Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

くされ縁との決別(6節愛媛戦)

2015-04-06 01:27:09 | マッチレポート15’
今日でオレの田坂さんに対する気持ちは完全に切れた。試合後の一連の態度を見て、もう完全に切れた。試合終了から少し時間が経って冷静になって考え直しても、やっぱりオレはああいう態度は受け入れられないし、もう信頼する気もない。これから36連勝してもその気持ちは変わらないし、田坂さんがトリニータを離れるまでスタンスを変えようと思う。

思い返せば、やっぱり史上最低の成績で終わった2013シーズンのオフに双方円満に別れるのがベストだったんだよ。去年の終盤に「あ、やっぱりコイツのこういうところ好きかも」みたいに気持ちが揺らいじゃったわけだけど、もうそれって単純に長く連れ添ってしまったが故の感情でしかないし、もはや「くれさ縁」みたいなもん。

田坂さんがサポーターに対してどういう思いでいるのかはあの行動に如実に表れたと思うよ。試合直後で気持ちが昂ってたのかもしれないけど、そんな時こそ本音なんじゃないのかね。



まあ、今日の敗因も田坂さんに尽きるわけで。中2日、中3日でゲームが続いてきたにも関わらずいつも通りの固定メンバー。特段誰か悪い選手いたかね?オレにはいなかったように見えた。一人一人の精度やキレが少しずつ足りなくて全体的に精彩を欠く。にも関わらずフレッシュな選手を誰一人として使わず、連敗でガソリン注入された愛媛の選手の出足に遅れをとる。ここまでの記述に試合前に予想出来なかったことってある?何もないよね。もうこれって監督の采配が悪い以外の何物でもない。オレはずっと言ってきてるけど、こんな時こそ出場機会に恵まれない選手を起用してほしい。それで負けた方がまだ納得いく。ちなみに昨シーズンの前節から中5日未満の試合の成績は2勝3分2敗。2勝はアウェイ福岡とホーム栃木。アウェイ福岡は伊藤を下げたり田坂さんにしては珍しくローテーションを使った試合。ホーム栃木は前半にジョンヒョン退場で早々にスクランブル体制となった試合。まあ、こんなもんだよ。

前節はセットプレーから得点を重ね、試合を楽に進めることが出来た。あんなにうまくいってたアウトスイングのキッカーをなぜに変えちゃったの?セットプレーからの失点が止まらなかった愛媛はゾーンからマンマークに変更してきた。そして結果として、9本もあったCKでゴールの香りが漂うことはなかった。もう監督が悪いじゃん。それしかないじゃん。

今年は相手に合わせたオプションだとしきりに言ってる田坂さん。讃岐戦しかり、愛媛戦しかり、そのオプションとやらは世間一般では「蛇足」と表現するんじゃないですかね。



河原さんには本当に脱帽。シーズンオフに発行されるエルゴラのシーズン総集編。各クラブの番記者がいいと思った他クラブの選手をピックアップするコーナーがあるんだけど、山形が瀬川(元群馬)だったり、京都がダニロビ(元群馬)だったり、と番記者がいいと思った選手を翌シーズンにクラブが獲得してくるという素晴らしい一体感がある一方、大分では河原を挙げていて、去年はホームでもアウェイでも素晴らしいゴールを決められてて納得のピックアックなわけだけど、その選手にまた今季も決められるというね。別に獲って来いとは言わんけどさ、もう何も言えんね。


5年ぶりに行ったニンスタ。立派なスタンドが完成していてすっかり様変わりしてた。ちなみゴール裏のスタンドのトイレにはウォシュレットもついてた。キレイになることはいいことだね。






あー、つまんね。早くタメ戻ってこないかなー。
コメント (4)
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