駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

螳螂の斧が奏効?、NHK日曜討論に微かな変化

2016年07月04日 | 政治経済

                   

 7月3日のNHK日曜討論を聞いた。僅かではあるが、変化の兆しを感じた。島田敏男氏にはこの調子で引き続きやって戴きたい。この程度の公平性への配慮で島田氏の首が飛ぶことはないと思う、太く頑丈そうだから大丈夫。

 開かれ、中立を目指すマスメディアが存在しないと鶴の一声にたなびいてしまう。

 もう一つ言葉遣いで違和感を感じたのは国民と言う言葉だ。党によって国民の中身が全然違うんではないかと思う。奇妙というか滑稽なのは、高々数名の議員しか居ない党の中に、あたかも国民の支持があるように主張する党があることだ。我が党はとか我が党を支持する一部の人と正確に発言して欲しい。勿論、広く国民の支持を得たい主張というのならわからんでもない。

 意地悪を言えば、谷垣さんにはがっかりというか力不足を感ずる。幹事長は脳力と弁舌力がないと務まらない、民進、共産、大阪維新は役者揃い、以外にしっかりしていたのが山本太郎と・・だ。まあ、これは全くの私見で、異論もあろう。

コメント (2)
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