いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

オール人力狙撃システム試作機

ミラクル「ビーフシチュー」

2008年09月12日 19時51分58秒 | 俺のそれ
本当に吹いた。


知らんかった - SY’s Blog

(以下引用)

東郷平八郎、イギリスで食ったビーフシチューがウマーだったので、部下に作らせようとする。
   ↓
しかしジジイ、具にジャガイモ、ニンジン、タマネギ、肉が入っていたことだけ告げて、部下にとって完全に未知の料理である、「びーふしちゅー」を作れと、イジメレベルの無茶な命令をする。
   ↓
しかし部下も「外国の料理」と言われてんのに、醤油とみりんで味付けするという開き直りをみせる。
   ↓
肉じゃが誕生


もはやミラクル

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なんて無謀なチャレンジを要求するんだ…
とは思った。

一応私の好みでは、おこちゃまなので、ホテルなんかで出されるビーフシチューよりも、ウチで食べる「クリームシチュー」の方が美味しいと感じてしまう(笑)。今まで、「我が家のクリームシチュー」より美味しいと思ったビーフシチューというのは、どこのホテルだろうと何だろうと皆無である。パイの皮をパリパリして食べるヤツとか、ああいうのでも同じ。


結局安い市販品の粉というか、「シチューの素」の味が好きになっているのかもしれない(笑)。

時々インスタントラーメンを無性に食べたくなるのと似てるかも。有名店のラーメンよりも、恋しくなるから。



芋焼酎って

2008年09月12日 12時56分06秒 | 社会全般
割と素朴な疑問があるんだけど。


焼酎「最大の危機」 事故米不正転売問題(産経新聞) - Yahooニュース

事故米の不正転売問題で、焼酎業界が揺れている。アサヒビールなど自主回収するメーカーでは億単位の被害が相次ぎ、小売店は「風評被害」も含めた焼酎全体の買い控え傾向を懸念。問題の全容が不透明なだけに、関係者からは「最大の危機だ」「どこまで飛び火するか分からない」と不安視する声も出ている。

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芋焼酎ってことで売ってたんですよね?アサヒビールの焼酎は。

芋から作ってるから「芋焼酎」って言うのかと思ったら、実は「米」から作っているんだね。そうすると、それは「米焼酎」と何が違うんだろう?

事故米が混ざってしまう可能性がある、ということは、芋焼酎を作るに当たり「芋が大半」だけど米も使う、ということなんだろうか?
それとも、芋からも作り、米からも作り、最終的にはブレンドとか?
要するに、混ぜもの、みたいなもんか?(笑)


単に事故米が発覚した、ということ以上に、芋焼酎は「実は米から」作ったりしているのだ、ということが明らかになってしまい、これはこれで「痛い」ということにならないのかな、と(笑)。

あくまで表示ルールの問題、ということだと思うけどさ。



「忠犬ハチ公になりたい」~by UFO石破

2008年09月12日 12時40分57秒 | 政治って?
チラッと聞いた。

昨日は渋谷で総裁選の演説があったようだが、中でもキモい石破さんは要注目!

「忠犬ハチ公になりたい」って、あーた、面白すぎですって(笑)。


なんといいますか、キモさを通り越えると、どことなく「お茶目」にさえ思えてくるのが石破さん。我が家では、赤丸急上昇。

思わず、笑ってしまえるから。
総理には向かないけど、「独特の間」とか、薄気味悪さとか、オタクっぽさとか、そういうギャップが面白いんだよ。発言もユニーク。



ドラマ『コード・ブルー』最終回

2008年09月12日 12時07分56秒 | 俺のそれ
うむむ、某所界隈で盛り上がっていたトリアージとか出てきてた(笑)。
道路を借りるとか、ヘリの着陸許可とか、消防・レスキュー関係の協力とか、撮影は凄く大変だったんじゃないかなと思う。

明らかに、資金は勝っていたんじゃないか?(笑)


一言で言うと、困難にチャレンジする若者像、みたいな雰囲気が出ていて、ドラマ全体としては良かったと思う。技術指導する人(医師やヘリの人?)が本格派で、演技・演出とかによく活かされていたのだろうと思う。そのことがドラマの仕上がりの良さを生み出していたのではないかな、と。少なくとも、監督、脚本、演出等の誰かが本物の現場を暫くの間、見学したのではないかな、と思う(違うかもしれんが)。1回や2回見た程度では、作れない気がする。肌で「臨場感」を掴まないと、ああいう仕上がりにはならないかもな、と。そういう意味では、かなり良いドラマとなっていた。


スピーディな展開でエピソードごとのテンポが良く、あと、「いつも決まった音楽」の使い方が良い。
湾岸ものとか、海猿ものとか、フジ系映画にかなり近い印象。よくありがちだが、出動シーンに流れる、胸の奥底からジーンと湧き上がるような音楽、みたいな感じ。あれが流れてくるのは「お決まり」なのだが(水戸黄門もそうだよ、笑)、そういうパターンは結構好きだ。
今度はひょっとすると「消防庁全面協力」を狙えるかもしれない(笑)。
海保、防衛省、と来たら、やはり次は消防庁か。


「Tomorrow」は、「医療を取り巻く問題」を数多く投げかけていたが(例えばリビングウィルと所謂植物状態の延命治療継続の対比―事務長さんの奥さんはベンチレータを外し、遠藤先生のお母さんは継続した)、どちらかというと「知って欲しい」という作り手側の姿勢が強く出ていたように思う。腹腔内出血で死にかけてまで仕事をした看護師(菅野)は、確かに頑張ってはいたが、もしもあんな看護師が実在したとすると「暑苦しい」というか大きなお世話っぽいだろうと思う(笑、ゴメンね、悪気はないけど)。あの「おしつけがましさ」が、ドラマ全体にも等しく滲んでいたように思えて、やや教訓っぽくなりすぎたかもしれない。
ああ、災害時とか誰か倒れたりとかする時の音楽はちょっとヘンだったというか、「緊急性」みたいなのを暗にお知らせしているのだろうと思うが、どうなんでしょ。

「コード・ブルー」の方は登場人物が分散している(若手)為に、ネチネチしたようなしつこさが薄かったと思う。
続編に期待。
最大の関心事は接着した柳葉の右腕がどうなっているか、というところでしょうか。


それと、最後もやっぱり、何が「もうぅぃっかい~」なのか判らずじまいだった。
しっかり確かめれば良かった…