わたくし、ミスチルの京セラドームコンに行ってまいりました。
嵐友のお母さんが急に行けなくなったのでお声がかかったんだけど…
私はある理由でミスチルがダメなの。
そうは言ってもドーム公演ができるほどの人達を食わず嫌いでは失礼かと、この機会に。
ステージがほぼ正面に見えるスタンド席。
嵐コンだったら泣いて喜ぶ前方の席。
周りを見渡すとツアーTシャツの人がいっぱい。
ファンクラブ枠のチケットだったからね。
それにしても、どうも熱すぎファンのブロックに紛れ込んだみたい。
ほぼアンチの私だけど、ここで雰囲気を壊してはいけないと…
最初っから立って、拍手もすればフリもみんなに合わせてちゃんとする。
多分、傍から見れば熱いファンに見えるだろうなと。
そんな自分が可笑しくて何度も笑ってしまった。
だって、私、すごいことに1曲も知らなかった。
正確に言えばサビだけ聞いたことがある曲が1曲あったかな。
一緒に行った嵐友が『おばちゃん、ノリノリやったからミスチル気にいってくれた?』と。
『ゴメンm(__)m、ファンのフリしてたの』
ホントにごめんなさい。
やっぱり合わなかった。
歌でかけらも心が動かなかった。
やはりメッセージ性が強いが故に…逆にってところもあると思う。
ただ、客観的に見ると良くできた楽しいコンサートだったと思う。
周りの人たちが1曲1曲楽しく反応していたもん。
きっとその人たちにとっては思い入れの強い曲ばかりなんだろうなと容易に想像がつく。
映像と照明は綺麗だった。
映像を観ながら、音だけ聴いて乗ることはわざわざそういうフリをしなくても簡単にできたもん。
そういう部分では私もちゃんと楽しめた。
ファンの人達のマナーも良かったと思う。
嵐ファンのマナーの方がよっぽど悪い。
それにしても…嵐と小田和正ファンを長くやってて、他の人のコンサートに行った時、いつも思うことなんだけど…
嵐と小田さんみたいに「もっと近くに」と会場設営をし、傍にやってきてくれる人たちって、なかなかいないな、と。
私たちは優しい人のファンで居られて幸せだな~、と。
ミスチルコンに行っての結論がこれか~f^_^;
ミスチルファンの方がこれを読むことはまず無いでしょうが…一応…
好きとか嫌いの感情を偽ることはできないので、思ったことを正直に書きました。
文章を良く読んでいただければ、攻撃する為に書いたものでは無いと解っていただけるかと。