モノ作り・自分作り

東横線 元住吉 にある 絵画教室 アトリエ・ミオス の授業をご紹介します。
美術スタッフが、徒然に日記を書いています。

チビッコ☆ペインター

2012-03-15 22:33:00 | 親子
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アトリエのビル一階入口にど~んっと展示してあるダンボールハウスはもうご覧になりましたか?
巨大目玉がかなりインパクトあり、皆様をお出迎え?って感じですよね!

こちらの作品は、親子クラスの2・3歳児とお母さん達との共同制作です。
今現在ご参加いただているお子さんは4月から幼稚園ご入園なので、ほとんどの方が幼児クラスに変わます。ということで、お母さんと一緒に制作する授業は今週が最後。お母さんと一緒、クラスのみんなと一緒に、親子クラス卒業記念なる大作となりました。
この作品を見て、4月から新しく親子ペアが来てくれることをお待ちしています!!

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ダンボールハウスのペイントは、もう楽しくて楽しくて時間が足りないくらい!!
自分の身長より大きな家なので、届かない屋根は、お母さんに抱っこしてもらったり、踏み台に上がって描いたり。家のまわりをぐるぐるまわりながら、腕を大きく上下に左右に動かして思い切り描いていました。所々、ダンボールの壁や屋根に穴が開いているので、中に何かいるような気がしてちょっと怖々・・・。中を覗き込んだり、穴の中に筆を突っ込んだみたり、興味がどんどん広がります。
また、お母さんの活躍もありました。
みんなのリクエストに応えてキャラクターを描いてくれたこども達から注目のお母さんやミオスの看板となった大きな顔を描いてくれたお母さんがいたり、お子さんはもちろんのことお母さんも一緒に楽しんでいただけたのではないでしょうか?

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そしてもうひとつ、こちらは個人制作の作品をご紹介します。
「まる・さんかく・しかく」の形のダンボールを組み立ててひとつの立体を作り、仕上げに色を塗りました。
ダンボールの組み立ては、ブロックを組み立てるのと同じ感覚のようで、ちょうど2・3歳のお子さんの興味や体の成長に合っています。思いつくままに組み立てているうちに、何となく飛行機に見えてきたり、動物に見えてきたりします。とにかく長く長くつなげていくのも良いし、どこまで高くつなげられるかチャレンジするのも良いし、やり方は無限です。

最後になりましたが、3月まで親子クラスにご参加いただいた皆様ありがとうございました。
(幼児クラスでお待ちしていますね!)
そして、4月から親子クラスに新しい出会いがあることを楽しみにしています。

伊藤 絵里



コメント
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