Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

彼は持ってる(宇都宮遠征記)

2012-03-12 01:20:11 | 遠征記
今年から試合以外のことは遠征記として別立てで書こうと思います。ただ東京から宇都宮は100㎞そこそこで遠征ってほどの距離じゃないんだけどね。

まずは勝利のラインダンスから。これってホント気持ちいいよね。


もう既にこの時点で全員が永芳の方を向いてる。高まる期待感に・・


永芳が応えた!


みんな楽しそうだ!左の3人は息がぴったりだ、いいぞ!

永芳、名波が思わず苦笑いしちゃうくらい素晴らしいラインダンスの指揮をいつもありがとう。でもそろそろ別の何かや、別の誰かが見たいなんて欲張りなことを思っちゃうのが、サポーターだったりもするんだよね。今年は永芳一人じゃ体がもたなくなるくらい勝つからね。そろそろ後継人材探しに入ろうかね。でもキレ味抜群の永芳のダンスは大好きだからね。


上福元を生で見たのは多分初めて。レンズを向けてみると意外と男前。


サイズはそんなに大きくないものの、キャッチングとかはけっこう力強い。圭介、丹野とGKレギュラーの壁はけっこう厚いと思うけど、出場機会を掴みとってほしいと思う。




そして今日はついに白ユニが実戦の場で初お披露目。2ndに白が採用されたのは多分05シーズン以来だと思うので、7年ぶりかな。濃いグレーが判別しにくいっていうのもあったけど、もとから白推しだったので、嬉しいです。で、やっぱりびしっと締まる感じがして白はいいと思います。

今回初ということで言うと、遂にうちの子が本日スタジアムデビューを果たしました。昨シーズンから何度となくデビューのタイミングをうかがってたのですが、水ぼうそうになったり、雨が降ったりで結局今シーズンまで持ち越しとなってました。今まで一人、もしくは夫婦二人の時は大して何も考えずにスタジアムに来ても何とかなったものが、赤子連れとなるとそうもいかず、けっこう大変なもんなんですね。ただ今日は風も弱くて、陽も当たってたからぐずることもなく、上々のデビュー戦となりました。そのデビュー戦で3-0の快勝と本田を超える「持ってる」っぷりを発揮した我が子。これからも頼むぞ。来週の山形にも連れていく予定です。山形は多分宇都宮よりも3倍くらい距離があるはずだし、残雪もかなりある模様。果たして無事に戻ってこられるでしょうか。今からちょっと心配です。


帰りはお約束の餃子をつまんできました。オレの小皿には醤油+酢+ラー油という定番調味料の他に「3得点」や「PKストップ」という最高の隠し味が入っていたので、ただでさえうまい餃子がいつもの3倍増しでうまかったことは言うに及ばない。



今日は東日本大震災の発生からちょうど一年。試合前には黙とうも行われました。黙とうのあと、両サポーターから起こった「ニッポン」コール。そのコール後、少しの静寂を挟んでスタジアム全体からわき起こった拍手は本当に温かいものだったと感じた。多くの犠牲を払って我々が学んだことを決して忘れてはいけないと再確認し、そしてサッカーを見て一喜一憂出来る日常があることに感謝も忘れてはいけない。
コメント
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