いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

オール人力狙撃システム試作機

ゆうちょ銀行の上限を撤廃せよ

2010年03月31日 17時46分50秒 | おかしいぞ
どうしてこういうことを考えるのか。

ゆうちょ銀行の手足をわざわざ縛っているのは、政府そのものじゃないの。


ゆうちょ銀行の預入上限を設ける必然性なんかないじゃないか。

それは、民営化すればいいだけだ。
普通の銀行と一緒なら、上限なんてないよ。

メガバンクに置く金に2千万円なんてチンケな決まりがあると思うか?
ないですよ。


そう、普通の銀行にするだけで、上限なんてなくせるんですって。

それなのに、官営にすることで、ゆうちょ銀を困らせる為にやっているとしか思えない。




ギョーザ事件の顛末

2010年03月29日 16時02分34秒 | 外交問題
今回の中国側の発表については、ああそうでしたか、という程度で、そっとしておくに限ると思うが。これは、前にも書いたことがあるけれども。

続・中国ギョーザ事件と日中関係


拙ブログでよくトヨタ問題と対比して記事を書いたりしたけれども、別に、あの事件が完全解決に向かうとは思っていなかったし、食品会社の問題を今更どうこうせよ、ということも求めてはいない。むしろ、原因の徹底追及や完全解明というのは、かなり困難なのではないか、ということはある。


で、今回の幕引きとも思える犯人逮捕劇であるが、事実かどうかは別として(笑)、そうだったんですか、わかりました、中国側当局も「頑張る姿勢」というのを見せてくれたのですね、ということで、含むところは理解しました、ということで明確な態度や返答はしないのがいいと思うが。


はてなブックマーク - 警察庁困惑「検証しようがない」…毒ギョーザ(読売新聞) - Yahoo!ニュース

この記事中に述べられた通りに、矛盾点をつけば、いくらでもボロは出てくるから。
ジクロルボスやトルエン等の違う薬品という問題、10月1日以降の犯行という説は「6月製造製品」の汚染を説明できない問題、等々色々とあるからね。


今回のような逮捕しました、という報道だけでは、日本の消費者の信頼は回復できないだろうと思いますし。逮捕された両親の元へ取材とかに行くのは、あまりに可哀想だから、やめておいた方がいいと思いますよ。仮にも、息子がやった、といわれて、それがどんな事情があったにせよ、本人の苦しい選択とか何かの結果なのでしょうから、そっとしておいてあげた方がいいですよ。

ここで犯人探しを蒸し返しても、よい結果は生まれない、ということです。


当時の事件は、元々中毒症状が報告されたのは10人でしたが、その後にこの事件がマスコミを賑わせるようになって、別な食品なんかにも飛び火して、中毒症状の訴えなどを申し出た人は、約6千人弱(5900人以上)という数に上ったのだ、ということは、覚えておいた方がいい。それは、日本国内の申し出数が、その人数だった、ということですよ。

報道される前と後では、「(冷凍餃子等を食べたら)症状が出た」という自覚症状を訴える人・中毒だと勘違いする人、というのが、膨大な数に上ることもあるのだ、ということですね。



なので、本件については、辻褄が合わない、なんて言わず(笑)に、それぞれに事情なんかがあるんだろうな、と胸の中にしまっておけ、ということですな。
警察庁の方で、返答に困るということなら、「そうですか」と言うに留めておけばいいのでは。



キム・ヨナの点数って

2010年03月29日 10時25分37秒 | 俺のそれ
やっぱ、謎が多いよね。多分、日本のネット住人なんかが詳しくて、大騒ぎするもんだから、余計に向こうも必死になるんだろうね(笑)。


今日見たら、かなり情報が出ているみたい。

キムヨナ→3サルコー転倒もダウングレードなし、3S成功とみなしてそこから減点
浅田真央→3アクセルのコンビネーションは普通に着氷も、ダウングレード&減点


つまり、

「転んだキムヨナ」=3回転成功

「転ばずコンビネーション決めた浅田」=3回転認めず2回転

だな。

もうね、笑う。
世界のフィギュア界は腐ってるな。


あと、日本のネット住人の方々の恐るべき調査能力とか、凄すぎて、何とか過去の辻褄を合せようと必死になってくるんだろうと思うのな。

それは、特定の選手や特定選手層に有利になるようにさせる為、

 意図的な配点、採点傾向
→日本のネット住人「アレ?おかしくないか?」と疑問の声
→審判団「いや不正なんかない」と正当化しようと更に採点を極端に
→日本のネット住人「やっぱ変じゃん、裏でもあるのでは?」
→審判団「痛い所を衝かれて、図星」なんてことを否定する為に更に極端に
→日本のネット住人「疑いから、確信に変わりました」と完了宣言
→審判団「そんなに言うなら跳べないようにしてやる」とダウングレード連発

ということになったみたい。


ま、例えば安藤が3位になんて入っていようものなら(或いは長洲でもいいけど) 、「フィギュア界の終わり」くらいの勢いで、必死の採点が行われていたことは間違いありませんな(笑)。


つまらんものになってしまったみたいね。



こういう思考が成長を阻害する

2010年03月28日 15時11分03秒 | 社会全般
まさに「コストカットが最大の美徳」派みたいなもんだな。こういう方々が物事を決める権力中枢に存在している限り、日本の未来が良くなるなんてことにはならないと思いますね。

日本の医療制度を守るために(医療介護CBニュース) - Yahoo!ニュース

はっきり言えば、受益者側の主張ということだけですね。平たくいえば、
 「払いは共産主義、受けるサービスは高級ホテルなみ」
といった感じだ。
払うものを払うなら、高いサービスを要求するというのは判るね。だけど、安ホテルの料金だけ払って、外資系高級ホテルとかと同じサービスをしろと要求されても困るだけなのでは。そういう積み重ねが医療崩壊を招いているのではないかと思えるが。都合のいい部分だけは、資本主義、でも、支払いは共産主義というのでは、オカシイわけで。


記事から引用してみる。
『今回の改定で実施される、レセプト電子請求が義務付けられている医療機関に対する明細書の原則無料発行義務化などを通じて、患者が主体的にかかわることで、医療費の適正化が進むことを期待している白川さん。』

期待している、というのは、あくまで個人の願望であろうから別にいいけど、それを一般論として正当であると考えているのであれば、これは困るのではないかと思うが。
では、お尋ねしよう。「適正な医療費」というのは、どういったものなのか?定義できるか?計算などで立証できるのか?
やれるもんなら、やってみて。白川さんじゃなくたっていいですよ。健保組合連合会で出せるはずでしょう。彼らの言う「適正な医療費」というのは、根本部分には「理想となる医療費」というものがまずあって、それとの乖離があるからこそ「こんなに高い!医療費が多すぎる!」といった主張がなされるわけでしょう?(いや、実際はどうなのか知らんけど)
だったら、その基本となる「適正な医療費」なり「適正な(医療)価格」なりを出せばいいのではないか?彼らはできないはずがない。何故なら、その適正額がなければ、現状の医療費(医療価格)が多いとか少ないとか言うことができないからだ。

だから、適正な医療費を出せ。できるはずだよね?

次。
『現在、患者は原則3割負担ですし、日本国民は医師に対する信頼度が非常に高いので、分からないことがあっても自分の胸にしまって「分かりました」と黙って払っています。国民性でもあるのですが、医療機関側はこうした患者の姿勢に甘えず、料金体系を明示し、必要があればきちんと患者に説明をするべきだと思います。』

これも、本気で言ってるのかな、とは思いますわな。
まず、保険者が発行すればいいだけじゃないの。何故それをしないのか?保険者には全ての被保険者の診療報酬データが集められているのだから、自分たちが被保険者の求めに応じて発行すればいいだけだろ。何故、それをしないのか?
それなのに医療機関にその義務を課すのはオカシイわけである。保険者にデータがなくて、発行が不可能とかならまだ判るが、全て揃ってるのに発行できないはずはない。保険者が行えば、電子化加算なんかもなくせるし、医療費抑制になるからいいこと尽くめじゃないの。発行する保険者が費用抑制をしてくれるだろうから、患者の求めに応じて無料で発行すればいいだろ。どうしてそうしないのか?
本当は保険者がやりたくないから、というだけなんじゃないの?費用も手間もかかるから、やりたくないだけなんじゃないの?

こういうのを、押しつけ、というのだろ。医療機関への負担の押しつけである。

それから、患者は黙って払う、とか言うんだけれども、じゃあお尋ねしよう。
トヨタのプリウスって、ハンドルの値段とか、リアガラスの値段とか、そういうのは明細が書かれているのか?(笑)購入者はそういう細かい値段を「明細書を発行しろ」とか言って、全ての値段が書かれたものを要求できるのか?ああん?
(健保組合連合会によれば、適正な医療費・適正な医療価格が決められるわけだから、車の値段だって消費者側が「適正なプリウスの価格」ってものを決められるはずだね。何て素晴らしい制度なんだろう!)


まったく、何を言ってるのかと思いますよね。
サバ味噌煮定食とか食堂で注文したら、サバの値段やみそ汁やご飯や漬物の値段を明細書にして発行しろ、なんてことがあるか?仮に、800円を払う時、その中身について説明を受けてることなんてあるのか?労賃はいくら、場所代はいくら、個別材料費はいくら、ってコストを調べてるのか?自動車の購入費は、宣伝広告費とか、メーカーの利益率とか、そういうのを購入者に説明してるのか?そんなのウソだろ。洗濯機を購入する時、洗濯機の製造コストと販売リベートの額とか、要求すれば教えてもらえるのか?

本当に、不思議なんですよ。こういう人たちって、医療費だけは、まるで別格の如くに扱うんですよね。どうして、医療費の中身も、他の財やサービスと同等なのだということを想像しないのかな、と。医療費だけは、他のものとは違うのが当然で、そういう要求をトコトン突きつけてくるわけなんですよ。
だったら、その要求に見合うだけの「負担をしてください」というのが普通なんじゃないですかね?お金を出せば、そういう要求にも応えられるようになりますよ、というだけでしょう。なのに、どうしてかは知らないけど、「患者」という究極の最強特権者は、医療について全てを知る権利を有する、ということなんですよ。知りたけりゃ、自助努力をかなり必要とするというのは普通なんでは。

医療機関は、値段を決められないわけですよ。保険診療の価格は、公定価格だから。製薬会社もそうですけど、薬の値段は勝手に決められるわけですよ。コストの中身には無関係に、決められるわけ。会社であれば、人件費とか製造コストなんかを上乗せして、更に利益も見込んで、「価格を決めている」でしょう?だけど、こういう保険者とか、患者といった立場の人たちは、「お前らの作る車は100万円で提供しろ、嫌なら商売させないぞ」みたいなことを言うわけです。

で、権利だけは米国なんかと同等で、払う費用は米国の半分で、ということで、医療サービスを享受しているんですよ。それは、医療従事者の奉仕によって行われている、ということですわな。


顧客(患者)本位、ということを追求したいなら、価格についても市場原理を原則としてもらう以外にはないと思いますけど。これが、冒頭で述べた「払いは共産主義~」ということなんです。弁護士の料金だって、タイムチャージなんですから。説明しろ、と求めるなら、その要求に見合うだけの料金を払った人が、その権利を有するのですよ、本来は。もの判りが悪いとか、納得できないと言い続けるとか、そういう人に1時間とか2時間とか長時間の説明を強いられてもタダなんて仕組みが、他の業界でもありますかね?
コストは利用者が払うんじゃないですかね、基本的には。


大体、日本の大企業株主は「役員報酬の明細書を見せてみろ」という要求を取締役会に要求すると、「それはできない」と拒まれているじゃないの(爆)。
ですよね?>経団連
株主は「黙って払わされている」じゃありませんか。情報開示せよ、と求められても、経団連は拒否しとるでしょうが。まず、健保組合の企業は全て、株主の求めに応じて公表すべきだろ、役員報酬の明細を。それをやってから、医療機関側に要求すべきだろう。それに、説明するだけなら、健保組合でできるでしょう。個別に対応するより、被保険者全体にきちんと説明したらいいじゃないの。

それともあれですか、会社は株主一人ひとりに、個別に会社の経営について説明をやってるか?社長出てこい、と言ったら、説明に応じているのか?オイ。健保組合の保険者をやっているような企業さんだから、株主第一主義ってことで、一人ひとりに納得いくまで、会社の経営方針とか、どうしてそんな損失を出したかとか、個別にトコトン説明を日々やっているということだね?それも担当医師と同様に、経営担当の人間が。
それをできたなら、患者に説明しろ、とか言ってくれよ。

当然、できるんだよね、健保組合連合会の保険者の企業ならば。
まさか、自分たちはできもしないし、やってもいないようなことを医療側にだけ求めるなんて、卑怯な真似はしないんだよね?(笑)

そうだな、例えば、適正価格をオレが決めてやるから、プリウスの明細を出してもらえ。個別の値段の一から十まで、全部出せ。そうしたら、このオレ様が「消費者(顧客)」という立場から、代表して価格を決めてやる。それ以外は一切認めないからな。
健保組合連合会の人たちは、全員賛成するよね?



戦意喪失のキム・ヨナに絶対勝てない浅田真央~女子フィギュア採点の怪

2010年03月28日 11時03分42秒 | 俺のそれ
なんか、優勝ということで一面を飾っていたりするが、決定的なことが判ったわけである。世界のスケートを支配する人たちの考え方、というものだな。


SPで大幅に出遅れたキム・ヨナであったが、あれは本人にやる気がないというだけのことであり、別に大した問題じゃない。将来を約束されたキム・ヨナにとっては、この世界選手権なんて、あまり意味のある大会でも称号でもないわけだから。


こういう、ほぼやる気の出ない、「金メダル疲れ」のキムヨナと、ほぼ大きなミスなく滑った浅田真央を比較しても、それでもなお浅田は勝てる要素は持っていなかった、ということである。

フリーの得点を見れば、それは明らかである。
審査員たちにとっては、キムヨナに勝って欲しかった、浅田には勝たせたくない、というのがよく判る。

FSでトップの得点をたたき出したのは、やはりキム・ヨナであった。浅田真央は、”流してる”キムヨナ以下の評価でしかない。100mでいえば、一方は全力疾走、片や調子の出ない万全にはほど遠い状態で流して走る、みたいなものだな。それでも、及ばない、ということだ。

もうこれは、絶対評価、と言っていい。圧倒的、絶対優位、ということだ。

それが証拠に、PCSは何一つキムヨナを上回る評価はなかった。PEが同点の7.95がつけられていた、ということくらいで、他は全部負け。
ミスをしたキムヨナのTESが僅かに浅田を下回ったものの、PCSで挽回(笑)したキムヨナの得点の方が、トータルでは高かった、ということだ。


浅田とキムヨナのPCSは2.56点差だった。
参考までに、コストナーは浅田と2.24点差の60.24、レピストは2.40点差の60.08だったので、この2人の差よりも浅田とキムヨナの差の方が大きいということである。TESで圧倒的に差が開いているから目立たないかもしれないが、得点をどう与えるかというのは胸一つということはあるだろうね。フリーで3位だった安藤は、やはりこの2人よりも低いPCSだった。


フィギュアなんて、もう、どうだっていいんだけどさ。

参考までに書いておいたよ。


ISU World Figure Skating Championships 2010 - Ladies




続・日銀の無能は証明された

2010年03月27日 18時57分18秒 | 経済関連
いや、本当に、救い難い国というのは、こういうことを言うんですよ。どうしようもない。そういうのが、一人や二人じゃないんですから。あっちにもこっちにも、大挙して巣くっているわけですから、道理でいつまで経っても良くなることはないし、前進するということがないわけですね。

本来知的階層に属すると目されてきたような人々が、悉く間違っているとか役立たずであるとか無能であるとか、そういうことなら、今という結果がよーく理解できますよ。
そもそも、東大だの京大だのというネーミングに騙されてはいけない、ということですな。上に立つ人間が間違い続けるなら、どう転んでもダメなわけです。

09年2月に既に言っておいたでしょう?
GDPギャップは「-4.3%」

日本に専門家なんているのか。それは、素人以上に役立つのか?
12月時点ではデータが出てないから判らない、ということがあるにせよ、「実感」「体感」ってものがあるだろうよ。東大教授なんかであれば、人よりも頭を使えるはずだろうに、そういうのが「出来ない」んだと。考える力がないのか?
それは日銀も同じなんじゃないのか、とは思うね。

共通しているのは、立派そう、学がありそう、理屈は得意、素人や一般人の意見を否定、などだな。そして、自らの無能や間違いを認められない、ということだ。
おれは、買いかぶりすぎていた。もっと賢いのであろうと思い込んでいた。だが、そうではなかった。実際には、普通に考えれば判りそうなことなのに、そういうことさえ考えられないということだな。

09年3月にも言っておいたよな?
直近のデフレ・リスク指数はどうなんでしょうか

再三再四、警告していても、聞き入れないのだから、ホントどうしようもないのな。

09年9月>”懸念”なんてのんびり言ってる段階ではない

09年11月>またしても

で、この有様。
それでもなお、「オレ様は間違ってなんかない」と決して譲らないんだよ。

結果を見れば、明らかなのに、だ。
日銀は、こういうのをどう考えてるの?
普通なのか?これが。



しかも、日銀だけじゃなく、政治もアレだしな。
学者もこんなだし。マスコミ連中も一緒になってナンだし。


だから、救いようがないってことさ。
一つを正せばどうにかなる、って問題なんかじゃない。こういう権威主義的体制、これを維持する権力構造、そういったものを変えない限り、何ら変わらんよ。


これまで通り、沈む一方、ってことさ。



日銀の無能は証明された

2010年03月26日 18時02分03秒 | 経済関連
ここまで本格的に無能な組織というのが、何故責任を問われずに済むのか、理解できない。

日銀は、「物価の安定」というお題目を掲げているわけである。金科玉条のように言うわけである。なのに、どういうわけかそれが達成できないのだ。その理由とは何か?
本物の愚か者だからである。自ら、愚かであるということを認められないからである。これまでのやり方や考え方なんかが、ダメだったんだ、間違っていたんだ、ということを、認めることができないからである。

原油価格が落ちてきたからだ、といった言い訳をするかもしれないので、その影響をできるだけ除いてある数字で見てみよう。
(出典 総務省統計局 食料・エネルギー除く総合CPI)

0.0 (08年8月)
0.2 (リーマン・ショック)
0.2
0.0
0.0

-0.2 (09年1月)
-0.1
-0.3
-0.4
-0.5
-0.7
-0.9
-0.9 (09年8月)
-1.0
-1.1
-1.0
-1.2

-1.2 (10年1月)
-1.1


日銀は何と釈明するのだろうか。
外需が極端に落ち込んだ09年第1Q以降には、輸出額が徐々に回復し貿易黒字額も復調してきたわけである。しかし、物価は下落が継続した。特に下落が大きくなってきたのは、09年5~6月以降である。民主党に政権交代があったが、年末~10年2月にかけて、より一層の下落が起こっている。

これは、誰の責任なのだ?何が原因だと思うか?
日銀流に言えば、08年にCPIがゼロを超えた日本と、大幅なマイナスになっている今とでは、「構造改革」の具合が違う(笑)、とか言うのであろう。
何と出鱈目な理屈なのか。

実質GDPは若干ながらも回復を見せたわけだが、そうであっても物価下落は酷くなっているわけである。ああ、これも、白川式経済学理論によれば日本の構造問題なわけね。ふーん。


日銀の審議委員とかいう連中に任せておいたら、リーマン・ショック1年以上経過後に、更に悪化しているということ。これが事実だ。口だけのペテン師みたいな連中のウソや出鱈目なんて、いくら聞いても役に立たない。
論より証拠、って昔から言うではないか。
ペテン師というのは、あることないことを言い、人々を騙すだろ?奴らはウソをつくのが仕事だからだ。
じゃあ、日銀の「物価の安定」というのは、どうなんだ?

普通、「血圧を安定させるように治療しましょう」と医師が言えば、そういう治療をするんだな、と思うでしょう?誰も、「今まで以上に、血圧変動が酷くなる」なんて考えないでしょう?
だけど、日銀は違うんだそうです。
一層、事態を悪化させるような治療法を選択するんだそうです。そんな医者だったら、藪医者とかでヘタすりゃ訴えられかねないだろう?できもしないくせに、血圧を安定させる、なんて目標を掲げるんじゃないよ。しまいにゃ、できない理由を、「患者が悪いからだ、医者のオレ様は正しいんだ」と言い出すわけだ。こんな医者が許されると思うか?

そして、どんなにデータや自覚症状の訴えがあっても、「オレ様の判断の方が正しい、世界の常識を先取りしているんだ、だから、オレ様理論が正しいんだ」と言い張って、絶対に聞き入れないわけなんですよ。
この愚かな結果を見れば、明らかでしょう?
言うに事欠いて、「これは患者のせいだ、お前の体が悪いからだ(=日本は構造問題を抱えている、少子高齢化や産業構造や構造改革不足など)」と来るから、医者としては失格だ。

警告したでしょう?
09年8月>未だに反省できない日銀

だが、日銀は何度言っても聞き入れなかった。
彼らには、そういうことを考える能力すら、もう残されていない。
東大の経済学教授なんかと一緒さ。役に立たないくせに、屁理屈ばかりは一丁前なんだよ。いない方が、まだマシ。余計なデマを流さないから。


上限金利問題の時に判ったんだよ。
こういう連中に共通するのは、「自分の説」を主張し正当化する為だけに理屈を言うってことさ。日銀の言い訳なんかは、まさしくそうだろう?ありとあらゆる言い訳を考えてくるか、ウソ八百を並べるんだよ。
予測の専門家たちの意見を覆し、GDPギャップが2%を超えていることを証明してみろ、とかぬかす東大教授なんかもいたけど、ああいう手合いも一緒なのさ。口で言う前に、実際にデータが出てみたら「大幅に超過」してしまっているじゃないの(爆)。理論を振りかざす前に、その無能かつ鈍感なおのれの役立たずな経済学を反省してみてはどうか、というのが、ド素人の率直な感想ですわ。恥を知らない連中ならば、間違っていても平気なんだよ。日銀もそうさ。 


たとえば「日銀には、できることとできないことがある」(それは常に当たり前だが)、すなわち「物価の変動」には影響力を持たない、ってことを自ら言うわけだ。だったら、「物価の安定」とかいう目標はそもそもウソってことなんじゃないのか。物価変動に影響を与えることができない、というなら、自分からそう告白しろよ。「できません」って。私たち日銀には、「何もできません」ってバンザイしたらいいだろ。どうして、できない、とはっきり言わないのか?
そういう無能は退場してくれ、だろ。できない人間は、必要ないからな。

それとも、日銀式理論によれば「私には手術できません」と言ってる無能な執刀医をいつまでも執刀させとくわけか?できもしないのに?
笑える。本物のマヌケだ。


「お前の体が悪いのが原因だから、これ以上はできない、やる気もない」と言ってる医者と、「治るかどうかはやってみなければ判りません、が、海外で治療成功の報告がある方法は残されているのでやってみる価値はあります、できるだけ全力を尽くします」と言う医者のどちらに診てもらいたいと思うか?

日銀が前者なのは明らかなのだから、もうやめて、と言う以外にはない。そういう奴らから権限を取り上げない限り、何も変わらない。日銀式の出鱈目理論は、完璧に敗北しとるだろうが。このデータを見てもなお、正しい、って言えるか?もしそうなら、それは専門家としての倫理を完全に失っている。病的データが出ているのが明らかなのに、それでもなお「間違ってない」と言い続ける医者なんかいないからな、普通は。



郵政公社時代より官営化してどうすんだよ!

2010年03月25日 17時27分43秒 | おかしいぞ
以前にも増してワケが判らんのが、鳩山政権の郵政改革法案ものだ。

上限を倍増って、何を言ってんの?


もうホント、いい加減にしてくれよ。


この前から言ってるのは、利権を暴け、ってことを言ったんでしょうが。

「かんぽの宿」疑惑の波紋~8

別に、貯金額を二千万円に増やせ、なんてことを頼んでないぞ。簡保もそうだ。

これ>隠蔽に協力する監視役
に書いたように、チェック機構を通ってきても、何らの信頼性もありませんね、ということは判るね、という話だろ。
①~⑦を経たというのに、会計検査院が⑧でチェックすると全然ダメでしたね、ってことなんですから。どうして、①~⑦の仲間内みたいな連中には、何らの責任も問われないわけ?誰も何一つ釈明もなけりゃ、説明でもなく、うやむやになってるだけだろ。検査院報告を受けて、民主党はどうするわけ?

これが、日本の権力構造ってことなんだわ。


その一方で、郵政復活だけが一人歩き。なんじゃ、こりゃ。

昨年9月に予想した通りの展開>郵貯・簡保の一律サービス義務化?!

この政権の人たちは、一体全体なんなんだ?
こんなところで大幅に後退してどうするんだよ。

意味不明。意図不明。全てにおいて、ワケが判らん。


それなのに、どうして会計検査院報告には関心が薄く、①~⑦の連中には何も問わないわけだ?
弁護士や会計士や不動産鑑定士だの、そういう肩書きの連中は、本当に正当業務だったといえるか?郵政内部の人間は?総務省の人間は?監査法人は?企業家たちは?

そういう一派に入ってない限りは、権力構造の末席には連なれない、ということなのさ。




総量規制は慎重に

2010年03月25日 16時58分34秒 | 社会全般
懐かしの消費者金融モノですが、最近の話題というのは「総量規制」ということらしい。

うーむ、確かに収入の割に多額の借金を背負っているというのは、返済に無理が出るであろうね、というのは、当たり前である。いうなれば、今の日本政府の借金みたいなものだな。収入以上の借入をやっている、ということだから(笑)。


だが、総量規制は既借入者の場合と、今後の借入(予定)者の場合では、異なることがあるであろう。

今後に借りてゆく人には、年収基準というのは意味があるが(それ以上の借入にリミットができるので)、既に超えてしまっている人にとっては苛酷な「削減」が待っていることになる。


日本政府予算を同じく総量規制すれば、国債発行額のリミットができるわけだから、それを超過している部分については超ハードな「事業仕分け」でもやって、切りまくるよりないわけだから。それとおんなじ。


貸金業法改正ということで、この総量規制を杓子定規に適用してしまうと、借入者の多くが破綻危機に見舞われるので、注意が必要だ。


以前から言ってるが、当方はこの総量規制という主張を積極的に行ってきたことはない。

貸金業の上限金利問題~その19


因みに、ご存じない方々が多いと思いますから書いておきますと、当時に総量規制を推奨していたのは、bewaad氏であり、金利規制よりは総量規制すべし、ということだったと思います。

金利規制をすると、破産者が大量に発生する、といった主張を繰り返し行っていた連中が、その後にどうしたのかは不明ですが、経済学者とかいう肩書きの連中もかなり混ざっていたはずでして、彼らのその後というのは検証などはないわけですな。まあいいですけど。

論をぶつ奴らばかりが増殖するが、実際の効果とか現実にどういう影響があったかとか、結果はどうなのか、ということに目を向ける人たちは、殆どいない、ということですわな。

破産者が数十万人~数百万人出る、とか豪語していた人たちもいたように思いますが、その後どうなったんでしょうかね?
ま、言うはタダ、みたいなもんだ。


経済学者とかいう肩書きの人たちは、そういうのを恥とも思わないらしい。

デマみたいな論を流していても、平気ということ。
そんな学界を誰が信じられると?(笑)

そして、都合の悪い状況になれば、必ず隠れて出てこなくなるだけ。

ま、オレも弱虫だから、別にいいんだけどさ。



絶望あるのみ

2010年03月25日 15時26分50秒 | おかしいぞ
この国は、本当に未来がないな。


終わりました。

溶解。
全てが溶け行く内閣。


どうして、こんなにまでワケの判らん方向に進めるのか、全く理解不能。


しかも、奴らは野党時代に言ってきたことと全く違うことを、いきなりの思いつきではじめるときている。じゃあ、あれは、何だったのよ?過去の主張は、何だったんだ?

その一方で、ブレるところはブレまくる。
根本的に無理だろ、とか、出発点からして間違ってるだろ、とか、最初から国民の多数派支持なんて得られない政策だろ、とか、そういうのだけを突如取り出してくる。優先して、そういうヘンなのを通そうとするわけである。

これは一体、何なのよ?


本当の滅茶苦茶だ。


更に痛いのは、こういう政権であっても、これを交代させたからといって、改善とか前進なんてことにならない、ということなのだ。


もうダメ。
本当に、終わりましたわ。


それも、一つのことだけじゃないのな。
あっちも、こっちも、全然違う分野でも、要するに指導層にいる連中のあらゆる部分で、溶解しとるんだ。

政治家もそう、その他インナーの権力階級の連中も、学者も、社会的地位の高い連中も、こぞって溶解しとるんだよ。


総理が変わろうが、政党が変わろうが、何かがよくなるわけじゃない。
新たな利権構造、妙な権力構造が組み上げられていくだけ。

そういう連中の中で、権力の順番をたらい回ししているだけで、日本の何かが変わってゆくというわけじゃないのさ。


だから、もうどうにでもな~れ、という気分ではあるわな。


この国にあるのは、絶望だけなのではないのか?



もう初カツオ

2010年03月24日 19時40分01秒 | 俺のそれ
スーパーで見かけたので、つい衝動買い。

今年は来るのが早くないかな?

なんて思いながらも、ビールのお供に頂く。


うん、うまい。


本マグロなんかに比べても、かなり安いお値段だ。


だが、春の到来を思わせてくれる。
というか、以前は初夏とかだったか?
季節感が違うかな。


ま、何にせよ、やっぱり、値段じゃないな。
旬かどうかである。



グーグルの題字のイラストは

2010年03月23日 11時17分10秒 | 俺のそれ
キム正日かと思ったよ(笑)。

だって、サングラスだし、それっぽい感じに見えたんだもの。

しかし、なんでまた金正日なんろう、と思ったら、全然違ってて、故黒澤明監督だったみたい。


北朝鮮の記事を書いたから、というのがあって、人間の固定観念というのか先入観というのは、ああそういうことなんだな、と思ったよ。うっかり、そのように見えてしまう、ということだな。




東大の経済学教授は北朝鮮で暮らしてみてはどうか?

2010年03月22日 18時15分53秒 | 経済関連
思考力に乏しいご様子ですので、いっぺん体に叩き込んでもらってみてはどうだ?
『経済』というものが、よく理解できるようになるのではないかと思うが(笑)。


こんな話が>北朝鮮、外貨使用に死刑も=デノミ後に布告、インフレで危機感か(時事通信) - Yahoo!ニュース

(以下に引用)

北朝鮮が昨年11月末に実施したデノミ(通貨呼称単位の変更)と絡み、同国人民保安省(警察)が今年から外貨を使用した場合に死刑を含む処罰を科すとの布告を出していたことが22日、分かった。北朝鮮情報専門誌「リムジンガン」を発行するアジアプレスが北朝鮮内の協力者の情報として明らかにした。
 アジアプレス大阪事務所代表の石丸次郎氏によると、布告は昨年12月28日に役所や商店などに張り出された。布告は外貨の流通が「住民の思想精神生活に甚大な弊害を及ぼし、健全な社会秩序を破壊、社会主義経済の管理秩序を乱している」と強調。「重大な犯罪行為」として、違反した場合「死刑も含む厳罰に処する」としている。
 北朝鮮ではデノミ実施後に物価が急騰し、石丸氏によれば、12月上旬に40~44ウォンだったコメ1キロの価格がその後一時1500ウォンにまで跳ね上がった。石丸氏は厳しい布告を出した背景について「デノミによる社会・経済混乱やインフレに対する北朝鮮当局の危機感の表れ」と指摘した。

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大体、予想に違わず、想像した通りだったんだね、と。

ハイパーインフレの論点について

こう書いたよ。

『北朝鮮みたいにデノミでしくじると、やはり人民元で払えとか、米ドルや韓国ウォンで払え、とか、そういう事態が起こるだろうな、とは思うわけですよ。欧州なんかの大陸国でも国境が外国と接しているから、簡単に外貨が流入しやすい環境下にあったんじゃないのかな、とか思うんですよ。日本は、やや閉鎖的(笑)とか言われているし、大陸国みたいになってなくて海に囲まれてるから外貨の流入とか外貨経済に移行的に切り替わるとか、そういうのはちょっとやり難いんじゃなかろうか、とか。』

ギャングだとか、麻薬取引マフィアだとか、ああいう連中は人並み外れてビジネス感覚が鋭敏なもんで、ヘタな東大教授なんかよりは、はるかに賢そう、とは思うわけですよ。これこそが、経済活動の最前線、みたいなもんですわ(笑)。

それにしても、北朝鮮の場合には、外貨を使うと死刑、ということで、北朝鮮らしいな。これは命懸けの脱税、みたいな意味合いだな。
つまり、北朝鮮の紙幣を優先して持て(使え)、というのは、貨幣を避けようとする人々の行動を強権的に抑制しようとする、ということだ。形を変えた徴税、ということになる。

イメージで言うと、こんな感じ。
家を1軒1軒回って、暴力的官吏(軍人とか警官みたいな武装している屈強なヤツ)が年貢米を出しな、と言って持ってゆくわけだ。別な財物でもいいけど。豚とか鳥でもいいし、貴重品でもいいし、そういう何か、だ。で、その代わりに「ホラ、これをやるよ、有難く受け取れ」と言って、政府が印刷機を回しただけの紙幣を渡す、ということだな。受け取りたくない、だから財産を持っていかないで、といくら懇願しようが、ダメだ、逆らえば死刑だぞ、と脅すわけだ。普通、そうだよね。その紙幣を貰っても、他では大したものが買えないから。でも、拒否できない、ということなのさ。

税を集める、というのが、上記例では年貢米や豚なんかを持っていってしまう、ということだな。これが紙幣発行による税という意味である。で、普通はこんな紙幣を持ちたくない=貨幣需要が大幅に減少=インフレ加速、ってことだ。紙幣を持つというのは、イコール納税というのと同じようなことだからだ。政府が「持たないと死刑」くらいの強権発動ということは、貨幣需要減少を食い止める策、ということになり、まことに理に適っているわけである。その点では、北朝鮮の選択は正しかった(笑)。無理やり、貨幣需要を維持する、という効果はあるから。脱税を意図する連中は、イヤだ外貨を使うぜ、ということで命懸けの脱税をする、ということになるね。
これが経済ってもんなんだよ。



経済は、学者の鈍ら頭の中で作り出されるものではない。空想物語なんかでもないんだよ。命懸けの、本当に生死をかけた、日々の生命活動みたいなもんなんだよ(笑)。


そういうことが、東大だの肩書きだけはご立派な経済学教授なんかには、身についていないのさ。だから、ド素人でも判りそうなことを、自分の頭で考えることができないのだろうね。

まるで、虚学、だ。
全然、実学じゃない(笑)。



どんなに理屈がご立派だろうが、能書き垂れるのだけは得意だろうが、関係ないんだよ。北朝鮮の政策担当者みたいに、実際やってダメなら、理論の敗北ということで、責任をとることにすればいいのではないか?(笑)

しくじったら処刑、くらいの重責であれば、きっと学問や理屈を並べるのも真剣みが増すだろう。あること、ないこと、ただ言えばいいってもんじゃない、ってことだな。

日銀みたいに、何度チャンスを与えられても失敗だけなのに、誰も何の責任も取らなくて済む、という、楽チンなポジションの人たちもいるみたいですけど。減俸されるわけでもなけりゃ、ボーナス半額カット、とかになってしまうわけでもないし。

そういう生温い組織だからこそ、失敗ばっかりするのかもね。いくら言っても判らないなら、現実に罰を与えられない限りは変わらないと思う。それも非常に重い罰でなければ、自覚なんて生まれない。いくらしくじっても、痛くも痒くもないわけだからな。

処刑は冗談としても、北朝鮮を少しは見習え、って話ですな。



オバマ大統領は賭けに勝った

2010年03月22日 12時09分01秒 | 政治って?
海外歴訪を中止してまで、一世一代の大勝負に出たオバマ大統領だったが、遂にやったか。


医療保険改革の法案は、賛成票が辛くも上回ったようだ。

昨日見た時点では、ほぼ同数だった(209vs208)が、残りの票はほとんどが賛成派が残されていたので、あの時点でほぼ勝敗が決していたようなものかもしれない。


いずれにせよ、オバマは勝負運があるな。中々に勝負強いよ。これは本当にそう思う。一流となるには、実力だけでは勝てない。必ず運があるものなんだ。
それは、クリントン候補との激しいデッドヒートを長期間続けて勝利をものにした時と同じく、今回の大勝負の法案も遂にやったわけである。


外交面などでは、数多くの非難を浴びていたオバマ政権ではあったけれども、ここに来て一発逆転の勝負手を放ってくるとは、さすがとしか言いようがない。日本の、わけの判らん鳩山政権に比べると、本当に羨ましい限りですよ。勝負の流れを読む力に長けている、というのは大事なんだな。そういう嗅覚みたいなものも、やはり成功を成し遂げる人間には本当に必要な資質なのではないかと思う。

周りのスタッフの質も高いんだろうね、やっぱり。
日本の政治はどうよ?(笑)
悲しい。


いずれにせよ、過去10年以上に渡り、クリントン政権時代からも含めて幾度も挑んで敗北してきた医療保険改革を成し遂げたオバマは、よくやった、と賞賛に値する。クリントン国務長官も、きっと喜んでいることだろう。ずっと取り組んできていたテーマだったろうと思いますので。


心から、おめでとうございます、と言ってあげたい。