幼児クラス
今日はかなり冷え込みましたね。つい先日までハロウィンイベントをやっていたかと思えば、もうクリスマス会のケーキの試作ができあがり、この後はお正月・・・と、季節の行事が続きます。幼児クラスでは、クリスマス前だというのに気の早い話ですが、来年の干支飾りを先週今週と2週に渡り制作しました。粘土を乾燥している途中作品を教室内で見かけて方もいるかも?干支飾りがかなり良く出来上がったので、ご紹介したいところですが、その制作の合間を使って描いた絵も力作揃いなので、本日は「森で何しよう?」の作品をご紹介します。干支飾りは、タイミング見てアップしますので、お楽しみに!
まず、森はどんなところかな?木は何本くらいあるかな?という問いかけで、画用紙に木が1~2本描いた絵と、木をたくさん密集した絵を見比べて説明。鬱蒼と葉が生い茂った森のイメージで描くにはどうしたら良いかが、この日の制作ポイント!自分より大きな木を描く方法、自分の近くにある木と遠くに見える木の描き分け方、木の後ろに人や動物が隠れているところを描く方法、様々なテクニックが満載です。
年中・年長児は森が描けたら、その場で何をしたいかな?とみんなでお喋りしながら想像を膨らませていきます。作品をよく見ると、木にキツツキやカブトムシがいたり、お友達が木の後ろに隠れていて、かくれんぼして遊んでいるところを描いたお子さんもいます。年少児は、自分より大きな木と葉っぱを50枚描くと意気込み、立派な木が描けました。どの絵もトトロの森に入ったような素敵な一場面です。(Eri Ito)