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MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



公開当日には1回しか観る事ができなかったので,翌日は朝から映画館へ。入場者特典が終わってしまっていたからなのか(笑)前日と比較して明らかにお客さんの数が少ない気がします。特典で「釣る」のはもはや運営側(?)の常套手段ですね。乗るかどうかは「観に来る側の勝手」なので,運営側に「搾取だ」などと不満を言うのはお門違いかと。自分はグッズ集めのために映画館に来ている訳ではありませんが,まあ・・・折角の特典なので1枚くらいは欲しかったところです(笑)。

2日目は「細かく楽しみながら観る」事をテーマに観賞。いろいろと見どころは多いですが,今回はアイドルたちの「表情の演技」が凄いなと。物語の序盤,アイドルたちが事務所に集まっているシーンでは,プロデューサーの「眼」の演技に春香が反応するシーンがありますし,物語後半,春香が千早に悩みを吐露するシーンでは,全体的に動きのない中,ガラスに映りこんだ「表情」だけで演技しているシーンもあります。可奈と電話で話す春香も迫真の表情。とにかくアップのシーンはどれも力が入りまくってますね。

個人的に一番グッときたのは,アリーナに全員が集合するシーン。
千早に寄り添われる春香の表情が「描かれない」のが,逆にえらく印象的でした。

台詞にも印象的なものが多いです。これも言い出せばきりがありませんが,たとえば,物語中盤に美希が春香に言う「元気ないね」の一言は,今までの美希からはあまり聞いた事のない台詞に思えました。「なの」とか「あふぅ」とかアイドルとしての「スキン」みたいなものが外れた「素の美希」が一瞬出てたな。とか思ったりしました。あとは,物語後半に春香が志保に言う確信の「うん」。これも今まであまり描かれなかった「強い春香」が出ていたシーンかなと。

忘れてはいけないのが,最後のライブシーン。とにかく圧巻です。ステージ全体の「動き」がしっかり描かれているのが凄い。ガチで1曲分のライブシーンを観れるとは思っていなかったので非常に嬉しい限りです。俯瞰で見下ろすシーンでも全員のダンスがしっかり見えるので,是非,映画館の前の方に座って画面をじっくり観てみて下さい。ライブシーンは大画面の方が絶対に楽しめます。絶対に楽しめます(2回)。この記事を書いているうちにまた映画館に行きたくなってきちゃいました(笑)。いや~・・・「M@STERPIECE」に関しては,SSAでのパフォーマンスも楽しみで仕方ないですね。

公開2日目は,結局午前と午後で2回観に行きました。
来週もまた行きますよ。(≧∇≦)


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1月25日に公開となった「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ」を観てきました。

プレミアム舞台挨拶のライブビューイングがあった「初回上映」を諸々の事情で観に行けなかったのが非常に悔やまれるところですが,こればかりは仕方なし。公開初日の夕方になってようやく映画館に行く事ができました。日中がかなり盛況だったようで,入場者特典のクリアファイルは配布が終わっちゃっていてちょっと残念。とりあえずパンフレットだけはしっかりと購入しました。自分が映画館に入ったのは18時過ぎでしたが,その時間でも結構な数のお客さんがいましたね。座席指定なのに,なぜかシアター入口に行列を作るあたりは,非常にアイマスチックな情景で思わず笑っちゃいました。もちろん・・・自分も並んでましたよ。

「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ」は非常に満足できる完成度に仕上がっていて,本当に嬉しかったです。アニマスで構築された世界観の「続編」がしっかりと描かれていて,映像や音楽は劇場版向けにパワーアップ。しかも尺が120分!これで文句の出る人はよっぽど贅沢だと思いますよ。自分の好きなアイドルの出番が少ない・・・と残念がっている方もいるようですが・・・そこはアイマスPとして「劇場版」全体を応援していただきたいところ。たしかに悩ましいところではありますね。アニマスの時は,全26話構成で各キャラ毎に「当番回」があり,ある程度「均等」に活躍の場があった訳ですが,今回は長編1本のストーリーなのでどうしても出番が少なくなるキャラが出ちゃいますよね。

物語は,ふたたび春香を中心に回ります。

すでにトップアイドルとなった彼女らが,新人アイドルたちと共にさらなる成長を遂げていきます。言い出せばきりがありませんが,個人的に大注目だったのが「伊織」ですね。リーダーの大役に困惑する春香を,千早と美希がガッチリとサポートしていく構図はアニマス同様ですが,最も的確なサポートをみせたのが実は伊織。「ストーップ!」からの展開は正直痺れました。厳しく言う裏側では春香への絶対的な信頼も見え隠れ。若干意味合いは違いますが見事な「ツンデレ」だと思います(笑)。あとは,ミリオンライブ勢。特に「矢吹可奈」は準主役級の大活躍。春香との関係性と可奈に対する春香の想いが理解できてくると,ストーリー後半では姿を見るだけで泣けてきちゃいます。春香と共に成長した「可奈の物語」と言っても過言ではないかも。

個人的に一番泣けたのは,春香の「悩み」の理由が解ったとき。

ひとりでも欠けたらダメなんだと。
ピースが揃っている事が重要なんだと。
ピースが全て揃わなきゃ完成しないんだと。

テーマはやっぱり「みんなといっしょに」なんだなあ。と,あらためて思いました。

美希が臆病と称したリーダーは素晴らしい思想の持ち主だと思います。
このメッセージを通じて可奈をみたとき,自分には可奈が主人公にしか思えなくなりました。
この後,可奈に成功が待っているのであれば,是非その物語も観てみたいです。


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劇場版シュタインズゲート「負荷領域のデジャヴ」のBDが発売されたのでゲットしました。

4月に映画館で観て以来なので,実に8ヶ月ぶり。すでに2周観ちゃいました(笑)。以前の記事にも書きましたが,今回の物語は,岡部がタイムリープした後,その場に「残された」紅莉栖の視点で描かれています。キーワードは「デジャヴ」。既視感を「異なる世界線での記憶」と位置づけた独特の解釈が非常に面白いです。序盤はややコミカルに進むストーリー。紅莉栖のツンデレ感が凄い。もっと言うなら酔っぱらい萌え(笑)。シリアスでないシュタゲが凝縮されたような展開が続きますが,徐々に「既視感」に悩まされる事が多くなる岡部。だんだんシリアスなシュタゲに戻っていく感じです。

序盤の山場「コインランドリー」のシーンを経て物語は急展開。一気に「紅莉栖視点」へと切り替わっていきます。とにかく紅莉栖が大活躍。岡部が経験した「世界線漂流」を追体験していく紅莉栖の姿は,観ていると本当に辛いです・・・。マッドサイエンティストを「演じて」いるシーンで本当に泣きそうになりました(笑)。この感覚は,アニメ版の一連のストーリーを観ていないと感じられないかもしれません。劇場版で初めてシュタゲを「観る」人には,ゲームだけではなく是非アニメ版も観て欲しいと思います。

限定版を買ったら,いろいろオマケが付いてました。サントラCDが1枚とドラマCDが3枚。さらに特典でドラマCDがもう1枚(笑)。本編ディスクの映像特典には,いとうかなこさんのプレミアライブ映像と,公開初日の舞台挨拶の模様が収録されています。舞台挨拶にて志倉千代丸氏が「アニメ本編に散りばめた複線の回収率は8割」と語っていましたが,今回の劇場版でも全ては回収しきれていないように感じます。実際どのくらい「複線」が張られていたのか判らないので残りがいくつあるのかも不明ですが,少なくとも「7年後」がどうなるかは回収されていませんよね。果たして回収される日は来るのでしょうか・・・。

個人的にはオーディオコメンタリーの収録も期待したのですが・・・
叶いませんでした。ちょっと残念です。


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9月の「8thライブ」以来,個人的には若干落ち着きぎみだった「アイマス」関係ですが,1月25日に初の映画作品「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ」が公開されるとあり,再びエンジンがかかりつつあります(笑)。公開日当日は自宅近くの映画館で観る事ができるので,いったいどんな状況になるのか非常に楽しみでなりません。地元にもそれなりの数のファンがいると思いますし,混雑具合によっては日中観にいくのは避けた方が良いかもしれませんが,本当に映画相手に「コールを入れる」のかどうか非常に気になります(笑)。ライブの「CM映像」にコールが入るくらいだから有り得ない話ではないですが,一応「一般の人」もいるだろう空間なので自重した方が良いのでは・・・と。全員でサイリウム振ったら明るすぎて映画が見えなくなっちゃいそうですよね。

とりあえず「前売りチケット」はゲット済みであります。かなり早めに買いに行ったつもりでしたが,窓口で手渡された「袋」に書いてあった整理番号(?)は「246」。既に250枚近く出ていたみたい。まあ・・・複数枚買っている人も相当数いると思いますが,1~2日でこれなら結構売れそうですね。自分もおそらく複数回観に行くと思うので,前売りチケットはとりあえず「2枚」買いました。前売り特典は,映画のポスターをデザインした「オリジナルクリアファイル」です。

ちょっと心配なのは「上映時間」。今年の4月に公開されたシュタゲの映画「負荷領域のデジャヴ」の場合,映画本編は約90分。観ている側としてはちょっと短く感じちゃいます。シュタゲの場合は物語が「特に濃い」ので尚更なんですが,アイマスの場合はファンの方が濃い(笑)ので,あまり「あっさり」していて欲しくはありませんよね。どうせならジブリ映画くらいの尺(120分)でやってくれんかな・・・とか勝手に思っています。・・・でもまあ,90分なんでしょうけど。

BDで発売されたとき,どんな特典が付くのか今から楽しみです。


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昨年,ビッグコミックスピリッツ誌上で1回限りの「復活」を遂げた「究極超人あ~る」の唯一のアニメ作品がこれ。発売は1991年。当時はVHSビデオとLDで販売されました。なんと・・・20年以上前の作品になっちゃいましたね。それもそのはず。原作が少年サンデー誌上で連載されていた頃は,自分たちがまだ学生のころ。サントラもカセットテープ(!)で持っていました。「はっぴい・ぱらだいす」とか「マジカル季節」とか懐かしいです。まだ歌えるかもしれません(笑)。「究極超人あ~る」で「ゆうきまさみ氏」を知り,そこから「パトレイバー」へ繋がっていく個人的ターニングポイントになった作品ですが,アニメは当時レンタルで観たのみ。DVD版は10年後の2001年に発売されました。

原作終了後の「光画部」の活動を描いたストーリーになっていて,原作ファンにはお馴染みの「撮影旅行」がテーマ。実在する「JR飯田線」を舞台に,光画部員たちが西園寺グループが仕掛けた「スタンプラリー」に興じる・・・というお話を,原作どおりのカオスな展開で描いています。ドラマCDでの「下地」があったとはいえ,ここまで原作のイメージを忠実に再現しているアニメはそんなにないと思います。まるで「漫画の新作を読む感覚」で観れるアニメに仕上がっていて,今になってあらためて観ても非常に面白いです。声優陣も個性的な人ばかり。鳥坂センパイを演じた神谷明氏がマッチしすぎで笑います。もっと言えば,故塩沢兼人氏の演じる「あ~る」は芸術的なほどのマッチング。氏が存命であれば,再映像化のチャンスもあったかもしれないと思うと残念でなりません。

盛り上がるのはラスト直前の約9分間。光画部員10名が「豪天号(自転車)」に全員(!)乗って,ゴールの伊那市駅まで一気に疾走する・・・というシーン。普通に考えたら絶対に死人がでると思われるシーンですが,これを真剣に描き切ってしまう「くだらなさ」は逆に凄い(笑)。高速道路を疾走して,警察にも追われて,メンバーも次々に振り落とされていく。なのに死人はゼロ。本来ギャグアニメはこうあるべきであります。BGMの盛り上げも凄い。ラストシーンの無茶苦茶さも凄い。

中古で見つけたら買ってみる事をお薦めします。
ただし・・・もの凄く馬鹿馬鹿しい内容ですけどね・・・。


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今でこそ頻繁にアニメを観ている自分ですが,学生の頃はあまり観ておらず,レンタルで借りてくるタイトルもほとんどが洋画系。仲間内にはアニメ映画のビデオソフトを個人で持っているような奴が何人かいましたが,当時のビデオソフトはめちゃめちゃ高価だったので自分に手が出せるはずもなく,主に漫画本を中心にした生活でした。そんな自分を本格的なアニメ好きにさせたのが「機動警察パトレイバー」というタイトル。ゆうきまさみ(原案,漫画),出渕裕(メカニックデザイン),高田明美(キャラクタデザイン),伊藤和典(脚本),押井守(監督)という今となっては凄まじいメンバーで構成された「ヘッドギア」が製作した作品で,アニメ版と漫画版が別々に描かれていました。当初は漫画から入りましたが,OVAとしてリリースされた初期の7作品は,他作品とは一味違った「リアルな近未来」を描いたコメディタッチの作品になっており,かなりハマりました。

今回の「EARLY DAYS」は,その初期7作品をHDテレシネしてBD化したものです。
過去に「LD版」も買っているのですが,画質の向上具合はなかなからしい・・・って事だったので,
遅ればせながら入手してみた次第。(発売は2010年(笑))

前述のとおりハマりにハマッた本作品。とにかく衝撃的だったのは第5話と第6話の「二課の一番長い日」です。前後編に分かれている若干ロングなお話。コメディタッチに始まった物語は中盤から一気にシリアス化。後藤隊長と敵(?)リーダー甲斐との精神戦がシビレます。この流れは後の劇場版にも引き継がれていて,特に「劇場版 機動警察パトレイバー2」とは,自衛隊がクーデターを起こす・・・という点で共通しています。自分がハマッた「リアル」とはまさにこの事です。劇場版についても例外なくハマりました。レイバーの活躍シーンが少ない・・・という意見もあるようですが,自分は大好きです。

この話は「劇場版サイズ」で観たかったなあ。(≧∇≦)
いやあ何度観ても面白い。


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今年の5月5日に「渋谷O-EAST」で開催された「中村繪里子GO!GO!LIVE! ら・ら・ら・なかむランド~Love・Laugh・Live・~
のBDをゲット。実際に会場で観ることができたライブですが,ライブ直後からはやく「もう1回観たい」という思いが強く,映像化を心待ちにしておりました。その割には注文がちょっと遅れてしまいましたが(笑),先日無事に手元に届きました。ライブの時の記事にも書いたとおり,当日は「2階席最前列」からまるで「定点カメラ」のようにじっくりライブを観る事ができたのですが,やはり若干距離があったので,中村さんの細かい表情は会場のモニターを通してしか確認する事ができませんでした。今回のライブBDについては,ライブの記憶と重ね合わせつつ,別視点からの「映像」として楽しみたいと思っています。

ライブのセットリストは以下のとおり。

01. ココカラ
02. Physical!
03. Luminous
04. Neutral
05. キミノツバサ
06. 2 of us
07. 見えない星
08. eternal Sign
09. 花
10. Jewelry Smile
11. Missing
12. now's the time
13. 誰かのメロディ
14. 君に逢いたくて
15. てのひらのLOVE&PEACE
16. Bye-bye Good-bye

トーク部分が「長い」とよくネタにされていますが,3時間弱でこれだけ歌えて喋れるならば,長いって事はないんじゃないかなと。個人的には,トークコーナーが充実している事で,ライブ自体がより印象的なものになるんだな,と感じました。中村さんのトークが絶妙だから・・・って事もあるのでしょうが,ライブのノリでテンションだけ上げるような喋りではなく,曲の解説をしてくれたり,その瞬間の気持ちを教えてくれたり。ちゃんとラジオのようなトークをしてくれるところが,「なかむランド」の楽しさのポイントなのではないでしょうか。トークの部分でも「聴かせる」事を意識して,しっかり組み立てられているステージだな,と,BDを観てあらためて思います。

植木さん登場の場面は,2人の掛け合い具合が本当に絶妙。今回は去り際も絶妙でした(笑)。
次回のライブでの「植木パート」がどれだけ進化するか楽しみです。

ライブ終盤「君に逢いたくて」~「てのひらのLOVE&PEACE」~「Bye-bye Good-bye」の流れは何度観ても泣けちゃいますね。アイマスライブではほとんど観れなくなった,中村さんがウルッときちゃってるシーンもあったりして,こんなの絶対もらい泣きしちゃいますよ。ボーナストラックに入っているメイキング映像「Back stage tour」も結構長めの映像になっているうえ,ライブ直後の映像も入っていたりするので,ライブに行けなかった人も是非入手しておいてほしいBD/DVDであります。

とりあえず次回ライブの申し込みをしておきました。
次は品川ステラボールが会場ですね。もし当選したら,なんとかして行きたいと思います。
はたして。幸運が続くかどうか。(≧∇≦)


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【BD編③】

今回のBD-BOXの「おまけ」は「NightTime 6 Songs」なるディスク。夜公演よりデュオまたはトリオの楽曲を6曲チョイスし,各キャスト中心のカメラワークを「選択」して1曲分視聴できるというものです。キャストが多いアイマスにおいては「ありそうでなかった」トライですね。収録曲は「Honey Heartbeat」,「目が逢う瞬間」,「迷走Mind」,「ビジョナリー」,「edeN」,「Little Match Girl」の6曲。キャストの方はもちろん全員をカバーしていますが,下田さん,長谷川さん,沼倉さん,原さん,浅倉さんは,それぞれ2曲づつに登場しています。パフォーマンスの破壊力が大きめの中村さんと仁後さんは登場回数が少なめ。ちょっと残念。

お薦めは「Little Match Girl」の中村アングルと「ビジョナリー」の仁後アングル。前者は,明らかにソロで映る事を意識した動きをしているとしか思えません(笑)。曲のラストで中村さんをスクリーンに大映しにして終わるあたり,スタッフも良く判っていますね(笑)。後者は,もはや「やよい」にしか見えない仁後さんのダンスが秀逸です。特に間奏からの動きは破壊力抜群。手が・・・手の動きが・・・可愛すぎる。ライブ会場でこのパフォーマンスを最前列で観れた事が至福でした。どうせなら「愛 LIKE ハンバーガー」も仁後アングルで観たかった!

もっと言えば「edeN」の長谷川アングルも良いです。
今回の髪型が,アップ映像時に表情の「精悍さ」を加速させてくれている感じがします。
ダンスのキレはアイマス随一。見応えがあります。

オーディオコメンタリーの方は安定のカオス具合(笑)。ただ「7th」と比較するとかなり聴きやすくなってます。「7th」では,複数チャンネルに分割して収録されていたので,続けて聴く場合は,いちいち音声チャンネルを切り替えなくてはいけませんでしたが,今回は単一チャンネルに全て収録されているので,チャンネル切り替えは不要。お約束の「脱線」もちょっと抑え目で,ステージの裏話が多く聴けるのが楽しいです。「DayTime」から「NightTime」へのネタふりもあるので,思わず続けて観たくなっちゃいます。自分は・・・8時間くらいぶっ続けで観てました(笑)。「DayTime」を2周。「NightTime」を1周といったところでしょうか。


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【BD編②】

DayTime」に引き続き「NightTime」も視聴。昼の反省が夜にしっかり反映されている感じで,より完成度が増したステージになっています。このテンションのステージを1日に2回ってのは絶対厳しいですよね。自分は「DayTime」のみの参加だったので,微妙にテイストが違う「NightTime」はかなり新鮮。ライブ当日はまだ東京に滞在していた頃だったので,終演時間が遅くても帰宅に困る事はありませんでした。無理してでも両方チケットをとれば良かったな・・・とBDを観てあらためて思ったりしています。ただ・・・会場内の音響がかなりの「爆音」だったので,特に前列左右に陣取った人たちは辛かったのではないでしょうか。自分もライブ後数日は耳鳴りが治まりませんでした。昼夜連続でライブに参加していたら・・・もっと酷くなっていたかもしれませんね。

「DayTime」同様に「I Want」~「Vault the Borderline!」が安定のロック。公演毎にMC内容が変わってくれるとさらに嬉しいんですが・・・なかなか難しいでしょうかね。「ゲンキトリッパー」の仁後さんがポップアップから無事着地した姿をみて思わず声を上げてしまいました(笑)。その後もテンションが落ちないパフォーマンスは必見。ご本人もコメンタリーで語っていましたが,今までの仁後さんとは明らかに違っています。ゲンキトリッパーって難しい歌だと思うんですが,これを踊りながら歌いきるのは正直凄いです。仁後つながりでもっと言うなら「愛 LIKE ハンバーガー」も秀逸。2曲連続のパフォーマンスだった若林さんも凄いですが,仁後さんも凄い。注目はダンスパフォーマンスですね。ダンスのキレでは若林さんを凌駕していたと思います。

いや~仁後さんの表情が以前のライブとは全然違いますね。
笑顔が眩しいッス。(≧∇≦)

今回のライブは,キャスト全員が「表情」を意識しているっぽいですね。みんな「カメラ目線」が多くなっている気がします。「7th」ライブでカメラ目線を連発していた中村さんに至っては,もはや「顔芸」レベルの表情作り(笑)をしています。「I Want」はもちろんですが,本領発揮は後半の「Little Match Girl」でしょうか。これまたコメンタリーで語られていましたが,「可憐」な浅倉さんに対し,中村さんは「妖艶」がぴったり。映像を観れば一目瞭然ですが,動きが非常に「エロい」です。原さんの動きも比較的エロいですが・・・レベルが違います。

加えて言うなら「NightTime」のオチ担当も中村さんです。アンコール後の最後の最後。定番の「アイマスですよアイマス~」をやらずに退場しようとして,あわててフォローするも,キャストの殆どは退場した後・・・という大失敗。大きなライブでは隙なくやってきた中村さんにしては,非常に珍しいハプニングでした。それだけテンションが上がっちゃってたって事でしょうかね。


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【BD編①】

今年の2月10日に幕張メッセで開催された「THE IDOLM@STER MUSIC FESTIV@L OF WINTER!!」のBDをゲット。

アイマス単独のライブでは初めてとなる「生バンド」を引き連れてのライブ。当日は自分も会場の最前列でライブに参加した訳ですが,キャストたちのパフォーマンスを間近で観ることができた反面,肝心の歌は生バンド独特の爆音(とPたちのコール)にかき消され,ちゃんと「聴けて」いた曲は,実のところ半分もありませんでした。現場の臨場感も重要ですが,冷静に「ライブ」を観たい気持ちもあったので,BDの発売を心待ちにしていました。先にも書いたとおり「初の生バンドライブ」。いつかはこうなって欲しいと思いながら,アイマスライブを観てきた自分にとって,ほぼ理想の「形」が映像化された事は本当に嬉しい限りです。「ほぼ」と書いたのは,もちろん「全員参加」ではなかったから。究極は・・・7thの規模で生バンド。いつか実現するのでしょうか。

やはり「生バンド」の存在は凄い。まずノリが違う。もちろん音も違う。そして広いステージが締まって見える!まだ「DayTime」のディスクしか観ていませんが・・・ライブ序盤の「I Want」から「ゲンキトリッパー」,「Vault the Borderline!」への流れが,すごくロックしていて観ていて非常に楽しいです。「I Want」は,中村さんの「陶酔具合」が見どころ。めちゃめちゃカッコイイです。歌い終わった後はステージ裏でぐったりしていた事でしょう(笑)。「ゲンキトリッパー」は,まずは冒頭。に後さん無事でなにより。この曲もライブ映えしますね。仁後さんの全開パフォーマンスが見どころです。「Vault the Borderline!」は,初の「M@STER VERSION」だったのはもちろんですが,やはり「バンド紹介」の部分が見どころ(笑)。今までのアイマスライブには一切無かった要素なので,キャストたちのテンションも含めて非常に新鮮に観る事ができました。

中盤では「ビジョナリー」に注目。仁後,沼倉,下田のダンスのシンクロが気持ちいいです。3人とも今までにないくらい動きまくっています。ロックナンバーだけではなく,こんなアイドルソングまで聴けるのがアイマスライブの面白いところ。あとは・・・「いっぱいいっぱい」→「愛 LIKE ハンバーガー」の若林さんにも注目。最初は明らかに「力をセーブ」しているっぽかったですが,「愛 LIKE ハンバーガー」のパフォーマンスは,2曲連続で踊った人の動きではありませんでした。この人も凄い。

後半では「DREAM」の長谷川さんに注目。7thの「マリオネットの心」も凄かったですが,ダンスのキレという意味では今回の方が確実に上。特にイントロ(間奏?)のダンスが秀逸です。「ドヤ顔」とはまた違うするどい表情の長谷川さんが観れます。最後はやはり「MUSIC♪」。生バンドではありませんでしたが,初の「M@STER VERSION」。アンコールでの「もう一回」がめちゃめちゃ盛り上がりました。風船のパフォーマンス・・・良かったですね。

なんだか,BDの感想じゃなくて,ライブの感想みたくなっちゃいました。
「NightTime」と,特典の「マルチアングルディスク」の感想は別記事で上げます。


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