Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

継続のためだけの更新(11節徳島戦)

2015-05-06 18:58:35 | マッチレポート15’
やっと録画を観た。試合から3日も経過してしまって、本来の時間の流れならもう次節の結果も出てる(まだ観てない)わけであまり自分の心情を正確に表現出来てるとは思わないけど、途切れさせたくないという一心でエネルギー絞り出して、試合を観て、この記事を書いてる。


試合から時間が経ってることもあり、既に色んな意見を目にしてるわけだけど、大半が「内容は良かった」というもの。シュート数やCK数で相手を圧倒したというところが根拠なんだろうけど、果たして「内容は良かった」のだろうか?前節ホームで監督が「情けない」とまでコメントした試合からわずか4日後のホームゲームで下位に沈む相手に1ゴール&勝ち点1で「内容は良かった」と言い切っていいものだろうか。ハッキリ言って相手関係を考えて押し気味に試合を進めてただけで内容がいいとは言えないと思う。今節もそうだったようだけど、田坂さんが試合後によく言う「狙い通り」というコメント。13シーズンもほぼ毎節のように感じてたけど、結果の出ない「狙い」は例え試合でハマったとしても、それは方向性が間違ってるわけで、簡単に言えば「失敗」、もっと言えば「自己満足」に過ぎない。だからそのフレーズを使うのを少しはためらってほしいとさえ思う。この試合の出来と田坂さんの試合後のコメントは同じようなもんだと思う。これでいいはずない。



光明はタメの復調。スピード感のあるドリブルや被ファウルの多さに全盛期のタメが戻りつつあることを実感した。カウンターからのごっちゃんへのパスはスーパーだった。いくつか選択肢がある中であそこを選べるのは視野も広がってきてるからだろうし、本人も復調を実感してるんじゃないだろうか。本当に面白いと感じなくなってしまったトリニータのサッカーに熱を取り戻してくれるのはもうタメしかいない。こんなはずじゃなかったけど、本当によろしく頼む。タメしかいない。


連戦中はアレコレ言っても仕方ないので、9日までは静観しようと思うけど、このタイミングで熊本と対戦するのは色々と考えるいいきっかけになるんじゃないかな。さ、熊本戦観るか。
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