今朝は薄曇りで桜は五分咲きの春らしい朝だが、一昨日は春の嵐で夜の強い雨風に参った。春雨はもっと穏やかで濡れても大丈夫な量のはずなのに、車のワイパーが最速でも前が見えにくかった。確かに天気予報は良く当たるのだが、土砂降りもここまでとは思わなかった。山道だったせいもあると思われる。高々数百メートルの山でも平地よりも雨量は多いようだ。
山の動物たちは大雨の時は何処に潜んでいるのだろう。彼らには予想外とか迂闊ということはないのだろうか。気候変動にどの程度耐えられるのだろう。大雨で崖から落ちるなどということはないのだろうか。無事に山から帰還してほっとしながらそんなことを思った。