展示されています。


作品展はつくば市吉瀬1679 ギャラリーなが屋門(旧ギャラリー吉瀬)で開催。7日まで。時間はam11:00-pm5:00です。


作品展を見に行って(その4)

2006-05-03 16:10:35 | 日記

嬉しいサプライズがありました。ギャラリーで教会の主任牧師のS先生ご夫妻とばったりお会いしたのです。わたしたちが行く少し前に来られていました。S先生が絵を見ながら主人と話しをしてくださいました。その後少しの間でしたが、S先生ご夫妻と、榎本さん、弟さんとお茶をいただきながらお話ができて、嬉しかったです。これは、神様からのプレゼントだと思いました。

 土浦に移り住んで15年になりますが、その間、主人が教会にいったのは車での送り迎えを除いて3回だけです。(車の送迎も子どもが松原湖キャンプに行ったとき4回だけです)
 1回目と2回目は娘が教会の付属幼稚園に通っていたのでその運動会のとき。(ずいぶん前のことです)3回目は娘が中学生の時ハンドベルのコンサートに出たので、無理矢理引っ張っていきました。今回、S先生と話したのはおそらく4回目でしょう。
 主人は、わたしが教会へいくのをいやがったり、反対したりはしませんが、自分から行くことはありません。わたしが教会の話しをするといつも苦虫を噛んだような顔をして聞いています。いつか主人がイエスさまを信じるようになってほしいなあと祈り続けています。

 数日前、主人が声に出してイエスさまに祈っている夢をみました。牧師先生に主人を出会わせて下さるという神さまの計らいに、なんだか、夢が正夢になる日が近いような気がしました。

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