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法テラス宮古:東北初の開設 国選弁護増加で /岩手!

2009-02-12 10:45:46 | Weblog
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「法テラス宮古:東北初の開設 国選弁護増加で /岩手」
 宮古市に2日、日本司法支援センター岩手地方事務所の宮古地域事務所(法テラス宮古)が開設された。東北初の地域事務所で、これで同市の弁護士は日本弁護士連合会のひまわり基金で事務所を開設した弁護士を含めて3人となった。

 法テラスは司法サービスを十分に受けられない司法過疎地域に事務所を設置して弁護士を派遣する公的法人の同センターの愛称。法テラス宮古には岩手地方事務所と雇用契約を結ぶ松本良啓弁護士(32)が派遣された。

 事務所(電話050・3383・0518)は同市栄町のキャトル宮古5階。開所式後の会見で、松本弁護士は「釜石や大船渡、久慈市など沿岸広域で活動し、多重債務者などの相談に対応したい」と意欲を語った。

 岩手地方事務所長の佐々木良博弁護士によると、起訴前でも国選弁護人が付けられる被疑者国選弁護の対象事件が5月から拡大されるのも開設の理由。宮古地区では被疑者国選弁護が年間35件と大幅に増加する見通しだという。
(毎日新聞 2009年2月3日 地方版)

これは嬉しい事である。
「法テラス?」って馴染みがないが徐々に生活に身近な存在になっていくと思う。
借金や多重債務等で困っている方が多い地域である
弁護士の奮闘で解決されてきてはいるが、まだまだその数は多い。どうしてなのだろうか?何時からこうなったのか?原因は?・・・不可解である
数年前から感じる事は、日常生活の中にも、法律に関係した知識や理解を深める必要があると思っている。人任せにしたり、行政の責任にしたり、他力本願の風潮が強い地域柄なのかな?と思うことがある。温厚な性格の人が多く、人柄が良いために、逆に騙されてたり、うまい話に乗ってしまう弱さもあるのではないか?。県都盛岡から約100㌔あり、かなり閉鎖的な地域性も原因している気がする。せめて、悪徳商法の類からは「自衛」できる知識を持ちたいのもである。
自己決定に伴う自己責任の重さ、契約の重要性、伝統や慣習、しきたりは大切にしながらも、成人として責任ある行動ができる常識人を目指したいものである。
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