駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

タフだった貴公子、フェデラー

2016年07月07日 | スポーツ

         

 勢力を取り戻した梅雨前線も北から降りてこないようで、今朝は歩き始める前から汗をかくほどの暑さだった。

 昨日、何気なくネットを見ていたら深津瑠美さん入籍のニュースが目に飛び込んできた。あれだけ魅力的だし、もう三十歳となれば当然の慶事と思ったのだが、お相手を見て驚いた。うっすら記憶に残る菊池雄星ではないか。これは一体どういうことと首を傾げてしまった。なんでも菊池雄星の一目惚れで猪突猛進が実を結んだらしい。

 うーんどうかなとちょっと心配になるが、余計なことは言うまい。おそらくMLBが眼中にあるだろう。夢が叶うといい。

 昨夜はウインブルドンのフェデラー対チリッチを手に汗を握って観戦した。勿論フェデラーを応援した。どうもバックハンドがもう一つで、俺が見ているとミスすると時々わざとチャンネルを切り替えるなどという馬鹿をやっていた。セットポイントではなくマッチポイントを何度も凌いで、遂にフェデラーが勝ったのには痺れた。チリッチファンには悪いが、ウインブルドンの観衆も、明らかにフェデラーに肩入れしていたと感じた。チリッチには明日がある、良い経験だと申し上げておこう。

 凄いものを見た。

コメント (2)
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