カームラサンの奥之院興廃記

好きな音楽のこと、惹かれる短歌のことなどを、気の向くままに綴っていきます。

不思議な夢を見た。

2021-09-01 07:40:19 | Weblog

不思議な夢を見た。日が暮れて暗くなった雑司ヶ谷の町並みを歩いていると、そこだけ明るい花火屋とアジア楽譜店があった。アジア楽譜店の方に歩みを進めると、店頭の木製台の上に、分厚いスコアが何冊も置かれているのが見えた。その一冊を手に取ってページを開くと、それは名前を初めて見るベトナムの作曲家による交響曲で、いわゆる調性音楽として素晴らしく感動的な音楽が書かれていた。値段は三万六千円とあった。そして、楽譜店裏にはその昔八幡さまがあったという広い広い土地があって、近くの音楽大学の音楽ホール建設のために運び込まれた重機が煌々とランプに照らし出され、いよいよ工事が始まるのかもしれないという雰囲気になった。

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