Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

手に入れたのは結果のみ(1節清水戦)

2008-03-09 13:26:02 | マッチレポート08’
タイトルは悪い意味で言っているのではありません。

今までこういう勝ち方って出来なかったなあという実感です。

「決定力」といううちのチームとは最も遠い場所にある要素で試合をもの
にしてしまった。

清水もうちも完成度や選手の離脱等、まあこれが開幕戦だなという出来
だったと思う。それと後述しますが、清水はうちをなめてたと思いますよ。

今年の大分のチームを見るのはこの日が初。そうなるとやっぱり気になるの
はお初の人たち。


この人とか、


この人とか、


この人ね。試合前の練習随分と様変わりしましたね。


さあ、開幕!

ウェズレイのシュートは見事の一言。帰ってからテレビで観たらあんなに
距離があったんだね。ゴール裏からだと分からなかった。シュートも見事
だけど、試合を通して特に後半に見せた鬼のようなキープ力には驚いた。
あれこそまさにポストプレー。もともと高松も散らせるし、サイドの精度
がもっと上がってくればもっと得点の匂いもしてくるね。

それからモリゲの得点シーン。期待はしてたけどまさか1発で決まるとは
思わなかった。テレビで確認するとモリゲのマークマンは多分児玉。
これはうちをなめすぎ、もしくはスカウティングが甘すぎる。これじゃ優勝
は厳しい。ここ数ヶ月で天皇杯千葉戦、最終節、アメリカ遠征と立て続けに
頭で入れてるモリゲには高木か青山をつけるべき。


しかしこの男、覚醒の香りを漂わす。

昨日も明らかに青山より目立ってた。8月はチームをしばらく留守にする
可能性も出てきたかな。

これでこの上ないスタートが切れたわけだけど、今後に明るい見通しが立った
わけでもないから次のホーム開幕戦に向けて「勝って兜の緒を締める」で
行ってもらいたい。いい雰囲気では迎えられそうだね。


帰り際スタジアムから見えた富士山。浮かぶように見える。改めて美しい。
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