セCS巨人が先勝
パFSはソフトバンク2勝1敗で王手
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子宮頸がんワクチン無料化 細菌性髄膜炎も、年内実施」
桜井充財務副大臣は7日、臨時国会に提出する予定の2010年度補正予算案に、子宮頸がんワクチンの無料接種を年内に始めるための費用を計上する方針を示した。
乳幼児の細菌性髄膜炎の原因となるインフルエンザ菌b型(Hib)と肺炎球菌のワクチンについても、同様の措置を講じる考えも表明した。医師不足対策などのための「地域医療再生基金」も約2千億円積み増す方針。同日開かれた民主党の議員連盟で明らかにした。
子宮頸がんは性交渉によるヒトパピローマウイルス(HPV)感染が主な原因とされる。10代前半のワクチン接種で予防が期待できるが、費用が計4万~5万円と高額で普及が進んでいない。
桜井氏は「補正予算で基金をつくり、10年度後半から11年度まで国と地方が半分ずつ負担する形で、本人負担なしで接種できるようにしたい」と表明。ただ、年収800万円程度で所得制限を設ける考えも示した。(2010/10/07 【共同通信】)
子宮頸がんワクチン無料化を求める運動が世論を動かし、国・政治家をも目覚めたような印象だ。
政権交代がもたらした早期解決への効果ともいえる。
旧政権や官僚主導では実現すら危ういし先送りされるような案件だ。補正予算が通過しないと何とも言えないが、早急にすすめて頂きたい。
地方主権がすすめば、地域住民の判断で決めていけるような事案でもある。
既に、積極的に取組んでいた自治体・行政もあった。こうした首長の皆さんの後押しの影響は大きい。逆に言えば、早く地方分権をすすめ、権限も予算も地方へ移譲するべきだ。
1日でも遅れることは地方の住民の不幸につながるだけで、良い事はない
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