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韓国映画「コードネームジャッカル」感想

2014年05月06日 11時43分21秒 | 韓国映画感想

この映画を観て思ったのは、いわゆる「感想」が書けないなぁ~と。

観ながら思っていたのは、ジェジュンくんのファンはこれをどう観ているんだろう?

どう感じているんだろう?ということ。

トップアイドル、JYJのキム・ジェジュン主演映画ってことだから、彼のファンは当然、特別な思いで観るよね。

彼がフィーチャー(feature)され、彼の為に作られた映画で、彼の役は現実と同じトップスター歌手のチェ・ヒョン。

オチャメな顔やお約束の上半身サービス。

はいはい、ファンのみなさんはお喜びよね、と思っていたんだけど、異常なファンにストーカーされる場面が出てきて・・・確か、彼、現実でもこんなことあったよね・・・他のアイドルだったかもしれないけれど・・・と、うろ覚えの情報が頭の隅をかすめる。

この場面、現実に近い話と思ったけれど、面白かったのよね。

現実に近いエピを織り込んで、リアルなアイドル像を表現してみました~的な。

ラブ・サスペンスというよりラブコメだねと思っていたら・・・

後ろの方でご登場のお金持ちの色っぽいおばさまとチェ・ヒョンの「関係」

歌手チェ・ヒョンの「過去」

それらがあきらかになるにしたがって、みょ~な気持ちになってきた。

現実のジェジュンくんに似たチェ・ヒョンは当然物語の中の人なんだけど・・・「関係」とか「過去」がアイドルにその「関係」と「過去」はマズイんじゃない!って。

噂に聞く韓国芸能界の裏側が想像できてしまって・・・

う~~ん、なんだかなぁ~

キスシーンくらいではファンの気持ちは?とか思ったりしないのに・・・日本人のおばちゃん的思考なのかな。

ジャッカルの正体も、最後のどんでん返しも、ストーリーとしてはそれなりに楽しめたのに、韓国芸能界の暗部が一瞬チラついたせいで私はどっちらけ~(なんや死語だそうで、おばちゃんが使うのにはちょうどいいみたい)でしたわぁ。

韓国映画感想まとめ
コメント (4)
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