伊藤です。
最近親子クラスの記事がないですね～と言われ振り返ってみたら、前回節分工作の記事からおよそ1ヶ月振りのアップとなってしまいました。楽しみにしてくださっていた親子クラスの方々や他の皆様、本当にスミマセン！！
あっ、もう3月・・・桃の節句ですね。
本日ご紹介するこちらの作品、紙粘土を土台に「小枝と毛糸」といった異素材の組み合わせからうまれた立体作品です。
触るとぐにゃぐにゃ気持ち良い紙粘土、ザラっと硬い小枝、ふわふわ柔らかい毛糸。
手触りも柔軟性も色合いもみんな違う素材を小さな手で感じて作った作品です。
毛糸は、結ばなくても巻きつけるだけOK！
毛糸と毛糸が複雑に絡みあったり、小枝のちょっとした突起にひっかけることで、毛糸の線が少しずつ形を変えて枝との間に素敵な空間を作っています。
ピンと張った緊張感のある線もきれいだけど、繊細な形に毛糸が垂れ下がっている線もまたおもしろい。
出来上がった作品をいろいろな角度から見ると、絡み合ったたくさんの色の毛糸の形がどんどん変化していくので、立体作品ならではの鑑賞ができます。
皆さん素敵な作品ができましたが、ひとつ問題が！
出来上がった作品がお母さん達の予想以上に大作だった為、背の高い斜塔風の作品や枝が放射状になっている作品はさてどうやってもって帰ろうか・・・？皆さん無事におうちに飾ることができたでしょうか・・・？
＜おまけ＞
桃の節句が近いので、先日ご紹介できなかった雛人形作品をお披露目いたします！
左：お母さん作 右：3歳児作
＜お知らせ＞
現在、親子クラス3月の授業は定員に達しています。
4月から新規ご参加される方大募集しております！！
幼稚園にご入園されていない2・3歳児と保護者ペアで、おやこの造形遊びを体験してみませんか？
4月授業日：4月10日（火）・24日（火）10:30～11:30
