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「Steins;Gate」のBDもついに最終巻。佳境のラスト2話が収録されています。
BD第1巻が出たのは昨年6月。もう8ヶ月も前になりますね。地元ではテレビ放映されなかった作品だったので,すべて「ニコ生」で視聴。第1話を観ている真っ最中に震災の余震(4月7日)が来たのを鮮明に覚えています(汗)。PCの小さい画面でしか観れていなかったので,毎月のBD発売が非常に楽しみでした。原作(ゲーム)にはかなりハマり込んだので,ストーリーをすっかり覚えてしまっていましたが,それでも楽しめて,かつ,裏切らないアニメ作品ってのも凄いですよね。ゲーム中では「動かなかった」キャラクター達がゲーム同様の会話をしながら「グリグリと動く」のには本当に感動しました。ゲームの足りない部分を「補完」してくれるアニメって感じでしょうか・・・。自分がよく知っている「秋葉原」という土地がそのまま物語の舞台・・・っていうのも,ハマり込んだ大きな要因の1つだったと思っています。秋葉原のシンボル「ラジ館」がしっかりと映像化されているのが非常に嬉しかったですね。
「人工衛星衝突イベント」もわざわざ観にいきましたからね(笑)。
どんだけ好きなんだ。俺。(≧∇≦)
最終巻は,ゲームのトゥルーエンド前と同様の演出を施した怒涛の展開。「オペレーションスクルド」の概要説明シーンが鳥肌モノです。物語の謎が解け,世界線が一気に「シュタインズゲート」に収束していく様は,何度観ても飽きません。映像と音楽を駆使した「演出」がとにかく秀逸。特に後半3話(22~24話)のエンドロール突入時の演出。これを観ずしてシュタゲは語れないですよ。このアニメは「ゲームをクリアした人間が特に楽しめるように」作られている気がしますね(笑)。ストーリーが「紅莉栖ルート」のみなので「物足りない」という意見もあるかもしれませんが,他のルートは全て「牧瀬紅莉栖」が犠牲になってしまうので,アニメ化するなら「トゥルーエンド」しかないでしょう。
最終巻にはテレビ未放映の「25話」が収録されているので,それも観どころ。
気になる鈴羽ネタがちょっとだけ入ってました。お母さんはコスプレイヤーではないのかしら(笑)。
純粋な続編のようですが,やっている事は「比翼恋理」っぽい感じがしました。
ラストはお洒落すぎです。・・・もっと観たかった。
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