駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

時は巡り

2022年03月10日 | 世の中
        

 青春の歌を聴くと思う、五十五年は束の間のこと。それにしても熱狂は消えた。私が年を取って今の歌に心を震わすことができくなったせいだろうか、そうではないような気がする。今二十歳の若者に、熱狂する歌や熱狂する心はもうないように見える。夢や野望は霧散した。勿論、今の若者にしか分からない熱狂とは別種の感興や感激はあるのだろうが、それはもはや高齢者の私には感得できない。
 吉田拓郎って誰、始発まで謳うことなどもうない?。
コメント
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