やっと、昨夜、24時間テレビドラマスペシャル「今日の日はさようなら」を観た。
今年は「24時間テレビ」に拒否反応を示す私の中の勢力が強くて・・・大野くん主演だから「観なければいけない」で観たけれど、すご~く批判的に観た。
その割には、24時間テレビのスペシャルドラマとしてはなかなか良いなと思った。
もっとも、今まで観たドラマはニノの『車イスで僕は空を飛ぶ』潤くんの『みゅうの足パパにあげる』亀梨くんの『ユウキ』だけだけど、その中では一番良かったなと。
批判的に観たけれど、ドラマとして観えた。
24時間のドラマには題材になったモデルがいるのでフィクションに作っても、題材の制約によってドラマとしての面白味に欠けるところがあるけれど、これはそれなりにドラマって感じだった。
多分、深キョンやHey! Say! JUMPの山田くんが演じた原田信夫のキャラなんかがドラマ的面白さを出していたんだと思うけれど・・・(私の情報不足で彼の役が実在の人物かどうかは不明)
大野くんも、今更彼の演技について言うこともなく、脇の人たちもベテラン揃いで言うことなし。
違う枠で観たら素直に、もう少し楽しめただろうなと思った。
例えば、ニノの『少しは、恩返しができたかな』なんか、同じようなシチュエーションだけど、素直に感動できたなぁ~
この枠のドラマを観るのきついから、嵐の誰かにはもうやって欲しくないと思う。
でも、国民的アイドルの嵐でいる限りは24時間テレビのメインパーソナリティーにまたなるだろうし、そうすれば自動的にスペシャルドラマの主役がまわってくる。
やるしかないのなら・・・感動的に生きた実在の○○さんの話ではなく、まったくのフィクションのドラマを、感動的な○○さんに題材を求めたとしても○○さんをクローズアップさせることの無いドラマをやって欲しい。
先の記事にも書いたけれど、嵐が何度もメインパーソナリティーをしなければ、「24時間テレビ」を観ることもなかったのに・・・批判することもなかったのに・・・
今日、久しぶりに『Popcorn』を聴いたら、楽しかった去年を思い出して、よりいっそう楽しい『Popcorn』だった。
あぁ~・・・申込みしなきゃねぇ~