モノ作り・自分作り

東横線 元住吉 にある 絵画教室 アトリエ・ミオス の授業をご紹介します。
美術スタッフが、徒然に日記を書いています。

水彩のひかり

2009-07-12 22:45:47 | スタッフ講師
Harunanorisensei陽菜 高2 『のりさんの若かりしころinみゅんへん』 透明水彩

チノです。昨日に引き続き、透明水彩の作品(写真の模写)をご紹介します。
じゃーん!誰だか人目でわかります・・・よね?良く特徴が捉えられていると思います!
初めはうす~くしか絵具をおくことが出来ず、なかなか光の感じが表せなかったのですが、思い切って影に暗い色をおくことで、光が美しく表現できています。「逆光」だと、顔のほとんどが影になってしまうので、「顔にこんな暗い色おいちゃっていいの??」とこわごわしてしまうと思うのですが、思い切って!どーんと色を使うことも大切です。特に影の場合、暗くしすぎたら、絵具を洗い流せばいいのですから!光のあたっている場所の色の印象さえ合っていれば、影にはどんな色をおいてもヘッチャラだったりします。それがよくわかる一枚ですね♪

それにしてもこのタイトルは、ひらがな効果なのか、カワイイですね(笑

コメント
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