Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

何がなんでも結果(7節福岡戦)

2015-04-11 21:27:53 | マッチレポート15’
「とにかく勝たなくてはならない。内容は関係ない。勝つことが最大の条件。そのためには失点してはならないし、どんな点でもいいので得点しなくてはならない。いまはそういうチーム状況。」


この条件が何を意味するのかは分からないけど、指揮官自らもそれなりの覚悟で臨んでるわけでしょ。サッカーだから不確定な要素も多くて、「絶対に◯◯をする」っていうのが難しいのはよく分かる。実際に今日もよく分かんない判定あったし、ディフレクションでゴールになっちゃうこともあるし。ただそれでも今は「何がなんでも結果」を出さなきゃならない状況に陥って、自らが発したわけなんだから、それなりのことを試合後に言うんでしょうね。

「J2優勝」
「5節で勝ち点10」
「何がなんでも結果」

自らの言葉を反故にする度に、その言葉が安っぽくなっていくばかり。

指揮官自らが言ってるわけだから、勝ち点3を取るまでは内容を語ることに意味を感じない。指揮官の言葉を信じて、クラブが待てるリミットがいつなのかということだけ。

一番恐れているのは、本人が辞めると言い出すまで、このクラブには決断を下せる人も機能もないんじゃないかということ。この文章書いてる途中に試合後のコメント流れてきたけど、冒頭のコメントなんてなかったかのように雄弁に語ってらっしゃるじゃないですか。この期に及んで人のせいですか。。「私の責任です」というオブラートに包んで人のせいですか。。


言葉が軽い。
コメント
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