駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

目が離せないユーロカップとウインブルドン

2016年07月02日 | スポーツ

         

 ユーロカップがトーナメント入りし、ウィンブルドンが始まった。寝る暇がないは大げさだが、診療と医師会関係の仕事をさぼるわけにはゆかず、録画と実況を織り交ぜて観戦している。

 昨夜は土居美咲がカロリナ・プリシュコバ(チェコ)に勝った試合を見た。何だか親子ほどの身長の違いがあり、こりゃ駄目だろうなと思っていたら、以外と言っては失礼か、正確で鋭いショットを打ち返し、2-0で快勝した。大女のプリシュコバは粘りがなく、完敗と脱帽していた印象だった。土井さんは日本女性らしい顔立ちスタイルで早速ファンになった。男子ではデルポドロがスワリンカに勝った。どちらを応援しようかと迷ったが、最初劣勢だったのでデルポドロを応援していたら、物凄いサーブが決まり始めデルポドロが勝ってしまった。解説者も言っていたが波に乗ると手が付けられない感じがした。

 ユーロカップも結構番狂わせがあり、さてどうなるかとこれからの試合を楽しみにしている。イングランドがアイスランドに負けてしまった。どういうこと、何をしているんだと言いたい。プレミアりーグのレベルは高いのにイングランドの弱さはなんとしたことか。はっきり言って、脳味噌が足りない。問題発言ではあるがサッカーはオックスブリッジのスポーツでなく、階層のあるイギリス社会の中下層(離脱派が多い)のスポーツなのも関係しているのではないかとまで思った。

 ドイツを応援しているが、サッカーだけは?強いイタリアや黒っぽいフランスも勝負強そうだし、波に乗るウエールズ、花道を飾ろうと必死のロナウドを擁するポルトガルも侮れずどうなるかわからない。最後はメルケルの応援で決まるかな。

コメント (4)
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