今日はちゃんとリアルタイムで観た。
最初にして最後、終わって直後の熱い思いを書いておこう。
良い終わり方だったなぁ~
9話であんなにとっ散らかってしまって、最終話でどう収まりをつけるんだろうと思っていたけれど、お見事!!!
本当に「家が買えた」し、思いも伝わった。
オヤジはちゃんと良いところをみせたし、ハローワークの職員にまで行き届いたエピソードを持ってきて収めたあたりも上手い!
私は未だに原作は読んでいない。
噂に漏れ聞くところによると、原作とはかなりかけ離れたストーリーになっているそうだ。
でも、有川作品の中に流れる「凛として温かい芯」のようなものはちゃんとあると思う。
このストーリーを作り上げた脚本家他、制作スタッフはなかなかの優れものだ。
「ヤマタロ」のように無理がある役ではなく、等身大で、ニノのビジュアルと個性にぴったり合った役、ニノがこの作品に出られて良かった。
この作品に出会って良かったと心から思う。
最後に・・・あの、萌え場面、ハンドクリームをぬる場面は出なかったなぁ~
そして・・・「フリーター」じゃ、やっぱ家は買えなかったんだな