Chemin♪お菓子の小径(シュマン♪おかしのこみち)

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マシュマロウとメリッサ

2007年02月17日 | インポート

昨日のブログで「サーモティー」はレモンバームのような・・・と書きましたが、ちょっと気になって調べてみるとレモンバームは入っていませんでした。

あのさわやかな香りと味は、レモンの皮、ハイビスカス、ウスベニタチアオイ、カルダモン、紅茶、緑茶などたくさんのハーブのハーモニーでした。

ハイビスカスはアオイ科の常緑低木で、語源は古代エジプトの美の女神ヒビス。さわやかな酸味があり、最近では、フランス料理やイタリア料理のソースとしても使われます。

ハイビスカスティー http://www.aqua373.net/therapy-19.html

ウスベニタチアオイは聞きなれない名前ですが、別名マシュマロウというmarsh(湿地)に育つmallow(アオイ科の植物)という意味のハーブ。お菓子のマシュマロは、かつてはこの根を原料にして作ったものだったそうです。

ウスベニタチアオイ http://www.kinomama.jp/lohas/yogo/2006/04/post_2282.html

ちなみに、レモンバームの別名は「メリッサ」(Melissa)、ミツバチを意味するギリシヤ語です。昔から長生きのハーブとして有名だそうです。

私は、メリッサというとポルノグラフィティの曲名を思い出します。Photo_49

ハーブの名前の由来も調べてみるとおもしろいですね♪

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