知的障害児・者の生活と援助―援助者へのアドバイス一橋出版このアイテムの詳細を見る |
施設に勤務している時、学生実習生へのテキストとして参考にしました。
援助・支援者としての心構えや姿勢がわかりやすく解説されています。
また、日常的な接し方や気配りの仕方がきめ細かく手順よく説明されています。
これ1冊をマスターすれば「支援者」として基礎ができる。とおもいます。
後は、毎日の実践を繰り返して確認していくことが大切です。子どもから大人へ。
施設、在宅そして地域へ。人間の成長過程に沿って解説されている点も素晴らしいです。
著者の青山和子先生は、昭和60年頃、北欧諸国へ福祉研修の機会があり参加しましたが、先生も参加していました。かなり後で判ったことですが・・養護学校などへも講師でいらしていました。
大変、素晴らしい先生です。人柄も本の内容もお勧めの専門書です。
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