Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

先を見据えた選手起用

2009-08-22 22:22:43 | トリニータ
こんなことを書くと、気分を害する方もいらっしゃるかもしれませんが、個人的には来年J2で戦うイメージをしています。

第一に考えるのは「昇格」ではありません。どうしたら安定したクラブ経営となるか、そしてそのためのチーム強化とは、そんなことが最優先事項だと思います。そのためには何年になるのかは分かりませんが、しばらくJ2で戦うのもやむを得ないと思います。

とりあえず今年の残り試合では先を見据えた選手起用をしてほしいと思っています。

広島戦ではケガの影響もあるけど、キヨ、コテ、井上裕大、東慶悟が同時にピッチに立った。ポポ体制でレギュラーを掴みつつあるコテ。キヨが投入されたのと同時に停滞していたムードが動きだしたのも事実。井上裕大も積極的にシュートを打ったり、相手のシュートを体ごと止めにいったりと、一定の目途は立ったと思う。東慶悟もこの2試合はパッとしないけど、FWで起用すればもっと輝けると思う。

特に08年入団の3人中心の選手起用を期待したい。

正直な話、どれくらいの数の選手がこのオフに大分を出ていくのか想像もつかない。最悪の事態を想定するとレギュラークラスで引きとめられるのは1~2人なのかなと思う。個人的に絶対に引き留めてほしいのはモリゲ。理想はフクを呼び戻して最終ラインから試合の作れる同い年CBコンビを形成してほしい。J2でこのDFラインはかなり魅力的だと思う。

話は逸れましたが、人材流出の事態を考えた時、上記の3人は残ってくれるだろうという思いがある。そして今後今よりももっと下部組織を強化しないとならない状況になると思う。そのためにはユース出身者中心のチーム作りをしていく流れを今から作ることが重要じゃないかなと思う。

もう一つは大輔のFW起用。

勝手なイメージですが、大輔は大幅減俸提示でなければ、残ってくれるという淡い期待を持っています。広島戦を観てて高松よりも、終盤に前線に侵入してった大輔の方がよりターゲットになれている気がした。サイドで窮屈そうな大輔を解放してやりたい。J2得点王とか狙わせたい。

とりとめのない話になりましたが、あまりの負け続きにどこかに言い訳を作りたいという思いがあるのも事実。負けても来年に向けての布石を打っているんだと言う負け惜しみもいいとこの言い訳。

まずは神戸戦。エジは無理そうだから裕大の起用を期待したい。
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