いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

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サッカーW杯2018 1次リーグ ポーランド戦

2018年06月28日 18時01分32秒 | いいことないかな
いよいよ、日本代表の戦いの真価が問われる試合がやってきました。

各組で波乱は起きています。侮る立場になどないことは重々承知とは思いますが、挑戦者の気持ちで強豪国に立ち向かうことになります。


ここを、日本が形にしてきた「自分たちのサッカー」で掴みとることができれば、更に一つ階段を上がれることになるでしょう。

自分がするプレーによって、どういう効果があるのか、味方はどうして欲しいと考えているのか、局面ごとによく見て、考えること。相手の危険の芽を摘みにいけるのは、自分しかいないと思って、プレーに集中すること。仲間の声に、耳を傾けること。


うまく行かない場合でも、感情的になってはいけない。辛い時は、味方の誰かとタッチでもしてみること。


困ったら、まず、基本を思い出すこと。常に足を動かし続けること。
負けない戦いをすること。それは、どうしたらできるか、考えながらプレーせよ。


ガンバレ!
きっとここを勝ち抜いて、トーナメントに進むぞ!

物語は、まだ続きがある。


今日の試合は最低だった。

また、10年は後退した。


川島、唯一の危機を救ったのは間違いない。

最後の、1点負け時点でパス回しをして時間を潰すなら、この先発を出す意味がないことは分かっていたろうに。


激怒り。

本意でない、状況を見た、とか、頭がおかしい。


戦犯は、やはり西野監督だ。戦力温存を考えたのに、長谷部を出したら無意味。
引き分け狙いなら、この先発はあり得ない。高徳を右って、何を考えているんだ。
負けてる状況で、ゲームを終わらせるくらいなら、最初から、負け難い布陣でやれよ。



山口と槙野、全くゲームを理解してない。リスク取りすぎ。攻撃なんぞ期待してないのに、何故、攻める?
できてないのに、だ。危機に陥ったのは、山口とか槙野のポジショニングがおかしいから、だ。カウンターの備えが全然ダメ。


今日の最大の失敗は、柴崎を殺した、だ。

山口が自分のやりたい縦パスを出したかった、槙野も同様。みたいな。それらが、ほぼほぼ危機を招く結果だというのに。


自分たちが起用された意味が理解されてない。

山口は柴崎を前に行けるようにする為に、日本の攻撃に推進力を与える為に入っているのに、自分が前に出て行けば、危機は訪れるに決まってる。そのカバーを誰かがやるわけで。


槙野も同様。川島が止めたけど、上がって攻めてる気になれるのは、大甘だからだ。

高徳もポジションが悪い。右サイドで攻めてる時でも、サポートに動かず、タラタラ歩いていやがる。宏樹に渡して背を向けてプラプラ歩いてる意味って何だ?それがチームメイトなのかよ。

宇佐美はこれまでより良くなってた。


山口と槙野がおかしいから、長友がほぼ攻撃に上がれず、左サイドの速攻が消えた。


宇佐美に変えて乾なら、まず高徳を大島とかに変えた方が全然マシだったわ。


攻めが遅いのは、山口がポジショニングの修正ができてなかったこと。

柴崎が降りて、山口が前で、山口や槙野が縦パス入れて軽々奪取される、的な、前に行きすぎの位置取りがおかしい上に、カウンターを食らいやすい攻めを選択するという意味が全く分からんわ。センターラインを超えてないのが吉田だけ、っておかしいだろ。それほどのカバー力があるとも思えないのに。


そんなリスクを冒す意味が分からん。最後にパス回しで時間つぶしを命じるくらいなら、最初から負けにくい守備体形を指示するだろ、普通は。
特に、後半に攻撃の形が全然できなくなった理由が、分かってないだろう。


パスが回らない、相手を動かせない、無駄な縦パスでカウンターを食らう、などをやってしまったんだよ。
黒子に徹することの意味が理解できてないんだわ。


ゲームメイカーを周囲が殺せば、勝てるものも勝てなくなる、の典型例だな。
今日のポーランドは、平均的なパフォーマンスで、激辛の試合ではなかった。それで今日の出来なら、日本は全然進歩してない。「展開できなくなった理由」が試合中の流れの中で感じ取れないのは、ほぼダメってことになるわな。


攻撃の形を作れなくなった最大の理由は、できない人間が余計なことをするから、です。
コンマスの指示を無視して、それぞれが自分勝手なことをするから、です。


つか、ここで、こんな最大リスクを冒す西野監督の意図が全く分からんわ。
今日、当たってたのは、川島だけで、他は先発させる意味が分からん。槙野とか高徳とか。宇佐美や武藤はまずまずだったが、岡崎の交代は仕方ないとしても、配球者なりのゲームでかてるほどマルかぬ甘くないし。




サッカーW杯2018 1次リーグ セネガル戦 惜しい!

2018年06月24日 16時24分02秒 | 俺のそれ
今夜は第2戦、勝てば決勝Tがぐっと近づく試合となりました。

勝負事ですので、勝敗はどうなるか分からない部分もあると思います。勿論、日本国民は勝って欲しいと願っていますし、全力で応援しています。


第1戦と同様に、冷静に落ち着いて戦うこと。
弱気や慢心とは違います。精一杯やるけど、熱くなりすぎることなく、冷静に。

焦りは禁物。

先に焦れると余計なミスをしがちです。狩人が獲物を狙うように、辛抱強く、チャンスを窺い待つこと。
常に、細心の注意を払え。
ここぞの所は、勝負に行け。

日本の実力を出せば、勝ち切れるはずです。


気押されることなく、怯まず戦うこと。強い圧力を感じても、点を取られたわけではありません。
恐れていてはダメ。


相手だって失敗をたくさんしてくるわけで、完全ではありません。きっと、対処できる。
最後にものを言うのは、勇気と勝利への執念です。
兎に角、試合に集中せよ。自分自身を信じよ。


明日の朗報を待っています。頑張れ。



いやー、がっぷり四つの厳しい戦いだった。
気持ちの面では強かったが、非常に惜しかった。


大迫の正面のボールは、あそこで決めたかった。足を出せばほぼ決まっていたかと思うナイスセンタリングだったが…

本田、持ってるな。
あの決定的場面で外さない、というのは、やはり経験かも。


先にリードされて、よく追いついたけど、んー、勝ってもおかしくない試合だった。

川島、マジ、あれは正面でキャッチできた球だったので、痛かった。
相手の狙いが、まんまとハマってて、キーパーのミスは必ずあると思って、思いっきり前に詰めてたしな。

柴崎も長谷部もこれまで以上に良かった。
長谷部のシュートは、枠に行ってたが、乾に当たってしまった。惜しい。


最後、柴崎がうまくボールを取って、宇佐美の所に行ったが、まんまと安易なドリブルで簡単に相手に取られてしまった。
ワンタッチで即座にセンタリングを上げれば、エリア内に3人行ってたので、チャンスだったのに、逃してしまった。ああいう所が、使い難い部分なんだよな。センスが乏しい。自分のやりたいプレーでなく、勝利の為のプレーをやるべきだよな。


負けなかったのは良かったが、頑張ったけど、勝てた試合ではあった。

守備陣はよく抑え、耐えたが、1点目は酒井宏のヘディングミスからだったので、ああいう部分も改善が必要かも。
※追記:これ、ニュース映像で再度見たら、宏樹でなく、元気だった。ゴメン。原口選手のバックへのヘッドが相手に行ってしまったものでした。
酒井宏樹選手のヘディングではありませんでした。お詫び致します。


ゲームプランとしては良かった。吉田と昌子は長谷部との連係も良く、プレスを外して前線にボール供給をできて、攻撃の形を作れることができた。

反省点を含め、また集中して行けば勝利が見えてくる。

また、次を頑張ろう。



サッカーW杯2018 1次リーグ コロンビア戦 勝ち点3とったどー!

2018年06月19日 15時27分17秒 | 俺のそれ
いよいよ、本番当日を迎えました。

まず、電撃解任となってしまったハリルホジッチ監督には、お詫びを申し上げたい。これまで最終予選を勝ち抜いて、W杯出場を決めてくれたのに、直前になっての解任劇に、日本のサッカーファンの多くは憤慨しました。
日本サッカー協会の上層部への批判は猛烈だったと思います。今でも、会長の妄言には誰も耳を傾けません(笑)。サイテーの幹部です。


戦うのは、選手たちです。監督やスタッフも勿論、ファンも一緒です。
彼らは、サッカーの為に戦う。
日本のサッカーの為に、死力を尽くすんです。協会の為じゃない。


しかし、サッカー協会は共に戦う仲間ではありません。強欲で自分たちのことしか考えない最低の連中です。こんな連中はかまうことなく、放っておきましょう。無視すればいいだけです。


さて、日本は前回大会から、果たさねばならない課題が残されています。日本のサッカーで勝利することです。「自分たちのサッカー」とは何だったのか、が少し見えてくるかもしれません。


多分、「自分に固執する」ことではないでしょう。
サッカーは複雑なゲームで、理解することが強くなる要因の一つです。チームとは、何かの型にハマった、常に同じものではありません。基本はありますが、選手の特性を活かした戦い方があるはずです。将棋の戦型でも、矢倉戦とか振り飛車戦とか違いがあるのに似ています。

チームとして、一番力が発揮できるような戦い、相手を上回れる方法を編み出す、そういうゲームだと思います。日本のサッカーは、たとえスーパースターはいなくても、大柄な選手が揃っていなくても、それでも「勝てる」戦術を見出すことです。

これは非常に困難なことです。
初期条件が不利なわけですから。けれども、他の国のチームを見ていると、どの出場国も数々の工夫をしています。ドイツに勝ったメキシコだって、W杯では1度も勝てなかった相手に、ベストを尽くしました。サッカーに対する姿勢は、非常に勉強になりましたよね。個人の実力は必要です。けれど、個々で見れば上回る相手にだって、戦えるスポーツなのです。


日本にとっては厳しい戦いとなるでしょうが、恐れず自分を信じて戦って欲しい。できそうにもないことをやるのではなく、今持っている、最大限の能力を発揮すること、それだけに集中して欲しい。


変な喩えですが、50馬力の車と、300馬力の車では、同じ走行をしようと思ったら、50馬力の車は常に全開でコーナーもギリギリを攻め続けないとならないが、余裕の300馬力の車はそこまで限界を攻めなくても何ら問題ない、みたいなことです。

日本は50馬力、他国は300馬力、みたいなものです。限界ギリギリを同じ時間継続することは、かなり難しいのです。

日本が1試合をやれば、選手の疲労度は何試合分かに相当するくらい、高度な集中力を必要とするでしょう。それに比例して、消耗が激しくなるでしょう。
集中力が低下する大きな要因は、疲労です。

なので、疲労蓄積の少ない人間がサポートする必要があるはずです。それは、局面によって、どういう時にチャンスが来るか分かりません。相手によって、スピードよりも、重量のある選手の方が戦い易い、屈強さが重視される場面だってあるかもしれない。だから、常に一丸となって共に戦ってほしい。


なでしこにあって、男子代表になかったもの、それは、チームとしての戦う姿勢なり、結束力ではないか。

もし、日本代表選手が100%の力を発揮できれば、きっと勝てると思う。それにはプロとして、やるべきことをやるということに尽きる。
自分の心を研ぎ澄ましてほしい。


あとは、一生懸命応援しています。頑張れ



いやー、勝ったよ。オレは信じてたから。

よくやり遂げてくれました。


8年越しの、置き土産が遂に実った。おめでとうございます。

先制点は、大迫の個人技、それに尽きる。よくぞ反転して、前に向けたな、と。相手DFを背負っての、素晴らしい抜け出し。
そして、シュートは想定通り。


香川、よくぞ走ってた。
ハンドを誘ったのは、香川のシュートの賜物。

ハンドで10人に減ったのは大きかった。


川島、あれは止めるべきグラウンダーだろ。キーパーの役割であった。あれを止めないでどこがキーパーなんだよ。

同点で前半終了は、まあ想定内だったので、同点に追い付かれたのはまあ、いい。


後半、不用意なプレーを減らして、相手にボールを追わせて、選手交代をうまく使って、勝ち切った。

大迫、よくぞ決勝点!
ここまで走る大迫はほぼ見ないわなwシュートブロックもこなすなど、信じられない。よくぞ限界まで走ったな。


守備陣も、よく耐えた。
結束こそが、勝利を呼び込める。おめでとうございます。