夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

年金機構が本格始動 各地の事務所で初仕事!

2010-01-05 10:18:18 | 長寿?高齢者医療制度・社会保障関係?
昨夜の雪から雨になり、今少し晴れてきた
NHK大河ドラマ”龍馬伝”スタート

「年金機構が本格始動 各地の事務所で初仕事」
 不祥事が相次ぎ昨年末で廃止された社会保険庁の後継組織で非公務員型の特殊法人「日本年金機構」が4日、本格始動。東京都杉並区高井戸西の本部で発足式が開かれ、長妻昭厚生労働相と紀陸孝理事長が幹部らに訓示した。

 年金相談や保険料徴収を担う全国312カ所の年金事務所(旧社会保険事務所)も業務を開始。社保事務所が管轄していた年金相談センターは、全国社会保険労務士会連合会に委託し「街角の年金相談センター」として再スタート。27都道府県の51カ所で運営される。

 年金事務所、相談センターともに、受付時間は原則として平日は午前8時半から午後5時15分。月曜のみ午後7時まで延長。第2土曜が午前9時半から午後4時まで。

 年金機構は正規職員約1万800人、有期雇用職員を含め約2万3千人の態勢で、正規職員の1割は民間出身。年金記録問題への対応など信頼回復が急務となる。(2010/01/04 【共同通信】)

「日本年金機構」への期待が大きい。
「年金」への不信感を一掃し、信頼回復のために奮闘して頂きたいと願う。そのためには、現場の第一線で働く年金機構の職員の対応にかかってくる。
接客態度、言葉遣い、挨拶、電話や対面応対の一言一句が評価の対象となる。
こうした意識を持って意欲的に取り組むか?、持たないで平然と漫然とやるか?
もはや公務員ではないのだ。多くの国民のために頑張って頂きたい。

社保庁時代の、年金記録がなかったり、不正な対処、不祥事などの再発は論外であるが、新しく生まれ変わった「年金機構」としてより良い改革・改善はすすめてほしい。職員の意見・提言やアイデアも採用され、開かれた運営が展開されるように
頑張って頂きたい。
「年金」には制度的にも問題点がいっぱいある。
「年金の一元化」についても総論は賛成、各論は反対であろう。また、素人では解らないこと、不可思議なことも、現場の職員であればその制度欠陥なども理解されていると思う。
そうした「提案」をドンドンやってもらいたい。国民参加で年金問題を考えて、改革していく出発点でもある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする